丸河屋 河原崎吉博の2009年10月の日記です。
こんな私ですがよろしくお願いします。

10月31日(土)  「全国きき酒選手権大会にて2位@生徒さん」

 昨日は仕事をお休みして、東京の芝にありますプリンスホテルのパークタワー東京にて開催された第29回全国きき酒選手権大会に行きました。丸河屋のお客さんでもあり、きき酒通信講座の受講者でもあり、SBS学苑パルシェ校の生徒さんが埼玉県代表として出場したからであります。

 早朝から浅間神社に行き、朝日を拝み、いざ新幹線で東京へ。品川から浜松町までは山手線のどっち周りかわからず、車掌さんに聞いてしまいました。浜松町駅からは徒歩で向かったところ、増上寺の鳥居に勝運と書かれていましたから、ここでも手をあわせました。増上寺では南田ようこさんの葬儀も行なわれていました。会場のプリンスホテルのパークタワー東京は増上寺の隣にありました。

 地下2階で筆記試験ときき酒競技、33階のスカイルームで表彰式と懇親パーティー。

 おかげさまで個人の部で2位という素晴らしい成績を得られることができました。おめでとうございます。

 この模様は第29回全国きき酒選手権大会のページに書いてあります。

10月29日(木)  「日本酒の極め方第37回@SBS学苑パルシェ」

 静岡駅ビルにありますSBS学苑パルシェにて日本酒の極め方講座を行いました。今期で7期目になります。今回のテーマは「お酒の誕生」。日本酒の楽しみ方と同タイトルですが、内容はちょっぴり、いやだいぶ違います。

 日本酒、ワイン、ビールと?を用意。

 日本酒は来福の八反錦純米と君盃のもみじ。ワインはおたるミュラートゥルガウ一番絞りとスペインのラレイ。ビールはスーパードライであります。

 開講一番、まずは30日行われる全国きき酒選手権大会についてご報告。埼玉県代表として受講者が出場します。丸河屋酒店ならびにSBS学苑パルシェとしては6人目の使者。私も現地に向かい最後の指導にあたります。ご本人は12月の講座には来られると思いますから、その時の様子もお聞かせ願いたいと思います。

 

 きき酒

 これはお酒の講座をやる以上、やるべきことです。ただ当てっこだけではありません。きき酒はお酒と1対1で向かい合い、その真意が何かなどを利くことであります。

 今回は6本のお酒を利いてもらいました。

 こうして銘柄がわからない無印できき酒しますと、何ていうお酒なのかなあと気になることでしょう。そこが問題なんですね。それではダメなんですよ。名前ではなく、あくまで内容がどうかってこと。でも今回のお酒の正体は後からばらしました。

 ・君盃 秋の夜長に君盃一献 吟醸
 ・萩錦 駿河酔 特別純米
 ・若竹 本醸造
 ・全静岡県純米酒ブレンド2007
 ・伊豆海 本醸造

 さて、本題の「お酒の誕生」はここでは書きません。知りたい方はご受講ください。

 お持ちした酒類とおつまみをあわせてもらいました。今回は日本酒、白赤ワイン、ビールにあうおつまみをご用意しました。

 マグロの中トロとイカの刺身、黒はんぺんフライ。

 お酒はこんな感じでグラスに入っています。

 みなさんはきき酒もお酒とお料理の相性研究も真剣にやってくれました。

 いろんな組み合わせの中から4つをピックアップ。

 1 イカのお刺身 + 醤油 + 白ワイン
 2 イカのお刺身 + すだち醤油 + 白ワイン
 3 マグロのお刺身 + 醤油 + 赤ワイン
 4 マグロのお刺身 + すだち醤油 + 赤ワイン

 すだちが入った方がワインとの相性が良くなりました。と、書きますと、あったりまえだと言われそうです。

 さて、ここで問題です!

 1 白ワインとお醤油の関係はどうなのでしょう?
 2 赤ワインとお醤油の関係はどうなのでしょう?
 3 赤ワインとマグロのお刺身は相性がよいのでしょうか?
 4 どうしてすだちを入れた方がワインと相性がよいのでしょうか?

 この中で4は簡単であります。

 こういうことって、やっぱり日本酒の極め方ですよね。
 あれっ、上の問題は日本酒じゃなくってワインだぞ。おっと、そいつは失礼しましたでござる。

10月27日(火)  「日記とブログ」

 私のこの日記は1999年からはじめました。ブログに関しては遅らばせながら、2008年の10月の終わりからです。つまり、日記とブログと並行してもうすぐ1年をむかえます。

 とても気になっていたのがアクセス数。ブログをはじめると日記のアクセスが下がるのか?そもそも私のブログなど読む人はいるのか?

 ブログを開始してから、ずっとこの日記のアクセス数は落ち込みました。6割ほどになりました。

 ブログの方は順調に伸びて、eしずおかの中でもアクセスNO.1も何回かは経験しました。おかげでブログについてはアクセスアップの方法がわかりました。

 さて、今月に入ってです。この日記のアクセスはブログの開始前よりも多くなりました。不思議です。サイト全体のアクセスは増えてはいません。

 一方のブログは横ばいから、少々の下降気味であります。これには理由があります。アクセスアップのための記事を減らしました。それは読んでほしい記事に対してのアクセスが増えたからです。全体量を減らしても、こちらが狙っている記事に対してアクセスが増えていれば、その方がいいわけですよね。

 ただ、ずっとランキングの20位まで入っていましたから、そうではなくなってしまうと人気が落ちたなあと思われてしまう。それもまたこわいことです。

 と、このように書いているものの、本音は「生活ができれば、なんでもいい」です。

10月26日(月)  「樽酒とボージョレーヌーボーの予約を開始することができました。」

 毎年無理を言ってお願いしている一升詰めの樽酒。30本しか製造ができないレアものです。樽を作ってもらう契約も出来ましたので、予約も開始することができました。

 そして11月の第三木曜日と言えばボージョレーヌーボーの解禁日です。丸河屋として、酒を販売するプロとして確かなボージョレーヌーボーをおすすめしなければ。

 私がフランスに乗り込んで見つけてくるわけにはまいりません。やはり、信頼できる輸入元に頼らざるを得ません。丸河屋がお願いしている輸入業者は2つあり、その内1つは1年の内にどのくらいフランスにいるのでしょうか、というくらいにフランスワイン通であります。もう1つは社長がフランス人であります。フランスワインについては、農家や醸造責任者などを知り尽くしています。

