丸河屋 河原崎吉博の2007年1月と2月の日記です。
こんな私ですがよろしくお願いします。

ノートのように白黒にしました。

2月28日  水曜日  「日本酒の極め方に君盃さんがゲスト」

 講座にも蔵元さんが遊びに来てくれたりします。今日は静岡市駿河区の君盃酒造さんが親子でみえてくださいました。丸河屋創業以来のおつき合いでお世話になっている蔵元さんです。

 乾杯からクイズ形式で出題しました。使ったお酒は8酒類。この中には今日のために昨年から熟成させていたものも登場させました。内容的にはまあまあ上手くまとめたかなといった感じ。君盃さんもほろ酔い気分でお帰りになりました。

2月26日  月曜日  「菌を飲む」

 本来は土壌改良剤である有効微生物群。冷蔵庫に3年以上眠っているのがあります。菌は生きていることと思って、薄めて飲んでいます。製造した会社からすると、してはいけない行為でしょう。しかし結核の予防接種をして菌を保持する人は花粉症になりにくいと報道されていたので、身近な菌を飲むことにしました。

 この菌は大学の先生が作ったもので、本人も飲んでいるとのこと。すぐにはどうにもならないでしょう。しかし母の足にできた腫瘍がこれによってなくなったこともありました。何がいいのやら。

2月24日  土曜日  「皮はぎ」

 皮はぎを食べました。キモは以前にも食べたことはありますが、身ははじめてのような気がしてます。皮はぎと名乗った馬づらという魚があり、こちらは食べたこともあります。

 皮はぎは高級魚です。ふぐのように、薄く造りにしてくれて、皿に並んでいます。ネギともみじおろしを入れて身で巻いてポン酢でいただきました。コリコリとした歯ごたえがあり、フグと鯛の中間のような味がしました。鼻が調子が悪いので、あまり定かではないですが、美味しかったです。

 実ははじめてなので、どんな風に出されるのか知らずにオーダーしていました。値段も書いてはないので、ここまでのものとはわかりませんでした。逆にわかっていたら、注文はしていないでしょう。

 恐いもの見たさのような気でした。結論は美味しくて、うれしい体験でした。

2月23日  金曜日  「七田と鶴齢」

 最近全国区で注目されている蔵元はいくつかあると思います。丸河屋の取扱の中でも急速に勢いをつけてきている蔵元もあります。人気の秘けつはお酒の味わいの酒質設計もそうですし、売るための戦略も大切。そしてお酒に限らず人柄が重要でしょう。

 すごく美味しいお酒なのに売れてこないことも確かにあります。それは上の3つがそろっていないからでしょう。人間一人の力は知れています。いろんな人の声に耳を傾けて、向上していく。顧客といっしょになって成長しています。

 いままで成長してきた蔵元もこのような過程をくぐってきたことでしょう。いまその状況にあるのは、佐賀の七田と新潟の鶴齢。両蔵、よい指南役でもいるかのように、順調に成長しているようです。丸河屋ともおつき合いをさせてもらっていますが、微笑ましいくらいに爽やかです。

2月22日  木曜日  「手当て療法をしてもらう」

 今年の花粉症は薬を飲まずに対処。我慢しています。今日は手当て療法にて改善を計ろうと、いつもの先生に診てもらいました。背中を触って、ボディービルでもしてる? 私はいやいや貧弱な体ですよと答えました。背筋が硬くなり過ぎているようです。仕事も暇なので、ビールなどの重いものはあまり持っていません。背中にも負担がかかることはしていないのにどうしてかなあ。

 数カ月前に右肩が思うように動かなくなり、これはきっと四十肩だろうと思ったこともありました。また、朝体操していて、後ろにそりかえりにくくなったなあとも感じていました。痛くないので気が付かなかったです。

