利酒案内

2003年1月・2月分のテイスティングレポートです。

2001年5月/6月/7月/8月・9月/10月〜12月/2002年1月/2月・3月/4月・5月/6〜9月/10月・11月/12月

2月17日 開運「純米吟醸 伝」720ml-\1,650/1.8L-\2,913

開運の伝を飲む
「開運の伝を飲む」

楽酔「開運からは今年3番目のお酒が到着。しぼりたて本醸造・純米無濾過生に続いては伝の登場。」

小町「ずっとかわらないラベルだけど、中味も安定していて、昨年の伝もよかったわねえ。」

楽酔「そうだなあ、開運もはずさないなあ、さすがだよ。」

小町「確か昨年は1本飲んで、また次の日にもう1本飲んだ覚えがあるけど、それだけよかったということよね。」

楽酔「うんうん、忘れてないよ。飲めば飲むほどに美味しく感じちゃったんだっけ。」「昨年もよかったけど、今年のもいいぞ。いつもの伝らしく、開けた瞬間からいい香りがするから、もうそれだけで、今年のもいいぞとわかるんだなあ。きれいで膨らみがあって原酒だからアルコール度が高めなのにそうは感じさせない。」「純米無濾過が飲んだ瞬間にぐっとくるタイプに対して、この伝はやはり量を飲むほどによくなってくるさ。」

小町「このお酒は静岡酵母だったっけ。インパクトがあるお酒もいいけれど、上品なきれいさが売り物のこのお酒もいいわ。」

2月12日 忠正「安倍街道斗瓶囲い」 1.8L-\2,800

安倍街道斗瓶囲い
「安倍街道の斗瓶囲いと鍋」

楽酔「またまた当店の特別酒の登場だよ。君盃に続いては、忠正と同じく静岡酒の出番。」

小町「予約してくれた人のためにも、しっかり利き酒しておかないとね。」

楽酔「何たって斗瓶囲いだよ。美味しくないわけないんだから、ぼくの場合は、燗してどうかっていうこと。」

小町「この手のお酒を燗して大丈夫なの。」

楽酔「鍋がぐつぐつするまで、お酒もつけてみよう。」

小町「やはり特別酒だけあるわね。口の中に入れた途端に、うわあ!美味しい!もう最高の気分。ちょっとオーバーだけど、香りとすっきり感がとってもいいわ。」

楽酔「燗をしてみたけど、予想意外にいいよ。人肌燗でもいいし、熱燗でも悪くはないな。でもこのお酒には、冷やしてか、常温の冷やがいいようだよ。」

小町「お鍋とも相性がよく、これならみなさんも大満足ね。」

2月1日 君盃「天領の瀧」 しぼってその日に発送のお酒 500ml \1,200

天領の瀧を飲む
「君盃の天領の瀧を飲む」

楽酔「さあ、今年もこのお酒の出番だよ。なにせ、しぼったその日に瓶詰めして出荷しちゃうんだから、本当のしぼりたてだね。これ以上はないね。」

小町「タンクからじょうごで入れるお酒なんてこのくらいかもね。」

楽酔「瓶底にはおりや酒粕の破片のようなものまで入っているから、それも調整していない証拠だよ。普通は無濾過と言ってもフィルターは通すから、このようにおりなど入ってはいないし。」

小町「蔵でぽたぽたとしぼられてくるお酒をそのまま飲むのと同じだからありがたいわね。本来は直接蔵に行って、お願いしないと、飲めないのに。」

楽酔「昨年のは、すごくきれいだったのをおぼえているけど、今年のは、辛くて量を飲めるタイプだと思うな。」

小町「昨年のは上品な甘味があったけど、今年のはなめらかな辛口だと思うわ。これなら、どっちでも満足。」

楽酔「うん、飲んでいただいた方の感想が、明日あたりから届くと思うから、このくらいにできていれば楽しみだね。」

小町「また来年が楽しみだわね。」

1月19日 高砂 純米あらばしり 蔵の恵 720ml \1,100 1.8L \2,200

蔵の恵を飲む
「蔵の恵を飲む」

楽酔「今年の蔵の恵はラベルも新しくなって登場したぞ。」

小町「こっちの方が全然いいんじゃなあい。」

楽酔「そうだなあ、今までのは字がはっきりしていなかったから、この方がいいな。」

小町「昨年は業務用でたくさん売れたけど、今年のはどうかな。」

楽酔「高砂の営業の佐野さんの話しだと、お米と酵母の配合を変えたようだよ。」

小町「高砂さんはほとんど山田錦らしいね。」

楽酔「では飲んでみよう。ううん、いやあ困ったなあ。昨年もすごくよかったけど、今度は美味しすぎるよ。二人で飲むから一升瓶にしておけばよかったよ。美味しい美味しいって酒屋が言っても商売だからと思われるけど、このお酒は本当にいいよ。市販酒の中では、酒人生の中でも20傑には入るよ。しかもこのクラスでだよ。今年の新酒ではこれがいまのところ一番じゃないか。」

小町「確かにすご〜く飲みやすいわねえ。」

1月15日 とっぽけん 720ml

とっぽけん
「とっぽけんを飲む」

楽酔「焼酎の試飲会で熱心に説明してくれた人がいただろう。」

小町「会社の名前は言えないけど、山下部長さんね。」

楽酔「あの時、力説していた超おすすめの米焼酎を送ってきてくれたよ。早速飲まないといけないな。」

小町「試飲会では他の米焼酎と比べて味が乗っていたという憶えがあるけど、家ではどんな風に感じるのか楽しみだわ。」

楽酔「そうだよなあ、飲む場所でも味が変わるからお酒はわからないさ。」

小町「どれどれストレートにしよっと。一番味がわかるからね。」

楽酔「米焼酎らしくどこか日本酒っぽいコクはあるし、飲んでいて飽きないや。」

小町「やはりなかなかいいと思うよ。取り扱う方向でいきましょう。」

1月1日 杉錦 樽酒 1.8L-\5,000

杉錦の樽酒を飲む
「杉錦の樽酒を飲む」

楽酔「杉錦の樽酒が念願かなってやっと飲めるよ。」

小町「去年はあまりに造れる本数が少なくって、自分達の分はなかったわね。」

楽酔「今年も130本だけで完売だったけど、破損した場合を考えて1本予備としてキープしておいたんだよ。破損もなくみなさんの所に着いたようで、安心してこうして飲めるね。」

小町「何たって本物の木の樽に入っているのだから、結婚式みたいときしか飲めないのが、こうして自宅で封を切って飲めるなんて元旦からラッキーだわ。」

楽酔「仕込んだ日は12月の20日、今日は11日目だけど、思っていたよりは樽の香りは付いていないようだよ。」

小町「ほんと飲みやすいわねえ。」

楽酔「うん、お酒も新酒だからこんなに美味しいんだろう。今年は竹の杯で飲んだけど、今度は枡を忘れないように容易しよう。」

小町「そうねえ、今年は枡を買ってくる余裕はないようよ。もう後少ししか入っていないわ。」

楽酔「あれあれ、元旦早々2人で一升も飲んじゃったよ。」


利酒案内トップ / home