 日本酒もワインも待ち遠しい秋深しであります。

 あぁあぁ、それから日本のワインの新酒もラッシュしてきます。私も勝沼まで足を運びました。

10月25日(日)  「ユニクロって混んでますね」

 土日は安くなるのですね。109に入っているユニクロにジーパンを買いに行きました。入るなり、行列にびっくり。レジ待ちの人たちであります。繁盛しているんですね。いろんなことでお騒がせしているだけのことはあります。とにかく話題を作っては、それがマスコミによって周知される。このパターンをずっと続けている成果があるのでしょう。

 妻の話では、新聞に広告の入った日はお客さんがたくさん来るといいます。土日限定割り引き品も多いらしいですね。定価では買わない方が多いのでしょう。利口です。

 私など、混んでいるのが嫌で、平日に出直したくなるタイプ。こういう人は高い買い物をしているのかもしれません。

 仕事用ジーパンとして選んだのは、定価が3,990円で今日は2,990円でした。サイズは30です。もう何年も29か30であります。

 ジョギングしていますと足は太くなります。ジーパンは履くことは出来ますが、窮屈なために、自転車をこぎますと、股間あたりが締め付けられる感じがして切ないです。したがって、今履いているのよりもちょっと余裕があるのを買おうとなったのであります。

 これで仕事用として3着のジーパンを来年の6月くらいまで、履き回すことになります。ジーパンは長もちです。サイズさえ変更する必要がなければ、10年以上は持ちます。

10月24日(土)  「一都三県・蔵元交流会@銀座」

 一都三県・蔵元との交流会 日本酒造組合中央会東京支部からの情報です。東京都・神奈川県・千葉県・山梨県の蔵元有志が持ち寄った日本酒、焼酎、地ビールの展示・試飲などを行うそうです。

 日  時:平成21年11月10日(火・祝)
 @第1部13:00〜15:00の部(酒類業界関係者向け「きき酒会」)
 A第2部16:00〜20:00の部(一般消費者向け)
 会  場:銀座フェニックスプラザ2階 フェニックスホール
      (東京都中央区銀座 紙パルプ会館)
 入 場 料:第1部は無料、第2部は500円(当日支払い)
 特  典:第2部について、「きき猪口」(参加者全員)、
      180mlの日本酒(先着300名様)をプレゼント。
 *原則事前予約。
 詳しくは、山梨県酒造組合をご覧ください。

 東京にお出かけの時にでも時間があればいいですね。

10月23日(金)  「磯自慢大吟醸3種@ブローカーより」

 FAXが鳴った。見てから印刷機能がついているので、内容をチェック。この機能があると、紙が無駄にならなくてよい。差出人は・・・・お酒のブローカーである。

 ああ、またかあ。プレミアム酒、幻酒の案内が頻繁にくる。丸河屋酒店にはまったく用のない銘柄ばかり。こちらのことを調べてFAXしてくれれば、電話料金もかからないのに。

 今日の案内にはびっくりした。磯自慢だからである。

 今年の磯自慢は特別人気があるらしい。酒販店では業務店の分を確保しているために、一般への本数が足りない。

 なのにどうして磯自慢の案内が来るのか? しかも安いである。越の寒梅や十四代などのプレミアム酒の案内もくるが、けっこうの金額だ。それに比べて、磯自慢のこの価格は、おかしいのではないのか!

 ・磯自慢 純米大吟醸 酒友 エメラルドボトル
 ・磯自慢 大吟醸 愛山 グラッパボトル
 ・磯自慢 大吟醸 一滴入魂 グリーンボトル

 これらが3,000円ちょいである。私は定価を知らないので、何とも比べようもないのだが、安いと思わざるをえない。しかも216本である。加えて送料無料。これは放出に近い。

 インターネット、特にオークションが出来てから、酒販免許など関係のないようにお酒が取引されている。お酒は人の手を介する回数が多くなると、品質が落ちる傾向にある。せっかく美味しく出来ているのに、回りまわって高価になり、値段とは逆に品質が落ちてしまう。

 きちんと造っているので、きちんとしたお店から買ってほしい。お酒は飲む人も含めて、すべての人がきちんとした扱いをしなければいけない。

 磯自慢の特約店が現金の必要性から大量放出させたのでしょうか。同業者としては、そういうことはしてほしくないのであります。

10月22日(木)「専属テイスターレポートを依頼されちゃいました!」

 きき酒師でお馴染みのNPO法人でありますFBO料飲専門家団体連合会から専属テイスターに選ばれております。専属テイスターとは「きき酒師」「焼酎アドバイザー」に受かり、その後に「酒匠」「日本酒学講師」にも合格し、さらに専属テイスターになるべくトレーニング(専属テイスター育成会)を受け、専属テイスター選考会で認定された者であります。

 狭き門のように見えましょう。全国で32人もいるようです。

 資格というものは、これからプロになろうとしている人が取るものです。酒の道に入って2009年で28年目です。だから私個人的には資格は無意味。まあ、マスコミ受けはいいと思いますがね。酒販店を経営している方がはるかに大変でありますよ。

 そんなこんなではありますが、専属テイスターレポートを依頼され、それがオープンになったものですから、ご報告まで。

 「全国の専属テイスターがお勧めの地酒を紹介」のコーナーに登場です。専属テイスターレポートであります。
専属テイスターレポート
 私はお笑い系ですから、こんな感じで書きますが、他の方は偉い方も多そうですから参考になるかもしれませんよ。

