日本果実酒倶楽部

 日本果実酒倶楽部は2010年に結成されました。わたくし静岡市葵区の丸河屋の河原崎吉博と同清水区の銘酒処鈴木酒店の鈴木詔雄氏が代表を務めております。

 私達両名は静岡県内を網羅するカルチャーセンターSBS学苑の講師を務めており、梅酒講座も開講してきています。酒販店主であり、酒学講師という同じ立場で何かできないかなどもあり、日本果実酒倶楽部の結成となったわけです。

 日本果実酒倶楽部として結成年の2010年は梅酒用秘蔵酒を販売することができました。梅酒用秘蔵酒はみりんをベースにした果実酒用のお酒であります。みりんのアルコール度を本格焼酎によって20゜にまで上げました。これにより雑菌にもおかされにくい梅酒が作ることが出来ます。

 みりんベースの梅酒はみりん製造元から出されています。そのアルコール度数は10゜〜14゜くらいです。メーカーとして雑菌におかされないような処理をしていることでしょう。しかし一般家庭ではそうはいきません。

 みりんベースの梅酒の逸話話しとして、こんなのがあります。2008年NHK教育テレビにおきまして梅酒を作る番組で紹介されました。みりんと梅で梅酒ができますと。しかし酒税法上アルコール20゜未満の酒類で梅酒を作ることは禁止されています。通常のみりんはアルコール度数約14゜のため、NHKで紹介した梅酒の作り方は違法であったわけです。かなりのクレームがきたようで、NHKのサイトからもその時のアーカイブは削除されています。NHKが失策したのも、みりんを使った梅酒が美味しすぎるからでしょう。

 日本果実酒倶楽部が企画して作りました梅酒用秘蔵酒はみりんの長所を最大限に活かし、安全な梅酒作りができます。

 梅酒用秘蔵酒はみりん由来の麹の糖分が含まれているため、糖類は必要ありません。梅とこの梅酒用秘蔵酒だけで梅酒が出来上ります。糖類無添加梅酒ができるのです。

 

 日本果実酒倶楽部では加盟店を募集しています。梅酒用秘蔵酒をいっしょに販売していただける酒販店を募っています。

 2010年は梅酒用秘蔵酒は完売してしまっています。2011年の話ではありますが、共に歩んでいただける同士を募集いたします。

 だれでもいい、どんなお店でもかまわないということはありません。日本果実酒倶楽部加盟店としてふさわししいかどうかを精査させていただくことは御了承お願いします。

 丸河屋 河原崎吉博 まで御連絡を!

 sakesuki@marukawaya.com

梅酒用秘蔵酒
梅酒用秘蔵酒

梅酒 丸河屋