 この背筋の張りは腎臓が引っ張っているとのこと。花粉症は血液にも関係していますので、腎臓にも負担がかかっているのでしょうか。

2月21日  水曜日  「醗酵していた白ワイン」

 スペイン産の白ワインのコルクを抜いたら、スポッと音がした。やばいと声を出してのであるが、やはり中味はやばくなっていた。

 音がした理由は瓶内に炭酸ガスがあるから。どこから入ったのだろう。スパークリングワインでもないのに。これはワインが雑菌におかされて醗酵か腐敗したために出てきたのだ。

 こういうことはよくあることで、たいがいは酸っぱくなってしまっている。今回も正にそのようだ。ワインも少々にごりが見られて、雑菌が活動した形跡もある。

 この雑菌はおそらくワインと同じスペインから来たのだろう。そう思うと、雑菌ながら、お疲れさまと親しみが出てくる。

 妻にもこのことを話ながら乾杯して、気が付いたら中味はなくなっていた。

2月20日  火曜日  「花粉番の効果」

 正午から鼻が楽になった気になりました。正午から午後1時までに鼻をかんだのは1回。1時から3時まではなし。4時から5時までもありませんでした。鼻が楽になったと同時に目のかゆみも楽になりました。

 飲み始めて1日ですが、効果はあるのではという気になっています。鼻の中はアレルギーで腫れていて、花粉番が効果があったとしても、すぐには治らないでしょう。

 飲み続けてこそ効果があるのか?ある程度飲めば体質改善して、もう飲まなくても大丈夫なのか?それらの点はわかりません。ただし、ちょっとでも楽になることが、どのくらい楽なことか。同じ状態の方なら、よくおわかりですよね。

 今日は鼻の調子もよくなったので、七田と鶴齢のページも更新しました。待望のお酒が入荷することもあるし。お酒も美味しく飲めればいいのですが。

2月19日  月曜日  「花粉番」

 年々花粉症がひどくなっているみたい。ジョギングすら考えただけでいやです。夜も1時間おきに起きています。このように書きますので、御客様からも対処方法を教えてもらったりします。鼻ら直接どうかするのがいいとの声が多いです。

 私は対処療法もいいのですが、根治したいので、どうするべきか。花粉エキスを舌下から接種するのがいいと先週のNHK教育番組で知りました。テレビではパンにつけて、それを舌の下に数分おいてから飲み込んでいました。しかしそれはまだ保険もきかない臨床の前の段階だそうです。すでに市販されているのを探すと、効果がある代表的な商品が2つありました。その1つは静岡市葵区銭座町のカミナリヤさんが作っている花粉番。

 杉と檜の花粉が煮込んであるそうです。物は試しにでもないですが、藁をもつかみたい気持で購入。妻といっしょに使ってみることにしました。

2月18日  日曜日  「本きき猪口」

 蛇の目の酒器はみなさん知るところ。でも本当にきき酒で使う本きき猪口とそうではないものとがあることは知らないことでしょう。ほとんどの蛇の目のきき猪口は本きき猪口ではありません。お酒の名前が入った小さいものが一般的。それはそれで雰囲気があっていいものです。

 蔵元の呑み切りの行事に使ったり、試飲会で使ったり、きき酒審査をするのが本きき猪口。一見似てても、実はまったく違うので、その紹介と販売を目的としてページを作りました。

 日本酒をあれこれときき酒するのなら、やはり本物がいいですよね。数万円もするならともかく、安いものですから、たまにはこういうので飲むのも、日本酒の価値を発見できていいものです。

2月17日  土曜日  「田町保育園の生活発表会」

 組ごと劇などを父兄さんらに披露する生活発表会がありました。私はたんぽぽ組ときく組とさくら組に子供がいますので、最初から最後までずっと見ていました。妻と両方のおばあちゃんもいっしょです。毎回子供の成長を実感することができて感動する日であります。