10月21日(水)  「波瀬正吉純米大吟醸 名杜氏の遺作品」

 波瀬正吉純米大吟醸

 静岡が誇る蔵元開運。開運の杜氏である波瀬正吉がお亡くなりになられたことは日本酒ファンならご承知のこと。開運では杜氏である波瀬正吉の名が付いたお酒があります。

 波瀬正吉・・・大吟醸です。

 杜氏の名を酒名にした元祖的な1本です。今年は特別に「波瀬正吉純米大吟醸」も発売になるようです。

 瓶の方ラベルには、純米大吟醸と書かれています。

 1.8Lが50本だけ瓶詰めされたとの情報をキャッチ。丸河屋酒店も数本は来るはずです。

 ・お酒の会を主催する方も、
 ・開運ファンの方も、
 ・静岡酒ファンの方も

 手に入れるべき1本だと思うのですが。

 丸河屋酒店への入荷は11月初旬。すでに2本のご予約もいただいております。

10月20日(火)  「日本酒の楽しみ方第85回@SBS学苑パルシェ」

 日本酒の楽しみ方講座の第85回が静岡駅ビルにありますSBS学苑パルシェ校で開講。今日は8年目のスタートです。今回のテーマは「お酒の誕生」。新ネタであります。

 「日本酒の誕生」 「ワインの誕生」 「ビールの誕生」 について語りながら、受講者さんにはそれぞれのお酒を味わってもらいました。

 話は物語調であり、私のオリジナルストーリーであります。本日欠席の方にも復習レターといっしょにテキストを同封します。ご安心ください。

 秋の季節酒として丸河屋酒店でも好評を得ている、白隠正宗山廃純米ひやおろしと秋の夜長に君盃一献。ワインは白赤を2本づつ。ビールはスーパードライを4本。

 お一人様当たり=ご満足の量かな 日本酒 300ml ワイン 250ml ビール 166ml

 講座ですから、おごそかに嗜んでいるのですが、今クラスはそれに加えて笑いが多いのが特徴。終始笑顔が耐えない講座となりました。

 今期の受講者数は14名様。来月からは1名様増える予定です。新規の方は4名様。お立ちいただき自己紹介もしてもらいました。

 「3人の子育てをしています。」「孫も一人おります。」 には全員が驚愕。とてもそんな風には見えない容姿。私の話よりも、このことが一番印象深かったのかもしれません。

 おつまみは日本酒とワインとビールにあうように薬膳料理を作ってもらいました。

 私も家で実践しましたが、赤ワインにあうのは柿とホタテでした。

 講座では最後に自家醸造についてもお話しました。日本ではアルコール1度未満については醗酵が許されています。どぶろくの製造方法のお話をしました。

 手作りどぶろく講座も開講できれば面白いと思います。

10月19日(月)  「平喜銘酒探訪蔵の会@グランシップ」

 静岡の酒問屋平喜主催によります銘酒探訪蔵の会がグランシップで開催。

 酒販店や飲食店の方々がきき酒をして、注文を出すスタイル。

 みなさん真剣であります。

 君盃酒造もご出展。笑顔で気合も入っています。たくさん注文が取れるといいですね。

 私はあらかじめお客様に頼まれたお酒を仕入れるためにやってきました。一本釣りであります。

 いろんなお酒があり、それだけではなく、他のお酒も発注しました。私のお目当てのお酒はもしかしたら抽選になるかもとの話。入荷の目処がつきましたら、またご報告とさせていただきます。

10月18日(日)  「勝沼ワイナリーツアー」

 伊太利亭の圷さんと丸河屋の河原崎が企画したバスツアー。18日の話です。参加したのは伊太利亭さんのお客様と、SBS学苑パルシェ校の受講者さんらでありました。

 バスを借り切っての大所帯。33人乗りのバスをチャーターです。

 朝8時に静岡駅南口を出発。まず向かった先はルバイヤートの製造元である丸藤葡萄酒工業。

 10時30分くらいに到着。到着を待っていてくれたのが社長の大村さんであります。

 ワインの製造についての説明をしてもらい、葡萄畑に向かいました。

 台木についてのお話の場面です。

 この葡萄の木は18歳。私が前回ルバイヤートに訪問した時には、まだ小さい木でした。

 白+赤+書けない1本の合わせて6本をテイスティング。

 みなさん真剣にきき酒してます。

 お気に入りのワインを買われたようです。

 続いて向かった先はルバイヤートから10分くらいのところにあります。サッポロ勝沼ワイナリー。

 ここではガイドさんがワイナリー見学を先導してくれます。

 ところが、この先は写真撮影はダメとのこと。

 見学の次は隣接している勝沼ワイナリーガーデンでお食事。

 乾杯であります。

 伊太利亭の圷さんご夫婦も仲良く乾杯。

 ジンギスカンの食べ放題とワインやビールなどの飲み放題。

 制限時間は2時間。もう満腹状態です。

 15時になりましたので、帰途につくべくバスへ。

 みなさん調子よく仲良くもなったところで自己紹介。

 そしてカラオケタイムです。伊太利亭の圷さんも沢田研二の勝手にしやがれを熱唱。

 みなさんご機嫌でございます。
 
 私も声が擦り切れるほど歌いました。楽しい楽しい一日でございました。バス旅行もいいもんですね。

 SBS学苑パルシェ校として次の遠出は2010年の2月頃。泊まりで行きますよ。寒く雪の降る蔵元さんへ。蔵元見学の一日講座は1月に開講予定です。日本酒の楽しみ方日本酒の極め方の現役の受講者さんにはお知らせします。

10月17日(土)  「秋の夜長に君盃一献@20日入荷!」

 君盃の秋の季節酒第二弾。「秋の夜長に君盃一献」は20日の火曜日に入荷します。大変お待たせしてすいませんでした。

 私が1本先出しして飲んでしまったことと、16日の駿府匠宿地酒まつりがお披露目であったことから、もう丸河屋酒店にもあるのと思わせてしまいました。大変すいませんでした。

