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商品コード:
51

蛇の目 本きき猪口

販売価格(税込):
2,200~2,310

※価格は内容量により変ります。
720mlと1.8Lがある場合などは、(~)と表示しています。
お買い物かごに入れる際、内容量を指定して頂くと詳細金額が分かります。包装は無料の和紙包装と、有料の箱に入れて包装紙で包む方法がありますが、ご注文確定画面にてご要望欄にお書きいただけます。

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酒器
酒器 > 蛇の目 本きき猪口
この蛇の目のきき猪口も「本きき猪口」とそうでない一般の「呑みきき猪口」とがあります。いまから説明していきますが、よくお酒の名前なんかが書かれていたり、小さかったりするのは一般向けであります。安く作れますので普及型でもあります。

一方、元々このきき猪口はきき酒するために作られていますので、その目的に添ったものを「本きき」(ほんきき、ほんぎき)と呼びます。

一般的なものはどこにでもありますから、丸河屋酒店としてはやはり本きき猪口をお薦めします。そうでなければ、この酒器を使う意味はないでしょう。蛇の目が泣きますよ。

最も権威のある酒類総合研究所主催(元国税庁醸造試験場)、全国新酒鑑評会の審査に使用される公式本きき猪口を丸河屋酒店で販売しています。銘柄は「幸泉」です。

「小田井」「宇平」についても本きき猪口の詳細ページに説明してあります。

注意:本きき猪口購入には以下の理解が必要です!

きき猪口はあくまで酒を入れて品質を見極めることを目的として作っています。手にとって、眺める芸術作品ではありません。もし、到着後、返品なさる場合は、送料ご負担の上、そのままの荷姿で送り返して下さい。
  • ギフト包装:
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クレジット決済も御安心下さい。ご注文確認後、与信用のメールをお送り致します。そのメールをお開きになり、与信をお済ませ下さい。与信が終りますと発送となります。

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●全国新酒鑑評会「公開きき酒会」に採用・・・正式で公式な唯一の本きき猪口

全国新酒鑑評会において優秀な成績を取ったお酒が一般公開される「公開きき酒会」というのがあります。

入賞酒だけが並び、参加者は1つづつきき酒できるようになっています。

日本全国、北は北海道から南は沖縄まで日本酒は作られています。

県ごとに入賞酒が並び、参加者は待ちに待ったとばかりに、お目当てのお酒に向かう方、順番通りにきき酒していく方など様々であります。

入賞酒の前にはきき酒猪口が置いてあります。
蛇の目 本きき猪口

●本きき猪口を手に取る

きき酒猪口には主催者であります酒類総合研究所の文字が見えます。

これぞ、最も格式高い権威のあるきき猪口であります。

全国新酒鑑評会の審査においても使われた同一のきき猪口であります。

以前はそのまま手に持って口飲みしていましたが、今は衛生上からも、そうはしなくなり、スポイトで自分の持っている猪口に移します。
蛇の目 本きき猪口

●本きき猪口のメーカー名を確認する

お酒がこぼれないように、きき猪口の下からのぞいてみますと。

名前が書いてあることがわかります。

幸泉作と楷書で書かれていることがわかります。

丸河屋酒店で販売している幸泉と一緒であると確認が取れました。
蛇の目 本きき猪口

●独立行政法人酒類総合研究所が採用・・・正式で公式である唯一な本きき猪口

春に全国新酒鑑評会が広島で開催されています。主催は独立行政法人酒類総合研究所であります。平成26年5月に開催されました平成25酒造年度全国新酒鑑評会製造技術研究会にて採用されました。

全国新酒鑑評会は明治44年から開催されています。以前は東京の滝野川に国税庁醸造試験場や国税庁醸造研究所としてありましたが、現在は広島市に移して独立行政法人酒類研究所となっています。

お酒のコンテストはたくさんありますが、全国新酒鑑評会が公式(オフィシャル)とされる傾向があります。したがって全国新酒鑑評会で使用される酒器が正式な物であると思われています。

丸河屋酒店がお薦めして販売している「幸泉」が平成25年度全国新酒鑑評会にて正式採用されました。下は審査員に送られる案内状の一部です。右上の「酒類総合研究所」と青く書かれた本きき猪口が「幸泉」であります。

市販される物には、この名前は書かれてはいません。

丸河屋酒店が販売する「幸泉」が「酒類総合研究所」に選ばれた理由には次のことが当てはまります。

 1. 日本酒のきき酒に最も適した形である。
 2. 安全な素材から造られている。

「幸泉」は絵の具に鉛を使っていません。これは研究機関によって証明されています。鉛害が世界的に注目されています。日本酒も今や世界的。世界の基準を「酒類総合研究所」が求めたと考えられます。
蛇の目 本きき猪口

●本に紹介されました

2014年2月14日に洋泉社から発行の「至高の日本酒」に丸河屋酒店がちょっと紹介されています。

一般的な猪口である「呑み猪口」ときき酒をするための「本きき猪口」を貸してほしいと頼まれ、送りました。

日本酒を実際に注いで写真を撮り説明されています。
蛇の目 本きき猪口

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