伊勢神宮の御神酒の中身

 よく聞かれます。  「伊勢神宮の御神酒はないの?」  「あの白い瓶の」  これですね。  これは酒販店では買えませんが、同じ中身のお酒は丸河屋酒店で購入可能です。  これは伊勢神宮で大〃御神楽や御祈祷をしてもらいますと、神様からいただくお酒です。  伊勢神宮の中にあります崇敬会のところでは、売っているかもしれません。  いずれにしても、伊勢神宮に行かなければ、いただけないお酒です。  酒販店では買えません。  では、伊勢神宮のお神酒の中身は何か?  それは買うことができます。  丸河屋酒店で販売しています。  白鷹という会社の青松という商品です。 白鷹青松  伊勢神宮に選ばれた格式高い灘の伝統酒。  青松はキモト造りの切れる辛口。  お酒の味は甘辛ピン(あまからぴん)が良し。  口当たりがなめらかで、甘さを感じた瞬間に、このお酒は辛いぞと認識し、飲み込んだ後にピンと切れている。  味のバランスは最高!  また、白鷹では伊勢神宮の神様がお飲みになる御料酒に選ばれたこと...
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ボジョレーヌーボー、ミッシェルも飲む!

 ボジョレーヌーボーの解禁日はマドンヌ。  翌日はミッシェルを飲みました。  飲んでしまいましたよ。  いやあ、今週は贅沢すぎる。  今年のミッシェルはこう感じました。  香りはマドンヌ同様に例年よりも低い。  特にグラスから直接立ち上がる香りは低いのではと思いました。  色合いは若さ溢れるように、紫がかっています。  ボジョレーヌーボーらしいですね。  色具合だけでしたら、普通なら若すぎて飲みにくいくらいです。  それがマセラシオン・カルボニックをしたおかげで、美味しく飲めるわけですね。  ミッシェルを一口入れました。  入れた瞬間に違いますね。  ミッシェルならではの世界が広がります。  パワーがあります。  これは農業から来ているのでしょうか。  濃いのですが、重くないし、飲みにくくもない。  軽いのに、この存在感はミッシェルならではないでしょうか。  手作業ですべてをする。  細かいところまで手をかける。  それって、日本的。  こう言うと、フランス...
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ボージョレーヌーボー、マドンヌから飲む!

 ボジョレー解禁日の昨日、まずはマドンヌから飲みました。  香りは昨年よりも少ないと感じました。  口に入れてみると、その瞬間から昨年とは違った滑らかさを感じます。  口中や舌、そして喉の奥までこの感触の気持ち良さを体験できました。  これが正にビロード。  ビロードの口当たり。  ビロードの舌触り。  ビロードの喉越し。  やっぱり丸河屋酒店の確かなボジョレーは違いますね。  マドンヌ ボジョレーヌーボー
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ボージョレーヌーボーが来ます!

 丸河屋では、決まった2つのボージョレーヌーボーを販売しています。  間違いのない確かなボージョレーヌーボー。  赤ワインらしさ、芳醇さ、本格派がテーマ。  一つ目がドメーヌ・ラ・マドンヌ。  100年以上前からの生産者ブドウの平均樹齢が50年、中には120年のも。  2010年はアメリカの著名なワイン雑誌「ワインスペクテイター」のボージョレー特集でNO.1にも輝きました。  世界的にも注目されているボージョレーヌーボーであります。  今年は丸河屋でも6年目となります。  伝統のプライドを守る誇り高きボージョレー、是非お飲みいただきたいです。  750ml 2,963円  ドメーヌ・ラ・マドンヌ  もう一つが ミッシェル・ジュイヤール/ヴォルヴィッキ家。  このボージョレーヌーポーとの付き合いも、2014年で9年目をむかえました。  ワインは農業とも言われいます。  それだけ原料のぶどう作りが大切なのですね。  自分でブドウを作って、それを自分でワインにする。  そんなお百姓さんの作ったボ...
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マラソンシーズン到来!

 日曜日に全日本大学駅伝がありました。  こういうのを見た後って、走りたくなる。  そんなのは私だけでしょうか?  思わず18.5キロ走ってしまいました。  今度の日曜日は井川マラソンがあります。  すでにハーフマラソンをエントリーしてあります。  31回目となり、大幅がリニューアルです。  スタート位置が車で30分ほども違う位置になります。  怪我なく完走できればと願っております。  それから3月1日の静岡マラソンにもエントリーしました。  フルマラソンです。  これからはお酒の量を減らして、運動しようかな。  運動の後のお酒が美味しいので、痛し痒しです。
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金色の本きき猪口の試作品!

 きき酒に使う本きき猪口。  通常のものは販売しています。  伝統的なものであります。  他に時代にあったものはないか?  白地に青色の蛇の目以外に使える色はないか?  そうだ!  金色はどうだろう?  金で塗り、焼いてもらいました。  こういうチャレンジもしていこうかと思っています。
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鶴齢 寒熟 新発売!

 鶴齢から晩秋の季節酒として「鶴齢 寒熟」が新発売となりました。  従来の「鶴齢 五百万石 生熟成」のリニューアルでもあります。  火入れ(低温殺菌)と急冷がほぼ同時に出来る機械であるパストライザーを導入したため、生詰めの低温貯蔵純米原酒が出来るようになりました。  鶴齢 寒熟  720ml 1,512円  1.8L 3,024円  従来は生原酒でしたので、生のままの熟成感が持ち味でした。  それを生のままのフレッシュ感を維持しながら、味わいは秋のまろやかさを出すことに成功しています。  鶴齢としては、このような新感覚の酒質になっています。
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お酒の神様松尾大社と春鹿に行って参りました!

 昨年も京都に参拝に行ったお酒の神様松尾大社。  四条通りの西どまりにあります。  正式参拝をしました。  酒販をしている以上は1年に一度は行こうと思っています。  その後では伏見の月桂冠に寄り、先斗町で飲食。  翌朝は奈良に行き、奈良駅から徒歩で行ける春鹿に参りました。  酒蔵内見学と試飲。  春鹿には2つの大きな柱的存在の銘柄あり、一つは「春鹿 超辛口」、もう一つは「春鹿 純米大吟醸」です。  「春鹿 超辛口」は今でもあり、「春鹿 純米大吟醸」は今月の中旬に入荷予定です。  今回春鹿訪問の決め手は、秋の「春鹿 純米吟醸 ひやおろし」がすごく美味しく気に入ってしまったために選びました。  どうしても行きたくなってしまった。  また、行ける距離であるためです。  今年も年内に白鷹御料酒であります、伊勢神宮に行ければと思っています。
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