熊本のお酒

 熊本のお酒って聞いて、どんなイメージが沸きますか?

 やはり焼酎ですか?

 球磨焼酎ですものね。

 しかし!!!

 熊本の日本酒はこれまで大貢献してきたのです。

 どの清酒蔵にもある麹室。そこの調節機能を持った天窓。

 野白式天窓と言います。

 全国で最も使われている酵母は協会9号。

 元は熊本酵母なのです。

 野白式天窓も熊本酵母も作ったのは野白金一先生。

 熊本の日本酒がなければ、今の日本酒の美味しさもないのでは?

 と思ってしまうくらい、熊本の日本酒重要な役割を果たしてきました。

 発端は赤酒を国持酒とし、他のお酒を旅酒として、流入禁止とした結果の清酒技術の出遅れ。

 ピンチをチャンスに変えて天下を取る。

 偉大なる熊本酒であります。

 動画にても解説していますので、ご覧あれ。

 SBS学苑パルシェ校にて録画。

 お酒の講座を出前しますので、御相談・お申込下さい。
 河原崎 吉博まで。 080-5100-7817

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