佐賀の天山酒蔵の七田銘柄。
1月から新酒が出ます。
生酒はこれより切り替わります。
七田純米2013生の1.8Lはなくなり、720mlは2本となっていました。私が飲む前までは。
七田純米2013は新酒の時期、つまり1年前に飲みました。2012よりぐっといいなあと思ったことを覚えています。
それが1年経過してどうなっているのか?
切り替わることも理由の一つとして、飲んでもいいやって、いう気になり開栓。
台所での飲酒。お見苦しい感じがします。
実は妻が入浴中で、火の番を頼まれたから、場所が台所なのです。
私が番をしているのは、ビーフシチュー。
赤ワインももちろんいれてあります。
南フランス産のこれを。
ビーフシチューが出来上がり次第に、飲むお酒も七田からフランス産赤ワインへと変わります。
肝心な七田純米2013。
1年経っても熟成感はほとんど感じられません。
冷たい状態ですから、立ち香はそれほどでもないのですが、口に含んだ後が違いました。
お酒を一口飲み、その後から息を吐き出しますが、その息が鼻を通る時に、素晴らしい香りを感じます。
体中に素敵な風が吹き注いでいる。
やっぱり七田純米は素晴らしいです。
2本ある内、私が1本飲んでしまったので、お店には後1本となってしまいました。
1,260円です。