画竜点晴のラベル

画竜点晴 がりゅうてんせい
瀧鯉 木村酒造

720ml - \3,000
在庫1本

お買い物の仕方 おかいものかごの中

大正ロマンを感じさせる銘酒

 灘と聞くと大手メーカーのひしめく銘醸地。ここにもあるのです、きちっとポリシーを持った地酒蔵が。灘にあって規模こそ小さい蔵ですが、お酒は負けていませんよ。この蔵の名は木村酒造、瀧鯉という名がメインです。画竜点晴は瀧鯉の純米大吟醸、ちょっと格式がある一味違った灘の銘酒です。大正ロマンを感じてしまうお酒です。


画竜点晴

 ラベルと中味とは関係ないですが、どうですか、このラベル? 僕は好きなんだよなあ。何回も蔵に行っているせいか、蔵の印象とこのお酒とかぴったりなんです。

 純米大吟醸らしく香りは華やかです。味わいは純米大吟醸としては軽い方だと思います。そして全体的にどこからくるのかわかりませんが、威厳を感じます。同じようなタイプのお酒もありますが、そこら辺のお酒とは一線をかしています。

 伝統とでもいうのでしょうか、お酒に力があります。アルコールとかコクとかではありません。瀧鯉の独特のものです。

 やはり昔から全国新酒鑑評会の常連蔵、最近の話題になる蔵のお酒とは違います。


 木村酒造は当店の創業以来ずっとお取り引きをしていただいている蔵であります。専務の木村さんが東京農大を出て、実家の蔵に帰り、企画から酒造、そして販売まで手掛けるようになりました。当店の取り扱っている蔵の社長さん、息子さんでも東京農大出身者は多く、30才前後では、南部美人御夫妻、開運の土井さん、佐賀の七田さんらがいます。ここ10年くらいを見ますと、十四代の高木さんや富の宝山の西さんなど、この業界のスターを世に送りだしています。木村さんにも大いに期待するところです。

 最近は美味しいお酒はたくさんあります。人気銘柄も雨後の竹の子のように登場します。山田錦のような良質な原料を使い、各県の酒造指導者の指示に従って造ればそれなりのいいお酒ができます。木村酒造のお酒はそれらの美味しいお酒とは一線をかしています。ほんの10年や20年、美味しいとか幻とか手に入らないとかのお騒がせ銘柄とはタイプが違うと思います。男っぽく硬派でかっこいい。でも関西風のシャレが利いていれば、もっとメジャーになるのにな。


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