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97

青酎 池の沢 35゜

販売価格(税込):
2,750~5,500

※価格は内容量により変ります。
720mlと1.8Lがある場合などは、(~)と表示しています。
お買い物かごに入れる際、内容量を指定して頂くと詳細金額が分かります。包装は無料の和紙包装と、有料の箱に入れて包装紙で包む方法がありますが、ご注文確定画面にてご要望欄にお書きいただけます。

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焼酎 > 芋焼酎 > 青ヶ島酒造
青酎にはいろんな青酎があります。

元々これは青酎と単独の名称でしたが、青酎池の沢という名前になりました。

ガツンとくるあの青酎であります。

原材料:さつま芋、麦、麦麹
 アルコール度数:35゜
  • 内容量:
数量:

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●青酎の荒井社長がやってきました。

 2012年10月17日に電話がありました。「お~い、おいでよ~」

 静岡に用事がありいらしていたので、私もすっとんで駆け付けました。

 青酎の荒井社長からは「しっかり頼むよ」と激を飛ばしてもらいました。東京経由で静岡から青ヶ島まで4日かかる見込みだそうです。八丈島から青ヶ島まで1日1往復ヘリが飛んでいるそうですが、9名までしか乗れず、天候次第では飛ばないってこともあるそうです。

 地図上では沖縄より全然近いのですが、実際に行くとなると全然遠いです。
青酎 池の沢    35゜

●私の青酎初体験記です。


 ついに青ヶ島の青酎をやっと入手! 私も実感しました。

 この青酎、芋焼酎ファンの間でも知る人ぞ知る銘酒。知っていても飲んだ経験のある人はわずかではないでしょうか。(飲んだことがあるというあなた、今笑ってますね)

 いよいよ、そのなぞに包まれたベールをはがす時がやってきました。青酎を目の前にして、少々ドキドキしています。キーボードもミスってばかり。

 青酎のある青ヶ島は人口は200ほど、その島民の喉をうるおすためのお酒ですので、基本的な商売ベースにしていません。生産量もほんのわずか。この島以外では島に向かう発着所以外では、見ることもできない、つまりなかなか買うこともできません。

 このようなお酒では、沖縄の波照間島の「泡波」という泡盛があり、島民600人のためのお酒として造られていますから、ここでも原則流通はなし。それで幻の泡盛ということで、滅多に目にすることもなく、実売価格は600mlでも\10,000を超えているとも言われる恐ろしいお酒です。

 人口600人の泡波がこの価格ですから、人口200人の青酎は、その価値からして想像もつかないくらいになるのかもしれませんね。そうなったら販売もできなくなりそうで恐いです。



青酎を飲みます
やっと飲めます



「浮き輪を横に、赤シャツで雰囲気を出しました」2002年の夏

 青酎を手にとり、こんな気持ちも久々、わくわくどきどき。
 みなさんごめんなさい、お先にいただきます。

 青酎の瓶と見つめ合って香りをかぎました。ぐ~んと上ります、芋っっ!らしい香りが強烈です。。芋とともに日本らしい麹の香りもするではありませんか。この辺やはり35゜ですね。

 一口飲みます。口に広がるこの感覚。芋ファンにはたまんないです。こてこての芋焼酎です、買っていただく飲み手にへりくだる、なんてことはありません。やはり島酒、自己主張がはっきりしています。これははまりますよ、騒がれているのが私でさえわかります。一口飲んだらまた一口、続いてしまいます。酔います、いい気分です。

 結局、青酎は芋焼酎らしい芋焼酎なのですが、似た感じの芋焼酎は見当がつきません。八丈島にくさやという魚の食べ物がありますね。琵琶湖の鮒寿司と同様強烈な個性を持っています。それにも負けない個性派芋焼酎が青酎ということでしょう。

 家で飲んでもこんなに美味しいのだから、青ヶ島で飲んだら、もう最高ですね。
青酎 池の沢    35゜

●青ヶ島について

にあります。島の人口は205人(2001年10月)、周囲は9.4kmという小さな島の中に内輪山、外輪山、カルデラがあります。

 かつては主食でもあったサツマイモは、今では主に焼酎の原料として生産されています。焼酎は八丈流人が伝えたといわれ、自家製の酒として長い年月、島人ののどを潤してきました。昭和59年「青ヶ島酒造合資会社」の設立により、青ヶ島の焼酎=「青酎(あおちゅう)」の販売が開始され、島の特産品として親しまれています。

 青酎は10人ほどの芋農家の手で造られ、30゜と35゜があります。その時々で内容が違ってくるのもおもしろいですね。当店の青酎は10人の中のどなたの作品でしょう。
青酎 池の沢    35゜