 月曜日は平喜さんの試飲会(昼)と蔵元と語る会(夜)があります。君盃さんも出席のために、平常業務が出来ませんとの連絡がありました。したがって火曜日の入荷になります。

 20日は丸河屋酒店の冷蔵庫に入りますから、どうぞご来店くださいませ。お待ちしております。

10月17日(土)  「駿府匠宿地酒まつりは最高!」

 第9回駿府匠宿地酒まつりに参加しました。最高でございました。職業柄、この手のイベントはよく知っています。こういった宴の中でも最高の催しでした。

 会場は丸子の駿府匠宿。月夜に一杯であります。中庭でも部屋の中でも飲めるようになっています。

 琴の調べがほろ酔い気分をさらに良い気分へと導いてくれます。駿府匠宿地酒まつりですから、旧静岡市の蔵元さんがおいでです。

 君盃さん親子。

 左が萩錦さんで右が満寿一さん。

 秋の夜長に君盃一献は本日がお披露目。

 食べ物も豪華ですよ。

 肴弁当があります。お酒にあうお料理を厳選してあります。

  用宗港からあがった生しらす。行列ができていました。

 静岡おでん。

 八兵衛さんの大将がお蕎麦を打ってくれました。

 丸子と言ったらとろろですよ。麦とろろ汁です。

 苑も最高潮になったところで、お楽しみ抽選会が始まりました。

 景品はめちゃくちゃ多いですよ。2人に1人は当たりが出るくらいです。

 当たりの一つであるお酒について、各蔵元が説明。

 最後はお土産にお酒も1本ついてきました。

 何がいいのって、雰囲気ですよ。宴はだいたい同じ人が来ています。酒販店主催でも蔵元主催でも飲食店主催でも、何かお酒のイベントがあると、参加者の顔ぶれはいっしょ。広がりを感じませんね。でも駿府匠宿地酒まつりはそういった方は数名くらいでした。

 つまみがたくさんあります。蕎麦を打ってくれたり、生しらすがどど〜んとあったり。それにお酒でしょ。飲み放題。私も180mlくらいは飲んでいました。

 お楽しみ抽選会で当たる確立が1/2って、すごすぎじゃない。私はお菓子で、隣にいた人は野菜が10キロくらい。

 私は酒の業界にいますから、こういう宴はなるべく出席しないようにはしています。が、来年も参加したいなあと思わせる素敵な地酒祭りでした。

10月16日(金)  「秋の夜長に君盃一献」

 君盃から新商品が出ます。その名も「秋の夜長に君盃一献」。君盃の秋の季節酒には「もみじ」があります。これはひやおろしとしての発売。それとは別に「秋の夜長に君盃一献」は深まり行く秋を楽しむお酒。

 しみじみ飲みたいお酒であります。しんみりと一人静かにやるのもよし。誰かと語らいながらやるのもよし。

 ただし、陽気にゲラゲラとではなく、あくまでしみじみの雰囲気がお似合いのお酒です。

 吟醸酒ですから、冷たくして飲みたくなりますが、「秋の夜長に君盃一献」は常温の冷やからぬる燗がおすすめ。ちょっと温めても吟醸香が立ちすぎることはありません。味が乗っていて、コクもあるけど、すっきりしている。のど越しのキレがよいです。

 秋の夜長にゆっくりと傾けるのがお似合いです。ホトホトと温まりたくなりますよ。

 「秋の夜長に君盃一献」は醤油との相性が抜群にいいです。

 マグロのお刺身もいいですねえ。

 ブリ大根ってのも、やっぱり。

 「秋の夜長に君盃一献」は丸河屋酒店に入荷します。と

10月15日(木)  「本日のお客様38:青酎@鉄腕ダッシュを見て!」

 ここのところ数日青ヶ島の青酎が売れています。それも急に売れてきたものですから、どうしてかなあと思ってました。

 「テレビで見て知り、欲しくなった」というお客様がいました。

 「えっ、いつのテレビですか?」聞きますと、

 「日曜日の鉄腕ダッシュでです」とのお答え。

 そうかあ、だからかあ。やはりテレビの影響力はすごい。一度は飲んでみたいと思うでしょうし、焼酎の好きな人に贈りたいとも思いますよね。

 青酎池の沢とあおちゅう青宝とあおちゅう伝承が丸河屋酒店にもあります。

 青酎池の沢は在庫があって、あおちゅう青宝とあおちゅう伝承は在庫がありません。しかし、すでに発注済ですから、来週には入荷すると思います。

 こういったことも起きるので、まだ私も青酎池の沢しか飲んだことがなく、あおちゅう青宝とあおちゅう伝承の飲める日を楽しみにしています。

10月15日(木)  「そば処きよさわ」

 静岡市の山間部の話題が続きます。清沢小学校と清沢幼稚園の間に「そば処きよさわ」さんがあります。

 昨日の日記の「きよさわ里の駅」に地図があります。
 そば処きよさわさんに初めて立ち寄りました。正直なところ、土産物屋さんっぽいので味には期待していませんでした。

 私はおろしそばを注文、長女はざるそばを注文しました。本格的です。正直にメチャ旨いです。想像を越えていました。

 おそばが旨いのですが、横に川が流れていることなどの、雰囲気がとてものどかで気持ちよいものですから、よりおそばが美味しく感じられます。

 私たちの次のお客さんは天ぷらそばを注文しました。それも美味しそう。天ぷらも注文が入ってからあげていました。

 おでんもあります。

 こんにゃくが主体です。

 静岡おでんですから、いわしと青海苔の粉もあり、お味噌もつけるように備えてあります。清沢小学校の運動会の翌日でしたから、売切れてしまっていたのでしょう。煮込みが十分になるまでは、もう少しかかるといった具合でした。

