杉錦 しずおか芋焼酎 「才助」


才助として正式発売


 実は芋焼酎は2002年から試験的に遊び心で造っていました。2004年はまずまずで予想以上の出来。これなら大丈夫と試験販売をしました。

 2005年は生産量こそ2,000本足らずですが、正式販売となりました。丸河屋へは200本くらい来ました。

 2007年、杉錦のような芋焼酎が流行してきました。

きっとあなたのとっておきの芋焼酎になります

芋焼酎の理想の黄麹仕込
古来より追い求められていた繊細さと奥行き
そのルーツは清酒蔵だった

 杉錦は静岡の清酒蔵であります。ここ数年は雑誌でも騒がれ出し、コンテスト系でも常に上位に顔を出すようになりました。

 蔵元の杉井さんは真面目一本槍。仕事以外で会った時でもお酒のことばかりお話されます。四六時中お酒から離れられないのでしょう。杉井さんのお酒への愛、また杉井さんのこんな性格がお酒に乗り移っているかのようです。

 2007年、芋焼酎の流れは杉井さんの芋焼酎を追い掛けています。

 従来は荒々しさのあるダイナミックな芋焼酎が好まれました。昨今は繊細で奥行きや艶のある上品な芋焼酎にシフトしてきました。黒麹から造った「黒」から黄麹から造った「黄」に流れてきました。

 芋焼酎ファンなら、何はともあれ、静岡酒魂の芋焼酎味わってみなきゃね。

720ml-¥1,785

720ml 包装-¥1,985


1.8L-\3,780

1.8L-包装-\4,020


お買い物の仕方 おかいものかごの中

2007年芋焼酎の流行

 2007年も芋焼酎は堅調に売れています。そして注目されて流行になりそうなのが「黄麹仕込み」。いままでは「黒麹」のものが騒がれてきました。今年は大手の新商品に「黄麹仕込み」がラインナップされるのが目につきます。

 どうして今年は黒から黄に流れがシフトしているのか?

 元々芋焼酎も清酒と同じ黄麹で造られていました。ところが九州の温暖な気候には合わずに、他の麹(黒や白)を使うことを余儀なくされてきた過去があります。

 使いたかったけど、無理だったのですね。

 その理由は、
・黒麹や白麹に比べて技術的に難しかった。
・気候的に黄麹を使うには温かすぎた。

 それがどうして可能になってきたのか?
・麹造りの技術が進歩した。清酒蔵に教わった。(濱田屋伝兵衛蔵)
・黄麹造り専用の施設を用意した。

 こんなことなんですが、一番うれしいのが飲み手です。芋焼酎の理想的な姿が2007年は多く見受けられるでしょう。

杉錦芋焼酎の風景

 清酒と同じように芋を蒸し、米麹(黄麹)を使って三段仕込みもするという杉錦風製法。しぼりも大吟醸を用の槽を使いました。新規の蒸留器も購入。出てきた焼酎も清酒に似た繊細さときれいさを持ち、すっきりしています。ほのかに焼き芋のような香りがしています。

 巷では「黄麹」で造る芋焼酎が評価が高いです。銘柄に黄と言う文字が入っているのがそうです。「黄麹」だったら清酒蔵の出番です。才助もあなたの期待を裏切らない銘酒です。


無農薬契約栽培の紅さつまの静岡産は食用で1キロ150円から200円もします。鹿児島の黄金千願の4倍くらい。


蒸した芋が痛まないように素早く、一斉に切り出して仕込みます。


時間との戦いです。


私もやらせていただきましたが、素早くできません。


このように集まっていきます。これをタンクに仕込み入れます。


仕込んだ直後の様子


醗酵中です。


2週間くらいして落ち着きました。


それを味見!

 発酵が終わったもろみはしぼられて蒸留して芋焼酎になります。蒸留すると色もなく無色透明になります。しばらく寝かせて香味が整ったところで瓶詰めされてお手元に届けられます。

------●御客様の御感想●------

ひとすぎ様から・・・
 「正子の芋」(と私は呼んでいますが「杉錦さんの芋焼酎」)の感想を申し上げます。一言で言うと、すごく女性らしい味わいです。芋独特の甘さに加えてフルーティな薫りがふわーーっと広がって口にした瞬間「これは焼酎か?」って思うほどでした。なんでしょう、あの甘さは。初めてです。芋焼酎ってどちらかというと力強い、クセのある男っぽい味わいだと思っていたので、この「正子の芋」は目から鱗です。友人にも大好評でした。たぶん、芋初心者でも抵抗なく第一歩を踏み込めるお酒では?もちろん、芋プロも納得。これは、いけますぞ。追加、してしまいたい勢いなのですが、まだ残っていますか?

有賀幹晃様から・・・
 「静岡の芋焼酎!?」って思う方もいらしゃるのではないでしょうか?自分もその一人でした。「まずは飲んでみよう!」これが自分のモットーですので注文させて頂きました。届いて早速御対面し、ストレートで飲んで見ることに・・・そそいだ瞬間なんとも言えない香り!芋の蒸れたような優しい甘い香り♪一口含み感動!!ファーストインパクトは抜群です!芋の甘さが生きていているのにシツコク無い!そして鹿児島の芋焼酎のような荒々しさは無く優しい口当たりなのですが、骨格はシカッリとした芋焼酎です。芋ファンならずとも一飲の価値アリです!芋焼酎のツマミとしてはオーソドックスですがやはり、『鳥の照り焼き』や『豚の角煮』などがその甘さに負けないので好適かと思います。一ヒネリ欲しい方は、イタリアンなどのチーズを使った味の濃い料理にあわせても良さそうです。では何時も御決まりのセリフですが・・・『能書きはいい!飲めば解る!!!』

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