●青酎の定価

 青酎はテレビや雑誌などで紹介されたことと、生産量の少なさから幻の焼酎に扱われるようになりました。丸河屋では1999年より青酎を販売しています。当時は問屋経由で仕入れていました。ところが2002年にその問屋には入荷がなくなり、その夏から青ヶ島酒造さんから送ってもらっています。

 青酎といっしょに納品書と請求書と郵便振替用紙が同封されています。青ヶ島は銀行がなく、郵便局だけがあります。納品書には納入価格と希望小売価格が書かれていました。その価格は価格帯になっていました。いくら~いくらの間で販売して下さいとのことが明記されていました。

 丸河屋は青ヶ島酒造さんの指示に従った価格にて青酎を販売しています。青酎の場合は定価というよりは、定価格帯が正解なのでしょうね。

 なお、丸河屋以外でも青酎は販売しているわけで、そのお店に明記されていた定価格帯がどうであったのかは、私の知るべきところではありません。書く店舗により、事情がおありでしょう。

 丸河屋は静岡市にある個人経営の小さな酒販店です。無理な販売はしようとは思いません。お酒の利幅は2割弱~3割強しかありません。青酎もこの利幅内にあります。

●御客様の御感想


新潟県のおぐらさまから・・・
 楽しみにしていた「青酎」、すぐ届きました。ありがとうございます。インターネットで見つけて以来、芋焼酎にはまった私としては、必ず飲まねば!と思っていました。そして飲みました、「青酎」。実感です。芋焼酎を飲んでいるという確かな実感。香り、そして口の中に広がる芋の味わいといい、芋です芋!これぞ芋焼酎です。一口飲めばいつまでも残る芋の余韻。個性派というのは納得です。一口また一口飲んでは、いい感じでほろ酔いです。また、芋の余韻を楽しみたい私は、ひたすらロックで飲んでいます。たまりません、うまいです、「青酎」。


浪速のなっちゃんから・・・
 私の今気に入ってる焼酎は「がんこ焼酎屋焼酎ヌーボー」と「兼八」なんですが、「青酎」はその2本を一度に味わえるすばらしい焼酎ですね。やはり素材の風味・旨みが強く主張して呑み応えがあります。欠点といえばどれも『入手困難』なことですが・・・。 人気焼酎の宿命でしょうか?入手しやすくおいしい焼酎があればご一報ください。よろしくお願いします。


しながわたろうさまから・・・
 先日久しぶりに丸河屋さんのホームページをみて青酎の在庫があるというので注文してしまいました。(年末にみたときには在庫が0というので残念でした)普通の焼酎とちがって値段がはるので少しずつ味わって飲みたいと思います。特にお祝いパーティに人を呼んで飲みたいと思います。これからも河原崎さんがんばってください。


のぉまさまから・・・
 待ちに待っていた「青酎」届きました!ほんとにありがとうございます。。。焼酎にはまってからの時間は短いのですが、良く行く焼酎バーで「青酎」を味わって以来、ファンとなりました。これほど、好き嫌いがハッキリする焼酎は「青酎」をおいてほかにはないような気がします。そんな個性的な「青酎」が大好きです。。。いくら高級でも万人受けするような焼酎にはあんまり、魅力を感じない私が変なのかしら???
 バーではよく冗談で焼酎を上級、中級、初級を例えて飲んでいますが、「青酎」は当然、上級!
 あっさり系よりも、ちょいとクセ物って言うのが最近の流れなんでしょうかね。私が好むクセの強い焼酎は尽く、品薄になってきているようですね。


なにわのあずみちゃんから・・・
 父の日にはその青酎を持って行き、父と旦那と私で飲ませて頂きました^^初めて口にした時はこんなおいしい焼酎があるなんて思いもしませんでした。たまたまネットで珍しい焼酎を検索していたらこの「青酎」というのがどこもかしこも売り切れ...。そんなにすごいのかなと思って色々なお店を探してこちらに辿り着きました。やはり普段飲んでる焼酎とは比べ物にならないです。のどごしもキュッときて、最初は癖があるな~って思うのですが飲み続けていると逆にもともと飲んでいた焼酎にパンチがなくしっくりこないんです。それぐらいインパクトの強い焼酎なんだなと思いました。芋なので絶対飲みづらいだろうとも思ってましたが全然問題なしでした。あの独特な芋もス~っとイケました。父も本当に喜んでくれました。


笹井弘雅様から・・・
 すごく個性的で、大変ハマリました。癖になる味ですね。なくならないように、チビチビ飲みます。今夜も楽しみです。

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