 長男は家でもおしゃべり。クラスの中でもお調子者っぽさがわかります。余分に愛嬌を振りまいて、受け狙い。まだ恥ずかしさもないのでしょうか。舞台度胸もあるように見えます。背が小さいのもわかってしまいました。隣の子とあまりに差があるので、うちの子は座っていると思いましたが、立っていました。

 次女は甘えん坊のしっかりもの。歯磨きも家では一番早く取り組み、お風呂上がりは弟の体を拭いてくれて、寝巻きまで着せてくれます。劇ではセリフもちゃんとできました。ちょっと声が小さくって、早口。顔も正面を向いてくれたらバッチリでした。

 長女はリトルステップファクトリーに通っている成果がわかりました。体の動かし方は他の子よりも上手。先生からもダンスが上手いとほめられているので、本人もその気なのでしょう。ひと昔前は、人前がとっても苦手でしたが、今日は声も大きくでていました。精神的に成長したようです。

 私の子だけではなく、お友達もたくさん知り合いがいて、どの子も性格がわかるくらいに特徴が出て、一生懸命にやってくれました。クラスがどこでも、毎日のようにみんなに会うので、すべてのクラスの出し物を見させてもらいました。

2月16日  金曜日  「酒販店の存在価値」

 地酒を買いにきてくれる方もいる。ありがたいことです。どうして丸河屋に来てくれるのかは様々。私のおすすめを飲みたい。つまり丸河屋のファンの方。蔵元で買えるものは蔵元で買い、小売りしていない蔵元のお酒は酒販店で買う。蔵元ファンですね。

 丸河屋のお客さんを取引先の蔵元に奪われることが増えているので、蔵元を前面に出さずに、丸河屋をもっとアピールしていこう。酒販店は飲み手と造り手である蔵元をつなぐ役目。それをいいように使う蔵元のお酒は本当に売っていていいのか?ただの紹介する媒体にしか扱わないお客さんとも友好関係を持っていていいのか?

 静岡の酒販店だから静岡酒を何よりも優先すべきと思ってやっているのに、その心をいいように使われるのでは、たまったもんではない。男っぷりのいい新潟の貴ちゃんのお酒がすご〜くかわいくなりつつある。

 わかってもらえる相手にしか、自分の存在価値をわかってもらえない。存在し続けるためには急務だ。

2月15日  木曜日  「花粉症で寝れない」

 もうもうとするその原因は花粉症。鼻へ何かをするのでは、鼻に影響するので、鼻は触らずに根治させたい。その考えだから薬もしない。菌的にきれいな環境のせいという説もあるので、有効微生物群は飲むことにした。結核菌の予防接種を打った人は花粉症にはなりにくいともきくし、さなだ虫がいる人も同じ。

 手当てもしてみると、詰っているにもかかわらず、仰向けの状態でも鼻が出てきた。ずっと鼻に手を当てているので疲れるし、眠れなくなる。

 ワクチンはできてはいるものの、保険適用までの道のりは5,6年とNHK教育番組では語られていた。パンに液体をしみ込ませて、それを舌の下においておく。粘膜から体に入るというわけだ。5,6年は長いなあ。

2月14日  水曜日  「梅酒用の日本酒が動き出す」

 何の果実の季節なのでしょうか。梅酒を造るための日本酒の御注文が2つありました。御客様に聞くわけにもいかず、ただただ送るばかりです。昨年からいろんなメーカーで梅酒用の日本酒が発売されたようです。今年は更に使う方が増えることでしょう。

 売れるのはいいのですが、売れるからっといって、何でもかんでもでは、あとあといけません。余った日本酒にラベルを変えて売るということだけはしてほしくない。

 料理酒はこういう裏事情でも造る蔵が以前はあったような気がしています。良質な日本酒こそが料理にもいいのに、あえて何かを混ぜて料理酒を造るのは、ちょっとおかしいと思います。塩を入れて無税にして売るとかもあるらしいです。

