2015年は5月23日にスーパーの店頭に並び始めました。 　私は翌日の24日に2015年の梅酒作りを開始。 　今日は8本の梅酒の仕込みをしました。 　使ったお酒は丸河屋酒店で販売する梅酒用日本酒、梅酒用秘蔵酒です。 　梅の分量は同じ。 　糖分も同じ。 　あと2つの違うことをして、出来上がり具合を比べます。

　丸河屋酒店で販売している梅酒用秘蔵酒。 　本来梅を漬けるのですが、イチゴを漬けてみました。 　片方にはレモンを入れてあります。 　材料 　イチゴ　160g 　梅酒用秘蔵酒　180ml 　イチゴ　1/4個 　中途半端な容量になりましたが、これはイチゴの数から計算したからです。 　これだけしかなかったもので。

　ホワイトリカーでイチゴを漬けました。 　2通りの仕込み方を行いました。 　材料 　イチゴ　220g 　ホワイトリカー35度　360ml 　レモン半分（右側の瓶） 　これで2015年の果実酒作りも6本目であります。

　日本酒だけではなく、米焼酎でも漬けてみました。 　選んだ焼酎は丸河屋酒店で販売している、フルーティーさ一杯の七田の純米焼酎です。 　フルーティーさ同士があうとの想定。 　材料 　イチゴ　300g 　七田　純米焼酎360ml

　もうすぐイチゴも終ってしまう。 　よ～し、仕込んでみようか。 　材料 　イチゴ　300g 　梅酒用日本酒　360ml 　氷砂糖　100g 　出来上がりは早いです。

　丸河屋酒店で販売している梅酒用秘蔵酒に続きましては、梅酒用日本酒で小梅を漬けました。 　 　材料 　小梅（静岡県浜北産）　200g 　梅酒用日本酒　360ml 　氷砂糖　100g 　通常の1/5のサイズで仕込みます。 　サンプリングを目的としていますから、仕込む数が膨大。 　1.8Lが入る4Lの瓶はこれぞ！というレシピに使っています。 　梅酒用秘蔵酒で仕込んだ梅酒同様に、梅酒用日本酒で仕込んだ梅酒も一ヵ月後の6月には飲めます。 　また、ご報告します。

　梅の季節になりました。 　まずは小梅から出てきます。 　梅酒用の梅が出るのが待ちきれませんので、小梅で漬けてみました。 　私はこのように小瓶に仕込むことにしています。 　材料 　小梅（静岡県浜北産）200g 　梅酒用秘蔵酒（丸河屋酒店で販売）　360ml 　6月に飲めるようになるかと思いますので、その時にまたご報告します。 　おそらく、今年の梅で一番早く梅酒を飲むのは、この私でしょう。

　梅酒用秘蔵酒も用意できました。 　2015年は258本の販売となります。 　仕入れもあれば、支払いもあるので、毎年徐々に増やしております。 　梅酒用秘蔵酒は美味しい梅酒のために考案したオリジナル。 　梅酒に使う糖分は氷砂糖や黒糖などの蔗糖やはちみつなどの果糖が一般的。 　でも日本の伝統である麹の甘さだけで造りたい。 　麹の甘さは夏によくある麹甘酒のように、さりげない気品さがあります。 　そして甘味に通じる旨味もあるのです。 　これによって、爽やかにさらりとしながらも、ぽっちゃりした可愛らしい梅酒になるのです。 　美味しい梅酒の作り方の一つに梅酒用秘蔵酒も入れてみてはどうでしょう。 梅酒用秘蔵酒 　梅酒用日本酒は品切れすることはありませんが、梅酒用秘蔵酒は限定品となるため、品切れした場合は、翌年まで待たなくてはなりません。

　5月も中旬、季節は梅へと移ってきました。 　梅の花は香りよく綺麗でかわいい。 　でも花は枯れてしまう。そこがいいとこですけどね。 　一方の梅酒はたくさん漬ければそれだけ多く楽しめます。 　日本酒で梅酒ももう一般的になってきていると思います。 　日本酒で美味しい梅酒を作るなら、日本酒を選ばなければ。 　日本酒で梅酒を作るなら、やっぱりこれでしょう。 　梅酒用日本酒のパイオニア。ちょっとおおげさかあ。 　丸河屋酒店が誇る梅酒用日本酒。 　梅酒用日本酒 　梅酒用日本酒は在庫もいつもあるようにしていますし、 　仮に在庫切れになったとしても、瓶詰めしますから、品切れになることはありません。 　通年を通して売れております。