昨日に引き続き、ならまちにあります春鹿の二大定番酒です。
その2は「春鹿 超辛口」です。
もうかれこれ25年以上も販売している長寿銘柄。
発売当時は辛口が一斉に出てきました。
純米で超辛口はこの当時は珍しい存在。
技術的にも難しかったし、当時の味の主流ではないことへの挑戦酒として目立っていました。
現在は辛口はたくさんあります。超辛口もたくさんありますね。
そんな今の中では超辛口ではなく、辛口に入るかと思われます。
お酒の全体的な傾向が25年もすれば変わるものです。
ラベルも発売当時のまま。
丸河屋酒店でもヒット中で通販もしています。
フレッシュなフルーティーさがなくなって火入れしてから出荷です。
米を磨いて香りを出すのではなく、技術を磨いてよりよい辛さを出しています。