 おでん胴こを開くと、おでんの入った入れ物の横に隙間があります。お湯が入っていますから、ここにお酒を入れて燗をつけるのですかと聞きました。

 そこはこんにゃくのあく抜き。湯どうしするところですよとの答えが返ってきました。きちっとした仕事振り。美味しいわけですね。

10月14日(水)  「きよさわ里の駅」

 藁科川上流の清沢地区。きよさわ里の駅が相俣にあります。鉄道はありませんから、道の駅になりますね。

 ここには猪を使った食べ物があります。猪肉おでん(250円)、いのししコロッケ(100円)、猪焼肉定食(700円)

 残念ながら、私が訪れた時には売り切れ。冷凍品もありませんでした。かぼちゃとよもぎ金つば(110円)はありましたので、買いました。

 かなりの山中にあるのですが、車だとそんなに遠くありません。静岡駅から18キロ、35分。地図はこちらです。

10月13日(火)  「アサギマダラは渡り蝶」

 昨日の続きです。黒股にある藤川LUNA-lunaキャンプサイトで発見したもの。

 朝6時過ぎからジョギングに出かけました。すぐさまリスにばったり。隣の川根町に入ったり、また静岡市に戻ったりとした道。山中には牧場や山賊家もありました。

 SLで有名な大井川鉄道の終点である千頭駅までは20キロ付近もうろうろ。これなら千頭から走って来れるなあとも思ったり。

 テントの片付けをしていたら、蝶々が舞ってきました。こんな寒いところに蝶かあ?

 あれえ、この蝶、どこかに見覚えがあるぞ〜。もしかしたら、アサギマダラ?

 7月の新聞に載っていた貴重な渡り蝶。カミキリみたいに黒にゴマの胴体。色合いはちょっと違うけど、これは新聞に載っていたアサギマダラに違いない。

 じゃなければ、何なのだ。

 アサギマダラは渡り鳥ならぬ渡り蝶であります。最長で北海道と沖縄を行ったり来たり。そんなことが蝶に出来るのか。途中で鳥に食べられないことが不思議でもあります。

 静岡昆虫同好会の清邦彦さんの記事。
 しずおか自然史の98番
 海を越えて移動
 アサギマダラ

 夏を富士山や南アルプス周辺で過ごした成虫は、秋になると南西方向に移動し、渥美半島の伊良湖岬などに集まり、ここから海に出て紀伊半島に渡る。そして白浜あたりから再び海に出て、喜界島から奄美、沖縄諸島まで旅をする。南国で産卵し、越冬した幼虫は翌春に羽化して、今度は北東方向に向かう。これまでにわかっている移動距離は2,000キロを越えることも。

 このような蝶の渡りは一気に海を渡るのか?
 ひとつひとつの島伝いに行くのか?

 などなど不思議なことが多い。

 これらの調査には多くの市民の協力が欠かせない。羽に印のついた蝶を見つけたら、捕獲、または写真に撮って知らせてほしいと書いてあります。

 アサギマダラが海を越えて遠くまで移動することがわかったのは、最近のことで、マーキング調査(捕獲した蝶の羽に油性のペンキでマークして放つ)をするようになってからだそうです。

 私の見たアサギマダラは印がついていないので、昆虫同好会に報告はしませんが、貴重な生態と出会えたことは、私にとっては思い出深いものであります。

10月12日(月)  「三ヶ月連続でLUNA-lunaキャンプ場に!」

 藤川LUNA-lunaキャンプエリアに10月も行きました。昨日の11日から帰って来たところです。これで8月から三ヶ月連続であります。

 8月にもいっしょに泊まっていたグループとばったり。お互い君盃の橋本さんの知り合いでした。私も妻も彼らも末広中学校の卒業生。

 今回初めて晴れのキャンプです。伊豆半島まで見えています。

 8月はザーザー降り。9月も最初は良かったのですが、どういう訳か雨が降り出しました。今回は台風18号も去り、天気もいいので、キャンパーの数も我々が来た中では最高。

 人がいるサイトでキャンプするのか、誰もいないところでキャンプするのか、意見が分かれました。じゃんけんで次女が妻に勝ち、人がいるところに決定。妻はこのきれいな風景の坂道の向こう側がよいと残念がります。

 後から来たグループがテントを張りました。

 子供たちは他の家族の子供たちと仲良くなり、メスヤギのアンジーにえさをあげています。

 ドングリをたくさん食べました。すごい量です。お腹が大丈夫か心配なほど。

 キャンプにはバーベキューがお似合いです。

 シーザーサラダにバッチリあうヴィラットを開けました。

 夜は寒いですね。さすがに半そでではつらいです。私は長袖を忘れたので、合羽を着ていました。

 テーブルや椅子は女姉妹に占領されています。やはり女は強いものですね。

 今回のキャンプでは様々な発見がありました。そのことについて、また明日にでも書こうかと思います。

10月11日(日)  「君ならできる:小出義雄著」

 小出監督が高橋尚子を育てていた頃の日誌のような本。小出監督も高橋尚子も知っているので、なるほど、なるほど、そうだったのか、などど唸る場面が多く出てきました。こういった本はすらすらと読めちゃいます。

 私は高橋尚子のことよりも、小出監督の仕事柄に気持ちが動きました。
 SBS学苑パルシェ校を受け持つようになり、きき酒の練習もしてきました。全国きき酒選手権を目指そうとはっぱもかけてきました。団体としての指導のほか、個人についても指導をしてきました。マラソンの監督ときき酒の講師は仕事が似ているなあ。女性への対応などは、まったく同感で同じことがあったなあ。きき酒もいいけど、陸上の人も育ててみたいなあ。最後はそんな幻想まで抱きました。

 何が?酒屋の親父が!!! とお思いの方もいらっしゃることでしょう。

 でも、そのくらい大変であります。お金も時間も取られちゃいますよ。家族からブーブーも言われます。それがこたえちゃいますね。

 発行元は幻冬舎。ここって本の出版についてのパンフが送られてきたところじゃん。

10月10日(土)  「全国きき酒選手権大会をまとめました」

 全国きき酒選手権大会へ私は出場することは出来ませんが、SBS学苑パルシェ校の生徒さんらが、SBS学苑パルシェ内と丸河屋店内にて練習をし、素晴らしい成績をおさめてきました。

