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私がはじめて飲んだのは4年前です。正直、高いなあと思ってあけたものです。ボージョレー・ヌーボーは大衆化して、航空便の高いのでも二千円台中盤です。そして船便が出揃い、時間とともに価格は下落していく世界。そんなボージョレーにあって、これは三千円台の中盤ですから、すごく高く感じました。
はじめて飲んで、ボージョレーに対する気持は全く変わりましたね。何だかいままで申し訳ないって感じですよ。日本人におけるボージョレーの意識は完全に作られてしまっている、そう思わざるを得ませんでした。
ボージョレー・ヌーボーって普通は色がやや薄くて、味わいも薄い。でもしっかりアルコールはある。そして新鮮さが売り物だ。熟成して美味しいボルドーやブルゴーニュには品質的には劣る。現地では安く売られているのに、運送費がかかって日本では高くなる。これらがイメージだと思います。
それはそうでしょう。日本中の酒屋さん、スーパー、コンビニなど至る所のお酒売り場には並んでいます。いったいどのくらいの総量なのでしょう。実際の生産量は莫大で、大量生産大量販売のお酒なのでしょう。
実際、宣伝などをするほとんどのボージョレー・ヌーボーはそんな商品なのでしょう。
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