梅酒の作り方 裏技 ヘタ取り

 梅酒を作る第一段階に梅の実の処理があります。

 健康な梅の実の選別から、きれいに洗うことなどです。

 お酒に漬ける前には、ヘタも取り除きます。

 ヘタは何で取っていますか?

 私は梅酒作りをはじめた頃には、「つまようじ」を使いました。ところがすぐに折れてしまい、何本も「つまようじ」が必要になりました。

 「つまようじ」よりも硬い素材はないか?

 そこで「竹くし」がいいのではと使っていました。

 経験上、「竹ぐし」でほぼ大丈夫です。

 しかし、たくさんの梅の実のへたを取るとなると、1本では持ちません。数本使うことになります。

 それから「竹くし」よりも硬い梅の実のヘタもあります。その時はまったく歯が立ちませんでした。

 そこで「竹ぐし」よりももっと硬い素材はないか!

 そこで思い浮かんだのが、金属製の「キリ」や「ドライバー」・「スクリュードライバー」であります。

 これでどんなヘタでも完璧に取り除くことができます。

 ただ、一点注意事項があります。

 金属で梅の実本体を傷つける可能性があるということです。

 傷つける可能性ということからすれば、「妻楊枝」も「竹ぐし」も同じですが、どこか金属ということが気になります。そして傷自体が大きくなることがあります。

 この点に注意すれば、毎年買うということもないです。1本買えばなくさない限り買わなくてもよいでしょう。
kushi1

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>