利き酒案内

2001年5月のテイスティングレポートです。

2001年6月分/


5月28日 小夜衣純米 720ml \1,240 H13年製造

小夜衣純米720ml

楽酔「先日の本醸造はまだ飲めない状態だったけど、純米の方はどうかなあ。」

小町「ここのところ休肝日が続いたから、いつもよりも期待しちゃうわよ。」

楽酔「休肝日はたったの日間だよ、日本酒飲まなくてもビール飲んでたんじゃなかったか。」

小町「それはさておき、この純米は香りも味もフレッシュ感があつて飲みやすくておいしいわ。

楽酔「あぁよかった、これならお勧めできるよ。ワンランク上の純米吟醸小夜衣の詩とどこか共通しているうまさがあるね。」


5月19日 小夜衣本醸造生 720ml \1,000 H13年製造 

小夜衣本醸造720ml

楽酔「新着の小夜衣を一通り飲んでみようではないか。」

小町「一度に全部?」

楽酔「それでは丸河屋が潰れちゃうよ、毎晩のようにこの調子だもん。まずは本醸造生からスタート。」

小町「香りはあまり立たないわね、冷過ぎかな。」

楽酔「口に含むと華やかな香りが一気に膨らむよ、でも味わいの印象と香りの立ち方がアンパランスではないか。」

小町「そうねえ、どこか飲みにくいように感じるわ。」

楽酔「せっかくだけど、もう少し寝かせてから味見しようよ。」

小町「ということは、今日は休肝日、明日に期待ね。」


5月15日 ゆきくら本醸造DRY 300ml \360 H12年製造 

ゆきくらドライ300ml

楽酔「この間はゆきくらの大吟醸を飲んだから、今日は本醸造を飲んでみようか。」

小町「賛成!」

楽酔「同じ肉系の料理ということで、今日はタレを付けた手羽先。」

小町「普通ならビールにしたいところだけど、この方が贅沢だね。」

楽酔「このお酒360円と安いけど大吟醸の800円とそんなに遜色ないなあ、どっちかと言えば俺はこの方が好みだな。」

小町「同感!品は大吟醸がいいけど後味はこの方がさっぱりしているね。」

楽酔「梨のような味がして、かなりいいね、手羽先とも合うし、こういうの流行しそうだね。720mlか゜あればいいのに。」


5月12日 ゆきくら大吟醸 300ml \800 平成12年製造 

ゆきくら大吟醸300ml

楽酔「今日は僕が1品作ったんだ。」

小町「何か訳があるのかな?」

楽酔「冷蔵庫に1本だけゆきくらがあるから、それに絶対合う料理がほしかったんだよ。」

小町「ロースハムとパイナップル焼きね!香りがたまんないわね。」

楽酔「やはり、ゆきくらみたい発泡清酒は和食よりも洋食が合うな。ビールのようにスパークリングワインのようにゴクッゴクッて入っていくよ。」

小町「これは今までにない感覚だわ、日本酒にシャンパンのようにしっかり炭酸が入っているなんて不思議!だけど日本酒という感覚ではないね、新しいカテゴリーだと思うわ。」

楽酔「今度みんなで集まった時にでも出したい逸品だな。」


5月9日  正雪純米しぼりたて生 720ml \1,200 H12年12月製造 

正雪純米しぼりたて生720ml

小町「このところ毎日飲みっぱなしね。」

楽酔「新コーナーができたばかりだから、ダッシュでアップしなければ。」

小町「今日はまぐろの赤身でいきましょうか。」

楽酔「では、生ものには生酒ということで、由比の正雪しぼりたてに決まり。」

小町「しぼりたてだけど原酒ではないし、飲みやすいわ。」

楽酔「しぼりたてには原酒と加水されたもの、あるいはおりや濁り入りとそうではないものに分けられるけど、これは加水されおりもなく、すっきり飲みやすいタイプだな。」

小町「静岡らしい香りがしていて、何だか飲む前からおいしいと思わせる、食欲をそそるお酒ね。」

楽酔「まぐろと生姜と醤油とお酒、どれも違和感なく進んでいくね。」

小町「お刺身ならどれでも合わせられる生酒ってことね。」

小町チャート

香り

★★★★★★★☆☆☆

★★★★★★☆☆☆☆

総合

★★★★★★★☆☆☆


5月8日:  小夜衣特別本醸造 720ml \1,048 平成12年製造 

小夜衣特別本醸造720ml

小町「いか刺もらったから明太子とからめてみたの。」

楽酔「おぉ!いいじゃないか、そうすると今夜のお友は小夜衣の特本かな。」

小町「また小夜衣、二日で1本あけているのがバレバレね。」

楽酔「前回の吟醸とくらべる意味でもいいじゃないか。」

小町「うん、そうだね。香りは穏やかで食事と共に飲むにはけっこういいわ。飲んだ後に私はアルコールを感じたけど、どう?」

楽酔「香りは普通だと思うよ、僕はアルコールは特別感じないよ。スマート入っていく口当たりが好きだし、後味もキリッて感じでいいね。」

小町「そう、きっともっと冷やして飲むべきだったのよ、常温でしょこれは。」

楽酔「このつまみも合いそうと思ったけど、お酒が強くて勝ってしまうな。いか明太は思ったより繊細だよ。」

小町「そうねえ、どうしてもお酒の印象しか残らないわ、シャルドネと合わせた方が良かったかもね。」

楽酔チャート

香り

★★★★★★☆☆☆☆

★★★★★★★☆☆☆

総合

★★★★★★★☆☆☆


5月6日:  小夜衣吟醸 720ml \1,554 平成12年製造 蔵出し日12年4月

小夜衣吟醸720ml

楽酔「松坂屋の九州物産展で長崎のからすみが\2,000で売ってたから買ってみたんだよ。」

小町「初めてだわ!今まで高くてなかなか手が出なかったもん。」

楽酔「からすみはある程度熟成されていて、味も濃く詰まった感じがするね、だからその濃さに負けないように、お酒も華やかな香りがするものよりは、落ち着いてボディ感のあるこのお酒を選んだけれどどうかな?」

小町「からすみは典型的に日本酒に合うつまみね、穏やかでプンプンと前面に出てこないこのお酒がぴったりね。でも日付けが古くはないの?」

楽酔「確かに日付けを見ると古そうだけど、日本酒は基本的に1年に1度、冬に造られるから、新酒が詰められるまではずっと同じ内容、だから平成13年の日付けだとしても、新酒でなければ全く同じものが入っているわけ。」


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