そうだ!京都の夏を飲もう!

ここだけの話ではありませんが、
いい夏見つけちゃいました。

京都の夏です。

京都の夏酒です。

酒名は玉乃光の純米吟醸夏生

祝(いわい)という酒米を使った、純米吟醸の生酒です。

飲兵衛である私はいつもはラベルとかには目もくれず、
中味を味わい、満足しているのでありますが、
今回は違いました。

見た瞬間、思わず一目惚れ。

私には珍しいことです。

人に一目惚れすることはしょっちゅうですが、
お酒にはそういう意識を持っていません。

何とも言えない気品。
雅やかであります。
tamanatsu260
見かけで開封してしまいましたが、そこからは真剣勝負。

まず、自分自身が納得できるのか?

そして、お客様にほんとにおすすめできるのか?

このように書いていますから、
納得できた酒質でありました。

開封しますと、華やかさと清涼感に圧倒されます。

目をつぶり、鴨川にかかる夜の三条大橋を思い浮かべますと、
もう別世界が目の前に広がります。

近くに祇園があり、先斗町といった、
夜の繁華街のにぎやかさがよみがえります。

とは言うものの、一度切りしか行った事がありませんが。

とにかく京都は別格であります。

お酒の話に戻ります。

華やかさから甘さを連想しますが、
違っていました。

けっこう辛いです。

純米吟醸の生酒ですが、辛口。

美味しいな、これが京都かあ。

そう感じて喉を通そうと思ったあたりから、
辛さの登場です。

この辛さがあるからこそ、純米系でありながら、
軽快で楽に杯が進みます。

さすがは京都酒でありますね。

いかがでしょう?

京都のお酒とともに、京都の出来事を思い出してみませんか?

修学旅行はどうでしたか?

さて、この夏生はご注文いただいてから、発注・入荷となります。

蔵元としては、酒販店や問屋で滞留してしまうことを恐れ、
多頻度でもいいからと、蔵元から直接丸河屋酒店に送られてきます。

したがって、ご注文後、お届けまでに数日かかりますが、
蔵元の意思を尊重して、ご理解ください。

蔵元在庫がなくなり次第に販売終了となります。

しばらくはあるとのことです。

ご安心下さい。

玉乃光 純網吟醸 夏生

720ml  1,620円(税込)
1.8L  3,240円(税込)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>