七田の麦焼酎

佐賀の天山酒造の七田の麦焼酎の誕生です。

何をしても期待を裏切らない七田銘柄。

今度の麦焼酎もやってくれました。

決めては香ばしさ!

これに尽きます。

 七田は春と秋に試飲会を行なってきました。
この麦焼酎も2004年に造られ、2005年の春から私も試飲してきました。まだ名前も発売することも未定だったときから、この焼酎の香ばしさに魅了された私は、再三七田常務に発売をお願いし続けました。

 やっと念願叶ってここに登場です。

在庫がなくなりました

お買い物の仕方 おかいものかごの中

●私はまっ先に他の麦焼酎と比べました。

 麦焼酎はタイプが真っ二つに分かれているように思えます。軽めでフルーティーさのあるタイプと、香ばしくって味がしっかりしたタイプとです。いずれも人気があって、焼酎の消費量の55%を麦焼酎が占めています。軽くてさわやかなのが、いいちこや二階堂。一方、香ばしさが持ち味なのはつくしの黒なんかです。

 軽くてさわやかなのが減圧蒸留によって造られ、香ばしさと味わいがあるのは常圧蒸留によって造られます。七田の麦焼酎は香ばしいタイプの中でもどんな位置にいるのかを知るために、同タイプの黄八丈つくしの黒と比べてみました。数字は順序を示しています。1が1番多いという意味です。

-

黄八丈

つくしの黒

七田麦

香ばしさ

3

2

1

花の様な香り

2

1

3

エステル

2

1

3

麹香

1

3

2

甘味

1

2

3

酸味

2

1

3

 このように丸河屋の人気麦焼酎と比べてみました。比べるとよくわかります。七田を一言で表現するなら麦茶。その麦茶は甘くはなく、ざらざらした舌触りの飲みごたえが感じられます。

 このざらざら感は香ばしさで人気のある兼八と同様です。七田が麦茶に対して、兼八は黒砂糖菓子のざらざら感です。つくし黒は香ばしさは立ち上がってくる香りで感じられ、口に含みますと紫色の花の香りが凝縮されたさわやかな透明感があります。

 なお、黄八丈は香ばしさもありますが、醤油とハチミツの香りがして、焼き物の料理にあう焼酎と言えます。黄八丈と七田は清酒と同じ黄麹を使っています。

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