日本酒ナビゲーター・焼酎ナビゲーター・きき酒師通信7 二日酔い入浴法

こんにちは、丸河屋酒店の河原崎吉博です。

日本酒ナビゲーター通信講座・焼酎ナビゲーター通信講座を受講された方にレターを送っています。

その通信7 であります。

5月1日の今日。

一般的には日曜日で休日。連休の最中。
お仕事の方には月初であります。

[[姓]]様はいかがお過ごしですか?

私は5つの仕事がありますので、毎日いずれかの仕事が入っています。

「酒販店」「早朝パート」「メール便のポスティング」
「酒学講師」「占い師」

酒販店が黒字の頃は、酒販店と講師だけでしたが、
このご時世ですので、上のようにいろいろならなければなりません。

たくさんやっていてすごいのではなく、
酒販店経営がうまくできない商売下手であります。

今日もナビゲーター受講者様からメールをいただいたものですから、
こうしてご連絡にあがりました。

その方は日本酒に関しては、次の資格を得られました。

「佐々木酒造株式会社認定呑酒師」
「菊正宗酒造 日本酒通信講座上級修了」
「日本酒ナビゲーター」

他方面においても次の資格を得られました。

「温泉ソムリエマスター」
「温泉ソムリエ検定満点合格」

ご活躍の活動の一環として、「温泉のお話」を富山の女性クリニック
「We!富山」に招かれて講演をされたそうです。

その「温泉のお話」の冊子を読まさせてもらいました。

この中に我々お酒を嗜む人にとって有益なお話がありました。

●「二日酔い入浴法」●であります。

紹介しますので、お読み下さい。

二日酔いの朝は、血液が「ドロドロ血」の状態にある傾向があり、
血中アルコール濃度が高いので、
「ぬるい湯にじっくりつかる」ようにします。

熱いお風呂には入らないようにします。

また、汗を流すだけだと脱水症状になり、
とくに肝臓に水分が不足することにより、
よけいに肝機能が低下することになります。

加えて、熱い湯で急激に血行がよくなると、
よけいに具合が悪くなることがありますのでご注意ください。

基本は「ぬる湯」でじっくり汗をかくこと、
そして、十分な水分補給をして尿でアルコールを排泄することです。

二日酔いの正しい入浴法

(1) 入浴前後には、必ず水を飲む。
(2) ぬるい湯(40℃以下)にじっくりつかる。
(3) 温泉地などで熱い湯しかない場合には、
「半身浴」「分割浴」をする。
(4) 利尿効果を高めたり、アルコールの分解を促進したりするの
を助けるために、入浴しながら腎臓、肝臓の
ツボや手足の反射区を刺激する。

ひどい二日酔いのとき

吐き気がしたり、頭痛がするほどのひどい二日酔いの場合は、
血行が良くなることにより、さらに気持ちが悪くなったり、
頭痛が激しくなったりする場合があります。

そのようなときは、入浴を控え、横になって休むようにします。
口に手をあてて、軽く負荷をかけた腹式呼吸をすると、
呼気によりアルコールが排出されやすくなります。

また、アルコールの分解を助ける、柿、グレープフルーツ、
ウコンなどを摂るとよいでしょう。

このようにお酒に関する部分だけを抜粋しました。

この冊子は20ページのPDF書類になっています。

内容は次のなります。(タイトルのみ)

1.温泉入浴のコツ
2.お風呂での入浴時の「危機」
3.二日酔い入浴法
4.温泉の効能
5.湯あみ着で入れる温泉
6.富山県内の「美人の湯」
7.温泉と再生可能エネルギー

●著者さまから許可を得ましたので、全体を通して読みたいと
思われる場合は、私までご連絡ください。●

「温泉の話」希望などと書いてくだされば、PDF書類を添付します。

このメールに返信する形でいいですので。

私のメールアドレスです。

sakesuki丸marukawaya.com

丸を@に変えてください。
日本人にとって、日本酒と温泉は欠かせない組みあわせ。

日本酒ナビゲーターとして、個人的にも知識が広がりますし、
生活に役に立つと確信しています。

私自身もお風呂はいいことずくめだと思っていました。
危険性を気にすることもありませんでした。

ありがたいことです。

ご遠慮なく、添付してとメールいただければと思います。

今回は温泉の話、二日酔い入浴法について、
お知らせしました。

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お酒をこよなく愛するあなたとの“酒縁に感謝”
丸河屋酒店  担当  河原崎 吉博
携帯     080-5100-7817
〒420-0068 静岡市葵区田町2-104
URL
丸河屋酒店フェイスブック
TEL 054-252-7817
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