伝

 濱田屋伝兵衛

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720ml-\1,417(税込)

ギフト包装 720ml-\1,522(税込)

1.8L-\2,940(税込)

ギフト包装 1.8L-\3,150(税込)

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 突然の電話がありました。「今からそちらにうかがいます。今静岡駅にいますので。」電話の主は濱田屋伝兵衛の西村杜氏、これにはびっくりしました。濱田屋伝兵衛と言えばダンチューという雑誌にも「生産量が限られていて一般には入手し難い蔵」と紹介されています。その蔵のしかも杜氏が来るなんて思ってもみない吉報です。聞けば、他の酒屋さんからあそこへはどうしても行けと言われて来たそうです。

 西村杜氏は自作の芋焼酎伝を手に携えて来てくれました。伝を販売するに当たり、自分のこの目で見て店主の話しを聞いて納得するお店に売ってもらいたいということでした。当店がそのように値する店かどうかはわかりませんが、蔵の姿勢と商品にかける情熱は惚れ惚れします。理解できました。


伝
ラベルはカタカナで「イ」「モ」かな?

 杜氏の西村さんが盛んに述べられていたのは黄麹、そのよさがとhなのか早速テイスティングしました。

 なるほど芋焼酎独特の鼻に来る香りはかなり抑えられています。私はストレート・ロック・水割り・お湯割りで飲みました。私の意見ですが、水やお湯で割った時が、一番個性が出ていると思います。きれいで飲みやすいです。飲んだ後の切れも心地よく、清酒に近い切れと思います。

 芋焼酎できれいな印象を持ったのがこれで3回目、森伊蔵と美し里と通じるきれいさがあります。どれも甲乙丙をつけがたいきれいさです。

 例えるならば、森の中の朝一番の空気、そんな気がします。凛々として光を帯びた静かな朝を想像してください。

 黄麹のよさ、それはきれいさと切れということなのですね。

 この伝が売れている理由が黄麹にあるのです。

伝を飲む
「きれいな味です」

 芋焼酎の原料であるサツマイモが日本に伝来したのが、今から300年前。焼酎が生まれて500年くらいと言われていますので、芋焼酎は清酒よりも新しい酒ということになります。焼酎のラベルを見ますと、よく黒麹とかかめ仕込みとか書いてあります。黒麹や白麹を使うといった現在の製法が確立したのが明治末期から大正時代。それまでは芋焼酎と言えども清酒の技術を応用して造られていました。

 清酒と芋焼酎ではよく麹が違うと言われます。清酒の黄麹に対して、芋焼酎の白麹と黒麹。今ではほとんどの芋焼酎蔵が白麹と黒麹を使って製造しています。それはどうしてかと言えば、黄麹よりも白麹や黒麹の方がクエン酸などが多量に出すため雑菌の繁殖が抑えられ、発酵管理が容易だということです。

 しかしこの伝の製造元の濱田屋は、難しくとも、もともとの芋焼酎を造ろうと黄麹仕込みをしています。黄麹も焼酎用が開発されていますが、伝は清酒用の黄麹を使っています。妥協を許さない作り手の姿勢がわかります。杜氏の西村さんは、伝を造る前には清酒の蔵で麹造りを学ばれたそうです。

●伝の受賞歴
・平成13年度 鹿児島県新ふるさと特産品コンクール 優秀賞
・平成13年度 さつまいも食品コンクール 特別賞
・熊本国税局主催 平成14年酒類鑑評会 優等賞
・モンドセレクション ブロンズメダル

濱田屋伝兵衛蔵
濱田屋伝兵衛蔵

西村杜氏
西村杜氏

●御客様からの御感想

●高崎の桃太郎さんから・・・
 美味い!!栓を開けた時の香りも良い。昔の「芋焼酎」の印象とは全然違う。飲んでも癖は然程無く、芋焼酎の良い所だけが出ている。芋焼酎は苦手な嫁も「これなら飲める」と言って、水割りにして飲んでます。俺は、ロックで遣ってます。こりゃ〜良いね〜!!本当に美味い!!有り難う御座いました。

●焼酎好きのケンちゃん略して焼ケンさんから・・・
  お寿司屋さんへ行き、これを持ち込んで、飲みました。肴は、甘エビ、トロ、鯛等。お湯割、お湯3、伝7で。合いますね・・・しばし無言ノドへの通りが優しく、今までに体験したことの無いようなソフトな、焼酎でした。つい飲み過ぎてしまいましたが、翌日は爽快でした。

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