毎日新聞「吟醸王国への挑戦 静岡日本酒物語7」

 毎日新聞に平成26年元日から連載がはじまった「吟醸王国への挑戦 静岡日本酒物語」。  その7回目が8日の朝刊に載っています。  見出しは「味わう側 意識高く」「地酒の魅力再認識へ」。  真中にいるのは私です。  白黒ですが、笑顔がなかなかいい。自分で言うのも変ですが。  全文はこちらからどうぞ。
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水泳パンツの穴

 市民プールの水泳教室がはじまった。  1時間強で1,000メートルくらい泳ぐ。  泳ぎが上手になりたいということと、血圧低下とカロリー消費のためにも通って何年が経つだろう。  今日から新しい期間の開始で、その前の教室は12月の中旬。  およそ一ヶ月くらい泳いでいない。この一ヶ月くらいでかなり体は泳ぎを忘れてしまう。だから教室がはじまった第一回目の体の動きはよくない。  最初ということで、指導者は受講者の泳力チェックをする。私はクロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライと要求していることは、すべてできた。しかし、やはり最初の練習は体にもきつい。  ようやく終って、うがいをしていると男性指導員が私に「河原崎さん、水泳パンツに穴があいていますよ!」。  私は思わず、「うそっ!」「えっどこに?」と大声を出してしまい。  「後ろ側です」「もろに見えてますよ」  指で確認し、「やべえ!!!」「げへへへへへ」といっしょに大笑いしてしまいました。  今回の私の指導員は21歳のかわいい女性。  きっと穴の開いたパンツを見つけたものの、どういっ...
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君盃 迎春 純米吟醸雫取生原酒

 お年賀にはこれでいかがでしょう?  君盃 迎春 純米吟醸雫取生原酒  純米酒のもろみを袋に入れ、吊るして雫を取りました。  ぐっと迫って来る香味。  お年賀には丁度良い新酒。  手間暇がかかるので150本しか造れません。  ラベルの色は紅白2種類ありますが、選べません。  ただし2本御注文いただいた場合は紅白にします。  720ml 1,850円  ご来店なさる場合、前もってご連絡ください。  在庫があるように準備しますので。
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これでもラベルなのです

 お酒にはたいがい瓶の前にメインラベルがあります。  そこに製造場などの酒税法上必要事項が書いてあります。  私がお屠蘇に使ったお酒。  徳利でありまして、ラベルは貼ってはありません。  しかし商品です。  お酒の場合は必ず必要事項を書いてなくてはいけません。  このお酒の場合、どこに書いてあるのか?  ここです!  何と、キャップに書いてあるのです。  横には製造上名。  上にはアルコール度数や特定名称などが書いてあります。  いつからこういうのが許可されたのかは、忘れましたが、昔だったら考えられない商品です。
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平成26年の元旦酒はお屠蘇

 元旦に飲むために大晦日からつけてあったお屠蘇。  京都は嵐山にあるお酒の神様松尾大社からいただいたお屠蘇を使用。  右のお酒は松尾大社からの御神酒。  真ん中が漬けてあったお屠蘇。  左が松尾大社からもらったお屠蘇。  体中の毒素を毒素で退治がお屠蘇の原点でありますが、いまは毒素は入ってはおらず、薬味酒そのもの。  平成26年の肝臓の無事を祈ってのお屠蘇でありました。
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平成25年の年越え酒

 大晦日に飲んだ平成25年の年越え酒は「賜栄伊勢神宮御料酒」でした。  平成25年は伊勢神宮の式年遷宮があり、二度目の白鷹の開眼年でありましたので、ここはやはり最後に白鷹、それも賜栄伊勢神宮御料酒で決まりでありました。  日付が変わるまでには時間がありましたので、年越しそばではなく、すき焼きとカキグラタンを当てました。  賜栄伊勢神宮御料酒は香りは少なく、口に入れてから、旨味を十分に感じるお酒です。  すき焼きとカキグラタンの口中香を邪魔することなく、旨味をそっと加えていました。  旨味は良質の米を感じます。  吉川町の契約農家の特A山田錦とはこのような気品ある味わいなのですね。  焼酎もお飲みの方でこの純米酒を飲まれた場合、甘いなあとおっしゃる方が多いです。  そこなんですよ!  日本酒って旨味が持ち味。  白鷹の賜栄伊勢神宮御料酒は飲み飽きしない日本酒ならではの旨味が最大の特徴だとよ~くわかりました。  吉川町の特A山田錦のきもと造りの1年熟成の純米酒で735円。  伊勢神宮と名が付くためにその分高くなるのが普通か...
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