庶民派のお酒の代表の梅酒。スタンダート編の後はこだわり編です。
「梅酒を造る心得!」
「梅を漬けるのではなく、梅を仕込む」 = これ大事でしたね!
それから注意事項もスタンダート編のところを読んでおいてくださいよ。
ここでは丸河屋がおすすめする、梅酒の造り方のこだわり編を紹介します。
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■ 本格焼酎を使った梅酒① あなただけの梅酒のはじまり。
青梅1Kg + ホワイトリカー(本格焼酎各種)1.8L + 氷砂糖500g
- ホワイトリカーとは焼酎の甲類だけではなく、本格焼酎の乙類も含まれています。焼酎の甲類が一般的でしたが、焼酎ブーム以降、本格焼酎を使って梅酒を造ることも流行ってきました。健康指向の流れは梅酒にも波及しています。
- お好きな本格焼酎、芋焼酎でも麦焼酎でも米焼酎でもいいですから、チャレンジ精神で造ってみましょう。あなただけの梅酒の第一歩になることでしょう。できた梅酒をブレンドして飲むのも楽しそうです。
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■ 本格焼酎を使った梅酒② 隠し味をプラス
青梅1Kg + ホワイトリカー(本格焼酎各種)1.8L + 氷砂糖0~400g + ?
- お好きな本格焼酎で造った梅酒に何か足したいなあと思ったら、隠し味に何か入れてみましょう。何でもありの梅酒ですから、好きな方法をエスカレートさせちゃいましょう。
- ?の隠し味には「はちみつ」「ブランデー」がいいと思いますよ。
- 梅酒を飲む温度によって、これらの隠れた風味が顔を出します。
- 何となくどこか美味しい、そんな梅酒が出来上るでしょう。
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■ ウィスキーを使った梅酒 大人って感じです
青梅1Kg + ウィスキー1.8L + 氷砂糖500g
- ウイスキーでも抽出できます。
- 想像できますか? 大人って感じでしょ。
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■ ブランデーを使った梅酒
青梅1Kg + ブランデー1.8L + 氷砂糖500g~1,200g
- お好きな本格焼酎で造った梅酒に何か足したいなあと思ったら、隠し味に何か入れてみましょう。何でもありの梅酒ですから、好きな方法をエスカレートさせちゃいましょう。
- ブランデーでも梅酒になります。昭和の最期あたりには、梅酒用の国産ウイスキーやブランデーも流行して売られていました。どんな銘柄でもいいです。あなた次第です。糖分は多めがお薦めです。