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発売5年目になります2009年も手配が整いました。今年も30本だけ造ってもらうことになりました。毎年だいたい決まった方々がお買い上げ下さっています。
御客様の中には、このお酒は金額も高いので、一度で終わりにしたらもったいない。
飲んだらすぐに次のお酒を入れて、また樽酒にして飲む人も多いです。
このような楽しみもあるのも、この樽酒のよさです。とにかくこれがなければ一年が始まらない自分になっていますし、私の酒人生のうちで忘れられない1本となっています。
私も樽酒と聞いて最初はこう思っていました。・・・どうせ樽酒なんだから、結婚式の時に飲むのと変わらないだろう・・・たかをくくっていたのですよ。
一口飲むなり唖然??「これって思っていた樽酒とは、全然違うじゃん。」お酒の強さがなく、すいすいと入っていきます。
どうしてなんだろう? なぜ、いままで飲んだ樽酒とは、こうも違うのだろう?
それは程度のよい本醸造を使っているからとわかりました。
一般的には、樽の香りが強いので、中に入れるお酒を何にしてもあまり変わらないと言われています。だから使うお酒には気を使わないのが、実態なのです。しかし、上等なお酒を入れ、飲む日時から樽に入れる時期を計算しますと、こうも変わります。これが旨さの秘けつだったのですね。
こんなすばらしい樽酒を、お酒好きなら一度は味わってもらいのですが、毎年のように数量的には、そんなに多くは造れません。これまで製造元の杉錦さんからは、造る手間暇を考えると、30個しか無理だろう。がんばってそれが限界だよと言うのです。製造時期ですからねえ、他にも造るお酒もありますから、仕方ありません。ということで、今年は渋々30個の予約限定となりました。1つの仕込には樽のアク抜きなどをするために2週間以上かかります。
2009年10月26日に杉錦さんから連絡が入りました。
「樽の製造者とも相談することができました。今年も30本は造れそうです。」
こんな具合で、私も返事をしました。
「よかったですよ。すでに3本の御予約をいただいているところでした。これまでお買い上げいただいた御客様にも御連絡できます。
どうか、飲み逃しのないように、早めの御予約をお願いします。
あなただけのお正月用のお酒として、お飲みになるのもいいですし、気の合う仲間と分かち合えば、いっそう美味しいですね。お正月前の忘年会でも使えますし受けること間違いないです。
樽酒の到着と同時に、家中にすてきな香りが漂いますから、よいお年を迎えるのには、ぴったりな幸せなお酒です。
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