七田純米おりがらみ

七田 純米おりがらみ

七田の純米無濾過におりがらみの限定酒

 おりがらみはにごり酒のようで、にごり酒ではない、不思議な感覚のお酒です。

 このお酒は純米酒に柔らかなにごり成分(おり)が入っていて、瓶内で醗酵しています。酵母菌の醗酵にともない、炭酸ガスも生まれていて、それが瓶内にたまっています。開封時には特に注意して下さい。

 2014年分は完売しています。あまりにお問い合わせが多いので、2015年分をこのページから御予約できるようにしました。2015年も2月の後半に発送予定です。

 ただし御理解いただきたいことがあります。米の作柄などによっては、製造しなかったり、極わずかの製造になってしまうこともあります。100%御予約にお答えできるかは不明であります。御予約は承り、御予約の方を優先して発送しますが、以上の点を御理解の上、御予約下さい。

 現在1.8Lだけの御予約としています。

720ml-\1,296(税込)

720mlはある程度に達しています。お米もすらこれからの状況なので、お酒の生産量からして、いったん御予約は停止しています。

1.8L-\2,700(税込)

2015年分御予約

お買い物の仕方 おかいものかごの中

ギフト用はカートに入れた後に包装紙等をお選びいただけます。
私が自宅で飲みました。安全な開封方法を録画しました。

 炭酸ガスが入っていますから、吹き出しには充分注意して下さい。酒販店の立場として、このお酒の特性を御承知してもらってから販売したいと思います。したがいまして、次の要項を納得していただいた方のみの販売とさせていただきます。
・到着後の1日くらいは、瓶を立てたまま、冷たいところに置いて下さい。その後飲むこと。
・ガス圧で栓が飛び出すことも考えられますから、布をかぶせたまま栓を抜いて下さい。
・仮に吹き出して、お酒が衣服にかかってしまっても、栓が顔にぶつかっても、御自身の責任とさせてもらいます。
・炭酸ガスは酵母菌が造りますので、1本1本の誤差もありますことを御理解願います。
・炭酸が入っていて、さわやかでお酒っぽくありません。アルコールを感じませんので、ついついグイグイッといきます。その後で一気に酔いが回ります。歩けなくなりますと困りますので、ペースを考えてください。

 上にも書きましたが、新鮮ではじける美味しさ故のリスクもあります。2010年私は1.8Lをあけようと栓を覆っている金属の部分をはずしたその瞬間に、中の栓まで吹っ飛び、およそ720mlくらいは瓶から床やテーブルに出てしまいました。私はとても頭にきました。そのようなこともありますので、1.8Lは十分に注意して下さい。720mlにつしては回転式の栓なので、あけたりしめたりをくり返し、徐々にあけてくださればそのようなことにはならないと思います。

 私はお酒が吹き出して、掃除などをしながら頭にきましたが、御客様のお話では、そういうことも楽しみのひとつと言う方が大多数であり、みなさん理解されているなあと感心しました。

おりがらみって何でしょう
 おりと言われるものがからんでいるから、おりがらみなのですが、それでもわからないと思います。にごり酒はおわかりになりますね。白いにごった部分が瓶の下にこずんでいて、どぶろくを思わせるお酒です。「おり」はこの「にごり」の部分と似ています。しかし少し違っています。「にごり」は米という固形的な舌触りがあります。「おり」はまったく固形的な感覚はなく、粉のように感じます。つまり、にごりのような食感はなく、「おり」と「にごり」は味わい的には、別物と思って下さい。

 早い話、「にごり」から固形的なものを除いた感じです。にごり酒とおりがらみとは工程的には別の道を歩みます。にごり酒は目の粗いフィルターで漉したため出てくるお酒です。おりがらみは普通の目で漉しますが、それでもなお、液体中に入っていて濾せなかった部分です。
 お酒は通常は、しぼった後はおりを除くための「おり引き」という工程を通ります。おりがらみは、発酵中の酵母も入っていて、若干の炭酸がスも生じています。管理が大変なので、あまりお目にかからないお酒です。

 右の写真の瓶底には、約1.5cmのおりが入っています。瓶をゆすりますと、上に舞い上がります。この部分には元気な酵母や栄養分が多いので、発酵を少しですが続けて、炭酸ガスをつくっています。

七田純米おりがらみのおり
「おりは瓶底にこのくらいあります」

味わいは初恋を思い出しそうです。

七田純米おりがらみを飲む
七田純米おりがらみのおりの一部
「開栓後はおりが上がったり、下がったりします」

 私ももちろん飲んでいます。おりがらみはけっこう好きなタイプなのです。栓を抜く時には、充分気をつけて下さい。炭酸飲料とまではいきませんが、けっこう炭酸が出てきます。栓を抜く時にも、シュッポッと音がします。1.8Lというサイズで、もこもこと下から出てきますと、迫力はあります。

 もし、冗談半分で振ってあければ、3分の1は外に出てしまうと思います。そういうことはやめましょう。

 飲んでいる最中も瓶の底からはおりが上にいったり沈んだりしてパワーを感じます。左下の写真は丁度おりが上に上がったところです。

 香りはおりの入っていないのと、そうは変わりません。しかし、味わいの方は違っています。炭酸が少しでも入ると飲みやすいですね。このお酒は原酒なので、アルコールも18゜から19゜あります。でもそんなアルコール度を感じさせません。

 おいしい、おいしいなあと飲んでいますと、けっこうの量を飲めてしまいます。私も飲み過ぎて、心配しましたが、翌日までは残りませんでした。やはり七田の品質のおかげでしょうか。

 グラスに注いで白くなったこのお酒からはカルピスソーダのような、まるで初恋の味を想像してしまいます。

アルコール 18゜ / 日本酒度 +2 / 酸度 1.8

七田の純米をお飲みになったことのある方には、是非飲んでほしい1本です。

この他の七田のラインナップです。

七田純米
「七田純米」

七田純米吟醸
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七田純米焼酎
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七田吟醸粕取焼酎
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