 梅酒用は蔵の良心をもって製品化してほしいです。

2月13日  火曜日  「白酒の御注文が増える」

 3月のひなまつりがには白酒が登場する機会が多くなります。女の子がいるお家からの御注文かなあと思ったりして対応しています。小子化の影響でしょうか、白酒も生産量は減らしているようです。納価も上がるのもしょうがないこと。

 飾るだけではなくって、栄養価の高い白酒。ひな祭りとは関係なく飲んでくれるといいのですが。丸河屋の仕入れも控えめにしておきます。

2月12日  月曜日  「玉蹴り」

 うちの子供と従兄弟を公園に連れて遊びに行きました。男の子と親とのキャッチボールなどのボールでのやりとりはなごやかです。子供にとっても、とっても楽しいのでしょう。男の子は疲れては休むものの、すぐにまたやろうとボールを持ってきます。

 滑り台に登り落ちないか気にしたり、ボールを追い掛けたりと、こちらもヘトヘト。子供達も疲れたことでしょう。こういう日は早く寝てくれるので、夜は楽。昼間からそのことまで考えていました。

2月11日  日曜日  「高砂酒造に訪問」

 最高のお天気。富士宮の高砂酒造に訪問しました。SBS学苑の日本酒の楽しみ方講座の一環としてです。東海道線の電車内も日が照って暑いくらい。富士山もくっきり笑顔で、車内には写真を撮る方もいたくらいです。

 営業の方の蔵内説明のあとからは、杜氏を交えての試飲タイム。今年のお酒の出来栄も語ってもらいました。このように造っている時期に杜氏と語らうことができるのも講座の良さ。参加者は日本酒の新たな発見が一杯だったことでしょう。

 帰り道は富士宮焼そばとお好み焼きをみんなで食べました。ビールも頼んでもいいですよと、私は言ったのですが、誰一人としてビールは頼まずに、高砂の純米吟醸生酒といただいた純米ひやおろしだけを飲んでいました。

 蔵元訪問もちょっとした1day trip 気分でいいもんです。

2月10日  土曜日  「お留守番」

 妻が前の職場の方と食事に行くようです。子供は実家に預けてあるので、私も数時間の独身状態。こんなときくらい清々飲みにでも行きたいところですが、明日は午後から高砂にて講座があります。

 シャキッとした顔でみなさんを向かえたいので、飲まずに早く眠らなければ。でも早くに寝れないし。突然こういった時間ができても困りもの。読書でもしようか。それか、静岡おでんフェスティバルをやっているので、街まで繰り出さそうか。そう考えているだけで、時間が過ぎて、結局は家にいます。

2月9日  金曜日  「フジヤマTV」

 NHK静岡放送局の生放送番組フジヤマTVのスタジオ見学に行きました。長女を連れてです。ゲストはマギー審司。内容は春。この中で静岡の誉富士という酒米から造ったお酒も話題になるというので見学させてもらいました。このフジヤマTVという番組はローカルなのに、毎回著名なゲストが登場する豪華さがあり、時間も長いので、お気に入りのひとつとなっています。

 関係者しか入れない場所に居座り、必要なときに盛大な拍手をするのが役目でもあります。私は生番組中にスタジオに入るのは、なかなかできないことなので、社会勉強の一環として長女を連れていきました。

 番組も無事終了。マギー審司さんは急いで新幹線に乗って東京に向かいます。スタジオから出るときに、私の長女に自分が使っている耳をくれました。

 番組終了とともに片付けがはじまるので、セットがある内に出演者と記念写真をパチリ。楽しい思いでになりました。

2月8日  木曜日  「ATMに並ぶ」

 新富郵便局のATMに並びました。私の前には2人がいました。一人が終わって次の人に。後もうちょっとと思っていました。次の方は入らずに、私に先にやってくださいと言います。私も、後ろで待たれるとやりにくいねえと言いながら、お言葉に甘えさせてもらいました。私も振込みとかして、この方を待たせるといけないと思って、通帳記帳だけに済ませました。

