●はまってしまう方が多いのです。
日本酒の銘柄は相当数あります。各社いろんなタイプを出しているので、数え切れないくらいです。
香りはほのかに米の香りがして、風に乗って来る花の香りがわずかにする程度です。
口に含みますと、ストレートに伸びる直球の様に、ビシッとハートに響きます。
スマートに伸びやかに気持ちよく。
これぞ辛口の日本酒の醍醐味。
この感覚がたまりません。
この感覚をおぼえてしまうと、もう離れなくなります。
飲食店でも、これしかすすめない店が数店あります。こればかり売れるからだということが理由だそうです。
●このお酒しか飲まない熱狂的なファンからの希望が通る
新しい機械などを導入し、現代にあった酒質へと移っていきますと、綺麗な吟醸酒のようになっていく傾向があります。
鶴齢の本醸造も火入れの機械を最新型にして、吟醸酒同様に酒質向上を目的にしましたが、本来の鶴齢本醸造らしくないとの御意見が多く寄せられ、従来の手作業を多くした製造に戻しました。
このお酒しか飲まない熱狂的なファンのリクエストに応えることになりました。それだけにファンが多いということですが、珍しいことですね。
●本きき猪口で飲むのがおすすめ
本物の本きき猪口は丸河屋でも扱かっています。