 2009年は埼玉県からも代表として生徒さんが全国きき酒選手権大会に出られます。静岡以外にも触手してきた。それだけ輪が広がってきたことでしょう。

 2006年から4年連続で出場していますし、199x年にも友人が出て、これまでで6名を全国きき酒選手権大会に送りだすことができました。

 このサイトでは全国きき酒選手権大会については多くを語ってこず、紹介程度に過ぎませんでした。それは全国きき酒選手権大会に対して疲れていることが原因でもありました。

 ところが、埼玉県代表の方は埼玉からSBS学苑パルシェ校まで通い、受講生同士のつながりもあります。みなさん応援はもちろんのこと、結果も気にされるだろうし、ここはひとつこれまでの全国きき酒選手権大会についても書いておいた方がいいと思って、お酒の講座の中に全国きき酒選手権大会のコーナーを作りました。

 仲間が埼玉県代表になったことで、きき酒にも力を入れましょうと、生徒さんも丸河屋まで来てくれたりしています。温かく大事にしてあげるとともに、楽しみでもあります。

10月10日(土)  「減脂豆茶」

 ヒガシマル醤油さんから減脂豆茶のサンプルをいただきました。

 通販限定だそうです。

 飲みたい時に飲めるから毎日続けられる!脂肪が気になる方の健康茶。とうたってあります。

 ・カロリーが気になる方
 ・脂っこい食事が好きな方
 ・ダイエット中の方
 ・健康維持をめざす方

 大豆とほうじ茶をはじめ、玄米、ルイボス茶をブレンド。一日一杯飲むのがお勧めだそうです。ちなみに一日100円になるそうです。

 15袋入りで1,575円(税込)。4,000円以上で送料無料。

 まずは私がサンプルを味見しました。商品の目的は味わいではなく、あくまで減脂。だから味わいはどうでもいいのかもしれません。しかし、薬だったら、お茶にしなくてもよいでしょ。となりますと、味わいも大事でしょう。

 ティーバッグになっています。熱湯したお湯を入れて、待つこと2分。茶色のお茶が出来上がりました。

10月9日(金)  「本日のお客様37:ひやおろしありますか?」

 お車で見えたお客様。左ズボンのポケットから1枚のメモを出されました。

 「萩錦の安倍川の恵みの純米か、特別本醸造のひやおろしと、君盃のもみじはありますか?」

 はい、こちらにございますよ。1.8Lと720mlがございます。

 「1.8Lの方で2本ともいただきます。」

 それでは、割れないように箱に入れますよ。

 気になっていたお酒が手に入り、ちょっとしたご機嫌の笑顔で帰られました。このブログや丸河屋酒店のサイトをご覧なのでしょうか。売れた喜びもさることながら、自分のすすめる秋の季節酒をご堪能いただける。そんな喜びもふつふつと湧いてきました。

 11月末頃までは、ひやおろしは美味しくいただけると思います。お買い上げいただきありがとうございました。

10月8日(木)  「本日のお客様36:新規配達2軒」

 お昼過ぎになった電話。「芋焼酎で何かいいのありませんか?」

 聞き覚えのある声だ。

 「ご無沙汰しています○○です。」
 「店長になってから、なかなかそちらへ買いに行けなくなっちゃって。」
 「秋のひやおろしなんかも出てるんでしょ。」
 「今日はお店で使う芋焼酎を送ってください。」

 私は吉酎の白と黒をおすすめし、発送ではなく、配達するよと持って行きました。このお店の説明は今後する予定です。ある駅から徒歩1分以内。一度夜にうかがいたいなあと思います。

 

 配達に帰ってきた午後2時半頃。昼食中に鳴った1本の電話。

 「アサヒビールと炭酸とウイスキーとウーロン茶を配達してほしいのですが?」
 「場所は駿河区八幡のマンションです。」

 今日ははじめての配達が2軒もあるなあ。そんな思いで場所を地図で確認。新しいマンションにお邪魔して、お届けしました。聞けば、近くの酒屋さんに電話したんだけど、配達をしていないとのこと。きっと相当な店をあたったことでしょう。そしてネットで「静岡市 酒屋 配達」なんかのキーワードで、丸河屋酒店にめぐりあたってくれた。こんな風に解釈しています。

 ありがとうございます。

10月7日(水)  「ドブヅケ@飲料を冷やす大きな箱無料レンタル」

 よく大会などで見かける飲料を冷やす大きな箱。

 ドブヅケと呼ばれるものです。花火大会やお祭り、スポーツイベントなどで見かけますでしょ。静岡市で開催される大道芸ワールドカップに並ぶお店にもあります。丸河屋酒店でも無料でお貸ししています。といいましても、当店で所有しているものではありません。

 例えば、アサヒビールの商品を多くお買い上げいただいた場合は、アサヒビールに問い合わせて許可をもらい、現地に持っていく、といった具合。サッポロビールは貸し出しをやめてしまっていて残念です。

 今月は学区の運動会もありました。私の住む田町2丁目は田町北公園で慰労会(打ち上げ)をしました。

 また、田町6丁目さんにもお買い上げいただき、配達をしました。

 上の青いどぶづけに350mlの缶なら200本くらいは入ると思います。みなさんご自分で取りに行ってもらえるし、幹事さんも楽だと好評です。貸し出しは無料で、私がお持ちし、回収もしています。