 この方の後にまた並ぶのも変なので、一旦帰って再び向かうことに。先にやらせてもらったのに、結局は時間がかかる。私はのろまなのでしょうか。

2月7日  水曜日  「スタジオで見ることに」

 金曜日の生放送。お正月の当初はお酒だけで43分の予定。しかしお酒だけでは時間がもたないとの判断。7分の枠になりました。いろんな方に出演も打診してあり、知り合いが出るのも楽しみ。VTRで3人は映りそう。

 テレビ局からスタジオで見学してもいいよって言われて最初は遠慮したのが、子供の社会勉強にはいいと思って、お願いすることにしました。

 貸してあるお酒も私が持って帰れば、むこうも丸河屋まで持ってこずにすみます。スタジオ内は生ですので、無駄なおしゃべりはできない。したがって、長女だけを連れて行くことにします。

2月6日  火曜日  「保育園の卒園旅行」

 田町保育園の卒園旅行が豊橋の動植物園に決まった。父兄らの投票で決める予定が、それを覆して、バス会社のおすすめを選んだようです。静岡にも植物園もあれば動物園もあるし博物館もある。それを押しても豊橋に決めたのだから、よほどいいところなのでしょう。

 ネットで検索すればだいたいわかるはず。でも行ってみてからのお楽しみの方がいいかなあと思って事前には調べていません。

 ここに決まる前の候補地は有名で人気のある施設。横浜の八景島なんかもそうだった。私は個人的には場所はどこでもいい。バスでゆらゆら揺られて行くのもよし。すぐ近くでもよし。私も田町保育園の卒園旅行が38年前に行ったけど、今でも想い出に残っています。場所は忘れましたが、帰りのバスが大雨で通行できなくなって、深夜までかかって帰ってきたことをおぼえています。理由はわからないのですが、どうしてかいい思い出となっています。

2月5日  月曜日  「4月からの日本酒講座予定」

 4月から継続されるSBS学苑の日本酒講座の日程ならびに講座内容を決めて学苑に報告してきました。楽しみ方と極め方の2クラスがあり、それぞれにふさわしい内容を考えています。極め方の中にはお酒とお料理の相性を必ず盛り込み、今回はおそば。やるのは8月ですが、いまから私も楽しみです。私の中では答えはすでにあります。でもみんなはどんな答えを出すのかな。

 楽しみ方のみなさんには御自身の味覚について認識してもらいます。味覚は複雑なのでしょうか?それとも複雑と言われていて、それを鵜呑みにしているだけなのか?

 両クラスとも次期間のやることがはっきりして気持も整理できます。

2月4日  日曜日  「自転車に乗れた」

 長女は自分の背丈よりも大きかったので、なかなか自転車に補助輪なしでは乗れませんでした。小学校に入る前に、なんとかできるようにしたかったので、今日はずっと面倒をみようと安倍川の河川敷きに行きました。

 工具で補助輪を取り、さあやってみよう。ある程度スピードが出たところで、私は長女の背中から離れました。するとどうでしょう、一発でできました。

 長女はさぞかしうれしかったことでしょう。ずっと乗り回しています。私は子供の成長に親としての実感がまたありました。

2月3日  土曜日  「日本酒の取材」

 9日のとある番組では日本酒のことをやります。そのための人材を紹介しました。すでに蔵元や飲食店でのVTR撮りは完了。編集作業に入るそうです。生番組なので収録したのがすべて流れるとは限りません。せっかく取材したのに映らなかったりすることもあるのでしょう。映ればうらやましい人もいますから、やっかみもある人もいることでしょう。

 私は終わった後に不安が少々あります。こういったことは自己責任においてやるのが普通。でも人間ってわからないなって感じたりすることも。何か不満があり、その気持の鉾先がこっちなんてこともあり。2006年の丸河屋での収録した番組では後悔したと漏らされました。たんなる周りからのやっかみだったそうです。人材はよく検討すべきだと私が後悔してしまいました。今回は熟考した上での人選です。何たって静岡酒のためですから。

