丸河屋酒店の日本酒ナビゲーター・焼酎ナビゲーター通信講座を
お申し込みいただいた方に送っているレター。
日本酒ナビゲーター・焼酎ナビゲーター・きき酒師通信2
先週、次のようなメールを送りました。
私曰く
「これこれ、こういうことが起こって、困ったけど、
どうすべきなのか? 誰か教えて!」
というようなことがあれば、おっしゃってください!
そうしましたところ、ご連絡をいただきました。
これは全文そのままであります。
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まさに今 英語での商品説明 / 接客に苦戦しているところでした。
ネットを使って色々調べてみるものの、
もっもっと奥深いところまで説明できらたら、
美味しくのんでいただけるのにと
いつもそこだけ心残りでお客様をお見送りします。
ぜひ、英語での日本酒説明などシェアできたらと
思いメールさせていただきました。
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シェアできたらということですので、アイデアがあれば、
是非おっしゃって共有してほしいです。
私は飲食店での経験がありませんが、
私が考えるには、
日本語を英語にすること自体は英語の勉強であり、
辞書やパソコンで出来るのではと思います。
接客となりますと、相手の心に響くことが望ましいので、
独自の切り込みやネタが必要となります。
それをスキルとして磨いていくことが経験を積むことになり、
自信となって活かれていく。
私は数年ですが、英会話をアメリカ人から習ったことがあります。
こちらが酒屋と知り、お酒のことも聞かれたことを思い出します。
・製造方法、つまりアルコールが出来上がる過程の話。
→糖化に麹を使い、醗酵はワインと同じ酵母菌。
「麹はカビの一種。カビを食品に付けて腐らないのか?」
「有害物質は出ないのか?」
「パン酵母でお酒は出来るのか?」
製造方法を少し話しただけで、このような質問が来ました。
ここで問題なのは、この会話はお酒を飲みながらではありません。
酒学となるので、こちらから話をしていくべきではないのではと考えます。
お酒を美味しくしたい会話をこちらから発信したいですね。
例えば、相手次第でしょうが、
「日本酒を造る蔵には、狸とか狐がいるんですよ」
と言ってみる。
相手に興味が沸くことは、ほぼ間違いありません。
では、● 日本酒の蔵にいる狸や狐って何でしょう? ●
どうです、わかりますか!
おわかりでしたら、是非お返事待っています。
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