杉錦のしずく酒の取り方

 お酒のもろみを大吟醸のコンテスト用で使う袋に入れ吊るしていきます。ひとつひとつ手作業のため、かなりの手間がかかります。

もろみの袋詰め

袋を一晩吊ります

 袋をこのように吊り、お酒が重力だけでにじみ垂れてくるのを待ちます。数時間何もしません。

 タンクの下の、のみ口からこぼれるしずくをかめで受け、おりが沈んだら瓶に詰めていきます。これがしずく酒です。

 しずく酒を瓶詰めし、「きんの介」となります。

 きんの介は、しぼってからできるだけはやく瓶詰めし、1回火入れをされて出荷されます。

 このように手作業でしなければならず、しかも時間がかかりますので、生産量は極少量となります。720mlで数百本しか造れません。

日本酒専門店丸河屋