2月2日  金曜日  「保育園の沢ガニ」

 保育園にも去年の夏から沢ガニが飼われていて、今は一匹になっている。その一匹も忘れられていたのでしょう。水槽には水もなく何もされていないようすだったので、おくがましいとも思いながら水を変えてやったり、ごはんをくれている。水槽の水が乾くまで餌を食べていないとなると、何週間かかるか。

 それを象徴するようなことがありました。沢ガニは人間が近づくと隠れる修正があります。私がフタを開けて真上からごはんを与えようとした時です。一瞬驚いようすだったので、逃げるかなあと思いましたが、私の指から落ちたごはんつぶに両手でくわえて食べ始めました。お腹がすいている空腹感がカニにあるのかはわかりません。生命として待ちわびた瞬間であったことは間違いありません。天からの恵みに感謝しているようにも見えました。

 この沢ガニの水換えは一週間に一度していて、ごはんは週に2粒。水槽を日向におかれたままの状態がない限りは春以降も生きていることでしょう。カニの脱皮が園児に見せられるか。楽しみのひとつです。おせっかいなので先生に嫌われないといいのですが。

2月1日  木曜日  「知るを楽しむ 日本酒なるほど物語」

 NHKの教育番組では4回に渡って日本酒の歴史が紹介されました。東京農大の小泉武夫教授が主に室町時代から昭和にかけての日本酒の歴史を語っていました。民間が自ら向上させて来た一方で、それを横取りするように官がいいようにしてしまう。平成に入りビールに似た発泡酒も数々の成功をおさめますが、すぐさま増税の対象とされて、いつしかその価値が変わられてしまう。21世紀になっても過去の構図とかわらない。

 成功する製品を創るまでの長い努力と増税を決める安易な決定の比が悲しい。道路を作るにしても民間から委員は使われている。税に関しても税調委員に民間の活力を入れてほしいなあ。政治家の発言同様にやっていることも軽いのではと思うことは真実なのかもしれない。

1月31日  水曜日  「日本酒の楽しみ方の復習レターと飲食店の味」

 酔って終わらせないために復習レターを書きました。以前は私から郵送していましたが、この頃は個人情報関係絡みで受講者さんらの御住所が知らされず、事務局から送ってもらっています。書き上げた書類を事務局に持っていく作業は増えましたが、受講者さんへの切手代は助かることになりました。

 2,3日前に書き上げていましたが、持って行く時間がなくて今日になりました。場所は駅ビル。子供を連れて行くと喜びますので、長男と出かけました。家を出たのが6時過ぎだったので、帰りも7時は過ぎる。子供に何か食べさせた方が、寝る時間が早くなるとの妻の指令で、駅の中ですませました。外食もささやかな楽しみのひとつ。子供が多いとうるさくて、嫌になりますが、ひとりだとそんなに手がかからないので、私も喜んでいっしょに食べました。

 子供は飲食店での味付けは辛いと言ってはあまり食べません。辛いのと味が濃すぎるのと同じ意味で使っているようです。それらに慣らされた大人は成人病にもなるわけだとあらためて納得したしだいです。

1月30日  火曜日  「番組の大筋が決まる」

 どうなってしまうのか?このように不安だった日本酒のテレビ番組。私も知り合いを紹介している都合もあって気にしていました。私もスタッフのようにあれこれと、事前の根回しや、内容への突っ込みをしていますから、はじまる前からすでにお疲れモード。

 日本酒の啓蒙の番組になって、少しでも静岡のお酒のPR。まだまだ有名でない蔵にも光があたってほしいなあと思います。有名なのはいつでも話を聞けます。マイナーはいつでも新鮮。

