御神火 平兵衛翁 麦焼酎 谷口酒造

 伊豆大島でのたった1軒の焼酎蔵の谷口酒造。知ってますか?雑誌にも時々出てきますが、酒屋や飲食店でも目にすることは滅多にないですから、御存知ないでしょう。蔵元の谷口さんが御夫婦で造られてますから、生産量も極僅か。年間130石足らずのようです。1石は1.8Lが100本です。販売も伊豆大島の島民が優先ですから、本州には数件しかないでしょう。青ヶ島の青酎よりももっと幻の焼酎と言われてもおかしくないです。

 まあ、そんな希少性やら幻の酒なんて、聞かなくっていいんです。焼酎ブーム以来、そういった言葉をよく耳にします。ブームに惑わされていると自分を見失いますから、物が手に入ったというとよりも、味わって体験をしたという時間の価値を大切にしてほしいです。

 すいません、ついつい変な話になってしまいました。谷口さんの焼酎には、わたし自身、強い思い込みもありますので、こうなりましたが、御勘弁下さいませ。

 さて、この御神火の平兵衛翁について書いていきます。

谷口さんのお酒を飲む前に!

 私からのお願いですが、谷口さんの焼酎を飲まれる前に、これだけはわかってほしいと思うことがあります。島酒であり作品であるということです。大島以外の例えば本州でたくさん流通させるとか、いいものを造って日本一と言われるようになるとかを目指してはいません。あくまで作品を造っていますので、飲み手としてはその良さを理解しなければ、価値はわからないでしょう。絵画が飾る場所や見る人を選ぶように、この蔵の焼酎は飲み手やシーンを選びます。
 つまり、飲んでいただく方に造り手が合わせていくのではなく、飲み手が作品に合わせなければなりません。
 私は販売する側の責任として、あなたを谷口ワールドにエスコートしていきます。料理との相性は特に大事ですから、参考にしていただければと思います。
 谷口さんの焼酎は、大島以外では、ほんの数件でしか販売されていません。こうして丸河屋から紹介できることだけでも誇りに感じています。
 私がおすすめする順番としては、天上」「いにしえ」「凪海」「平兵衛」がいいと思います。しかし先入観があってもよくありません。あなたの感性で感じてほしいと思います。


御神火 平兵衛翁

谷口作品のすべての要素が溶け込んでいます。
この平兵衛翁の良さというか特徴を知るには。
まずこの焼酎を飲む前に!
他の谷口さんの焼酎を飲んで下さい。
本当の良さを知ってもらいたい。
販売店の切なる思いです。

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500ml-\1,980(税込)

包装 \2,190(税込)

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じ〜んとじ〜んと感情にきますよ

御神火の平兵衛翁を飲む

 谷口酒造にとっての平兵衛翁の存在とは何か?

 いままで「天上」「いにしえ」「凪海」と飲んで来ましたから、いったい次なるこの「平兵衛翁」はどんな作品なのか。こんな考え方をせずにはいられませんでした。

 はっきり言って、平兵衛翁から谷口酒造に触れても、この存在意味はわからないでしょう。「天上」「いにしえ」「凪海」に共通した味わい。

 伊豆諸島特有であって谷口さん特有の香味。好き嫌いは人それぞれですが、谷口さんの造る焼酎がお好みならば、この平兵衛翁は谷口さんの麦焼酎としての現在までの終着駅となることでしょう。

 私もまだまだ修行中。蔵元の心の根っこの部分を勉強しています。

平兵衛翁と料理との相性です。

 何やら難しく平兵衛翁を語ってしまいました。堅苦しく考えればそうなりますし、1本の焼酎という目で見れば、また客観的にも考えられましょう。人それぞれ温度差がありますからねえ。料理との相性は坦々と申し上げます。半分は参考にして、もう半分はあてにしないで聞いて下さい。

 天上のように洋風料理には合いません。いにしえのようにも幅広く合わせることもないようです。どちらかと言えば、凪海に近いですね。カツオのなまりぶしとはよく合いました。醤油味だからです。この他、順次報告していきます。

この他の谷口酒造の焼酎

天上 500ml天上720ml
天上

御神火 いにしえ
いにしえ

凪海
凪海


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