10月6日(火)  「予選優勝おめでとう!(全国きき酒選手権予選)」

 SBS学苑パルシェ校の受講者であり、丸河屋酒店のきき酒通信指導を受けている方が、全国きき酒選手権大会の○○県予選で優勝しました。

 連絡が入ったのが15時過ぎ。私もどきどきしていましたよ。

 今朝も4時に起きてからというものの、そわそわそわそわ。私がやるんじゃないのにね。

 「河原崎さん、良い知らせですよ!」
 「今年は優勝できました。」
 「ありがとうございました。」

 ああ、よかった、よかったあ。

 3年越しの予選通過。予選は60人くらいがきき酒をし、上位2名が全国大会へとすすめます。

 予選開始の13時。会場方面に向けて「気」を送っていました。効果は定かではありません。

 静岡から転勤してしまったので、顔をあわせてのきき酒練習ができず、ご家族の協力を得ての、通信指導をしていました。

 私は生徒さん個々のきき酒練習帳を作り、個別対応してきました。

 練習に使ったお酒や、その時々に気がついたことをメモ。私は分析魔ですから、こういったことはお手の物。

 生徒さんからは、練習の結果や健康状態や飲酒状態を送ってもらっていました。

 以前からそうですが、普段お付き合いをしていると、顔色を見ただけで、今日はどの程度の成績かがわかります。競馬のパドックのような感じです。

 きき酒の調子が良いか、悪いのかは、体調や精神的なよしあしとは別物。だから見極めが難しいです。もちろん風邪を引いているとかなどは問題外。

 ピークをどこにもって行けばいいのか。きき酒指導はマラソンの監督のすることに似ています。

 今日予選を突破した方のきき酒は日本刀のような鋭さがあります。男性によくあるパターンです。ずばっと見事に大正解。度肝を抜かれることもあるくらいです。

 そして、男性は昼間のきき酒に弱い方も多いです。試料として見れずに、お酒として見てしまう。本能的にどうかってところです。飲酒と明らかに違いますが、脳が飲酒としてとらえる部分もあります。

 なまじお酒に詳しい方はきき酒が上手になりません。自分の経験値の中にお酒を入れてしまうために、それ以上の成長が見込まれません。しかしこ方は謙虚さがあります。

 全国大会はこの方とも見に行ったことがあり、その時には使ったお酒もきき酒しました。2年前ですが、7対7はすぐに全問正解。

 予選と全国大会ではルールがちょっと違います。ちょっとしたコツを知っておくべきです。今後はそこの調整をしてもらいます。

 さて、きき酒選手権全国大会が楽しみになってきました。SBS学苑パルシェ校勢として5人目。三人目の表彰台に立てるのか、二人目の優勝者となりますか。もうここまで来れば緊張もしないことですし、楽しむことしか浮かびません。この状況。他の生徒さんも後に続いてほしいものです。

 ほんと、良かったですねえ。おめでとうございます。

 ご家族あっての優勝です。どうかねぎらってあげてくださいね。

 私も今夜も日本酒で乾杯といきます。

10月5日(月)  「うなぎの白焼にあう日本酒2」

 うなぎとお酒の相性研究はこれまで何度もやってきました。
うなぎの蒲焼きと日本酒1
うなぎの蒲焼きと日本酒2
うなぎの蒲焼きとワイン
うなぎの蒲焼きと梅酒
うなぎの白焼きと日本酒1.
うなぎの白焼きと赤ワイン
うなぎの白焼きと白ワイン

 自分で言うのもなんですが、さすがはお酒とお料理の相性は酒屋らしさ以上にやっています。

 今日はうなぎの白焼きに日本酒をあわせます。うなぎの白焼きにあう日本酒2.であります。

 白焼きは、うなぎを素焼きしたものです。だから素材の良し悪しで美味しさが決まります。うなぎを蒸してから焼いた場合はわさびを使い、 蒸さずに焼いた場合は生姜を使うと良いと思います。 これは脂分の量によりますが、いずれも焦げ目がついて、香ばしくて美味しいです。

 今日のうなぎの白焼も生きているうなぎを調理しました。うなぎ屋さんの水槽で泳いでいたうなぎであります。

 うなぎの蒲焼と対比するように、脂分を蒸して落としてあります。わさびでいただく方です。脂分もなく、うなぎ独特の匂いもかなり落ちています。蒸すことと、多くのうなぎに接してきたタレではないことが理由です。タレは新品なうす味を使ってあります。醤油を甘くしたようであります。

 同じうなぎでもうなぎの蒲焼とは違ったお酒が要求されることでしょう。

 それが山廃純米酒であります。うなぎと山廃純米は一度あわせたことがあります。うなぎの蒲焼とあわせました。典型的な山廃の生原酒を使いました。やる前はあうはずだと思い込んではいましたが、実際にあわせてみたら、お酒が強すぎました。

 今回はうなぎの白焼きであり、お酒は生原酒ではなく、加水された一般的なもの。しかも、うわあキモトだあ、山廃だあ、といった独特さが少ないものを選びました。逆に言えば、キモトらしさや山廃らしさが強すぎますと、うなぎとはあいません。山椒としょうゆとはあいますが。うなぎは繊細な味わいをしています。

 来福の愛山という酒米を使った山廃純米酒は、山廃によくある野暮ったい特徴は少なく、飲みやすいタイプです。山廃かなあと思うでくらいで、一般的な作り方のお酒とそんなに変わりません。これがいいんですよ。さりげなさ。

 まずは山椒とあわせてみました。

 一般的なお酒ではそれぞれが分離独立したように交わりませんが、来福のように山廃らしさが多少でもあるタイプは、その山廃らしさと山椒があいます。

 来福山廃純米 + 山椒 = 

 

 次にワサビとの相性を探りました。ワサビの爽快さはそのままお酒に加わり、辛さはお酒によって抑えられます。ワサビとお酒だけでもグーです。

 来福山廃純米 + ワサビ = 

 

 さて、いよいようなぎの白焼き本体とあわせてみます。いくら白焼きでもうなぎの独特さは持ち合わせています。土っぽい旨苦味があり、ここがうなぎらしさでもあります。

 来福山廃純米の奥で待つ山廃らしさが、うなぎ独特の香味とあいます。お互いを認め合う仲のようです。

 来福山廃純米 +うなぎの白焼き = 

 