 今日は電話やメールでいろんな人とやりとりして、その数も今日の御注文の数の5倍以上。へとへとです。内容の大筋も決まってきたことだし、いよいよって感じ。私は出ない可能性大ですから、テレピの前で家族で見守ります。

1月29日  月曜日  「毛しらみ」

 保育園では流行しているようです。専用のシャンプーを使っては退治。どこからしらみは沸いてくるのでしょう。冬に学校では流行しています。

 私の頭は短いので、毛しらみも生きていくことは不可能でしょう。女の子はたいへんです。フケなのか卵なのか。しばらくは続きそうです。

1月27日  土曜日  「新年会」

 私のクラスである、日本酒の楽しみ方と日本酒の極め方の生徒さんらの合同新年会を行ないました。焼津にてです。鳳来荘さんという気の利いたお店と旅館を兼ねているお店があります。焼津に宴会をしに行くのは1年に1度あるかどうか。

 とんでもない大きさのまぐろのカマも焼いてくれました。いのししのような顔つきでした。日本酒も普段はお目にかかれないものばかり。純米大吟醸からスタート。私は開口一番、これは山廃ではないかと発言。ラベルには書いていないですが、私のきき酒能力からして山廃だと思いました。先生としてのきき酒能力が試されています。はじめてみた銘柄ですので、蔵元はわかりますが、知ったのも飲んだのもはじめて。その真意はいかに。

 日本酒講座をはじめて5年。クラスも2つできて、ここまできているなあと実感しました。みなさんも満足そうに日本酒と出会いにニコニコ。

1月26日  金曜日  「横浜での講座」

 日立.com労組様に日本酒講座の出前をいたしました。事前に荷物は宅配便で送り、私は新幹線を利用。1時過ぎの新幹線で現地には3時過ぎに到着。5時半より8時半までの3時間で講座をさせてもらいました。

 このお話は昨年よりいただき、担当者さんも熱心に企画してくれて、私も非常に楽しみにしていました。どんな方々がいらっしゃるのか。想い出に記念写真も撮らせてもらおうと、当初から考えていました。

 受講者は32名。日本酒好きの方もいれば、ビール党や酒類全般派も多数いらっしゃいました。講座内容はお酒とは何か、日本酒の造り方、日本酒の保存方法、日本酒の飲用温度などなど。このような講議は聞く方もお疲れでしょう。何しろ日常勤務の直後のこと。本来ゆっくりとした時間を必要としている状態だったのではないでしょうか。お酒の講座は、話しの時間帯が切ない。その後のお酒が出ると、後の時間は一気に流れていきます。それもわかるので、1時間はみっちりと、つまらないかもしれませんが、日本酒の智恵として話させてもらいました。

 今回の私の感想は、主催者のみなさんが、協力的で非常に助かりました。お酒やつまみを出すタイミングも決めて、みんなでつまみを盛り付けてもらったり、司会進行役のきれいな方には燗番娘にもなってもらいました。実行委員長を中心とした社内の輪に感謝です。

 私の反省としては、受講者の飲酒の属性をもっと考えてあげるべきでした。日本酒アドバイザー適用講座ですから、日本酒のファンの方ばかりと思ってしまっていました。もっと幅広い一般的で日常に有効なことを、内容に入れてあげられたらと反省です。日本酒とワインの飲み方の違いなんかがいいのかなあと、帰り道に気がつきました。

 昼間は晴天。講座が終わって帰ろうと玄関をあけたらどしゃぶり。傘をもっていない私にコンビニで買ってきてくれたり、なかなか来ないタクシーを雨に濡れながら待っていてくれたり。思いやり溢れる好意にすがらせてもらいました。ありがとうございました。

 受講者さんらは昨日の話をどこまでおぼえていてくれるか。なるべく忘れさせない何かをいま考えています。

1月25日  木曜日  「梱包と明日の講座の準備」

 梱包が30個あり、お酒の場合はこれだけでも大変作業で時間もかかります。そこにきて、明日の講座のことも考えなければならず、ごはんも食べてはいられません。今日は昨日の講座の片付けにも行ってきました。