 これは樽酒でも見られた見事な調和であります。

 うなぎの白焼き + 山廃純米(山廃らしさの少ないタイプ) = 

 

 うなぎの白焼きには山廃らしさの少ないタイプの山廃、あるいは、キモトらしさの少ないキモトのお酒があいます。

 山廃であって、山廃らしくないお酒。キモトであって、キモトらしくないお酒。これらは飲んで見なければわかりません。らしくないとは、表示されてはいません。このタイプに属するお酒は稀であります。

 私がここまで飲んできて、わかっているのは、次あたりです。

 「白隠正宗 山廃純米大吟醸」
 「杉錦 キモト純米吟醸」(キモトですが、表示はなし)
 「福千歳 山廃純米大吟醸 福」
 「福千歳 山廃純米吟醸 徳」

 また、来福は山廃らしくはないのですが、レモンとは相性がよくありません。このようにすると、山廃らしさを発見できるのであります。

 うなぎと日本酒の相性を探っていますと、キモトや山廃といった、乳酸無添加酒のよさを実感できます。

 今は乳酸を入れたお酒が主流ですが、本流は乳酸無添加でしょう。世間では醸造アルコール添加の有無が問われますが、そういうことを気にするのであれば、乳酸添加の有無も問うべきだと思います。私は全肯定派ですから、すべて認めますが。

10月4日(日)  「田町学区運動会@田町小学校」

 田町学区の連合町内会による運動会が開催されました。うちの子供たちは番町小学校へ通っていますが、正式な学区は田町であり、田町学区の運動会に参加してます。毎年のように、様々な種目があり、今年の私は長縄跳びと年代別リレーを走りました。

 5チーム中2位。景品は洗剤でした。肩に担いでいるのが私。

 私は40代男性代表で出ました。40代代表の女性が2位でバトンを渡しにやってきましたが、3位との差がほとんどなく、受け取った直後に抜かれてしまいました。瞬間的な運動をしていないので、競り負けてしまいました。しかし、その後は差がつかずに、1メートル差でバトンを次の走者に。

 結局、うちの町内は1つ順位を上げて2位でゴール。昨年よりも成績はよかったので、みなさん大喜びですが、私は活躍がなかったので、内心はショボン。息子からも、なぜ? とか もっと速く などと指摘されてしまいました。

 スピード的には問題ないのですが、「よ〜いドン」には慣れる必要がありそうです。ちょっとした悔しさを来年までのバネにする私でありました。

10月3日(土)  「13年前の今日の自分」

 13年前の写真が出てきましたので。三井生命にて手作りビールのセミナーを開きました。

 会場は今はなくなっていますが、伝馬町にあった三井生命ビルであります。生徒さんは三井生命の従業員さんたち。保健のセールスレディーさんたちでありました。

 ビールが出来るまでには時間がかかります。ビールの出来具合をSBSラジオで生放送されました。

 4時間番組でしたから、長かったです。佐藤理絵アナウンサーが最後の担当の日でありました。

 ビールを焦がして、挽いて、お湯で糖化して、それを冷やして、ろ過紙、酵母を入れるまでがこの日の作業。後日、瓶詰めしてから、みなさんにお持ちしました。

 この日に作ったビールはアルコール1度未満であります。酒税法上はビールではありませんから、誰にでも作れます。

 13年前のこの日は33歳でありました。

10月2日(金)  「三河屋さんのサバロン」

 静岡市葵区五番町にあります三河屋さん。酒屋さんではないですよ、ケーキ屋さんであります。三河屋さんの表にはサバロンと大きく書かれたポスターがあります。

 新商品かあ。いつかは食べたいなあと、見る旅に思いを寄せてはいました。今日は珍しくポケットには1,000円くらい入っている。お店に入り、子供のようにお金のあることをひっそり確認してサバロンを探した。

 茶色に光るサバロンが2個ショーウインドウには入っている。正札よりも大きく、「これを食べたら車の運転を控えてください。」「当店では責任をおえません。」

 私はそんなに多くのお酒が使われているのですか?と聞いてみた。

 「そうなんですよ、お酒の中につけたぐらいですよ。」

 それでは子供は食べれませんね、と子供の分はあきらめて、サバロンは1つ買いました。

 サバロンです。甘くて蒸留酒が使われています。ベトベトって感じですよ。妻の大好物とわかりました。ただ、数あるサバロンでもお気に入りは2つくらいしかないとのこと。三河屋さんのサバロンはかなり上等であると、喜んでいました。

 子供用に買ったハワイアンです。

 パイナップルが陽気ですね。

 こういったケーキにあうのは、紅茶でしょう。

 紅茶はアルコールと仲良く、次の一口を迎えるための余韻もあいます。お酒が使われているので、昼間は食べずに、夜いただきました。

10月1日(木)  「三千櫻の純米吟醸を飲む」

 岐阜は中津川の三千櫻。気品ある趣が好きなお酒です。ここの純米酒と特別純米酒は飲んであって、売ってもいるし、評判もよい。中には、これまで飲んだ中で一番美味しい。これからはこれをメインに飲むという方もいます。

 純米吟醸もあり、なぜかテイスティングもしていませんでした。それだけに純米系で満足できるからでもあるわけです。

 見かけは純米酒と似ています。三千櫻の字がいっしょ。酒質も似ています。メロンとレモンの要素があわさったような、若干ライチの華やかさもあります。マグロの赤身ともバッチリは日本酒らしさ。

 丁度よく大根も煮えましたので、ミソ大根で三千櫻の純米吟醸とあわせました。

 結論から申しましょう。とても困りました。

 三千櫻もダイコンも両方とも美味しすぎます。そして、緩やかな優しい酔い加減が続き、飲食の終わりが見えてきません。結局妻と720mlを1本あけてしまいました。こんなに飲んだのに悪酔いする気配もないのは、上質なお酒の証拠でもあります。


日記 / 丸河屋酒店