 昨日と明日とで5時間の話し。お酒を出すタイミングやらなんだかんだで、準備にもかかります。今日ががんばりどころ。あいつの話を聞いてよかった。静岡から呼んでよかったと思われるように、準備中です。

1月24日  水曜日  「日本酒の極め方講座」

 静岡県産酒について着目しました。12酒の静岡酒をブラインドで飲み比べてもらいました。12酒でだいたいの静岡県のお酒の特徴がわかっていただければと思いました。

 話しは静岡県の地理的要件、気候的要件、人的要件、歴史、米、水、酵母、酒母、特産物などについてでした。これが長過ぎました。私はとめどなくホワイトボードを使って喋りはじめ、生徒さんらは無口にずっと私の話を聞いていました。

 ホワイトボードにもかなり書き込んだために、学校の授業のようだったです。カルチャーセンターの場合は学校と違って、生徒さんらの満足度を気にしなければなりません。こちらの自由度が制限されたりもします。毎回が修正のようです。

1月22日  月曜日  「フランス人のお客さん」

 私の店にはあまり外国の方がお見えにならないので、外国の方がいらっしゃるとびっくりします。どこの国の人かわからないと、なお困ったりします。何語でいいのかな。いやいやこちらは日本語しかしゃべれません。あとは英語が少々。こういう時に英語でしゃべると、すごい早さの英語が帰ってきます。最初から日本語だとちょうどいいです。

 こられたフランス人はイギリスの大学に進んだので英語も話せるそうです。日本語も難しい漢字以外はわかるようで、ほっとしました。

 職業は先生で、お酒に興味があって、趣味的にお酒のことを調べたりしているとのこと。ビールや焼酎のブログもはじめたいと言われていました。

 春の鑑評会にもお仲間と参加したいらしいです。3月の静岡県新酒鑑評会は外国の方も多くなりそうです。

1月21日  日曜日  「最長のテキスト」

 26日に横浜の企業内で行なう出前講座のテキストを書き上げました。いまのところ受講者は32名様。テキストは19ページあり、付属する書類が5枚。お一人様24ページで合計で768ページあります。これをプリントアウトしなければなりません。

 午前中からずっとプリンターが回りっぱなし。インクも4本も交換しました。今回のテキストを作るにあたって、必要経費はお一人様260円。文章を書き上げるだけでも、けっこうな時間がかかっているので、500円くらいで売れないかなあ、なんて欲もでます。

 それにしてもプリンターは文句も言わず、故障もせずに、ありがたいものです。7時間くらい休まずに刷ってくれました。

 32名の講座となりますと、用意するお酒も、300mlが30本と500mlが2本に1.8Lが5本。簡単なつまみも私の方で用意する分もありますから、荷物は6つくらいになりそうです。自分で調合したお酒も入れましたし、みなさんに会うのが楽しみになっています。その前の24日には静岡で日本酒の極め方の講座があります。こちらのテキストも明日には作らねば。明日もやることもあっていいですよ。

1月20日  土曜日  「いただいたメール」

 この日記をお読みの方からメールをいただきました。昨日の私の愚痴についての御感想です。内容を簡単にしてみます。私の付き合い方がよくない。私の選んだ相手が悪い。もっともっといろんな蔵元と交流して関係も醸成していくべきだ。

 はい、確かにそうなんですよ。あくまでも愚痴ですもんね。

 いろんな蔵元とも交流はあるのですが、商売に発展するかどうかは、人間関係と商売関係の折り合いがつかなければ、前に進んでいきません。

 ひとつ特別な場合があります。それは決められた地域内においてです。蔵元は基本的に新しくできたり、消えたりしない存在です。決められた地域内の蔵元さんのお酒を扱うとなると、人間関係は別として、そこの製品を育てていかねばなりません。

 お互いフィフティーフィフティーの関係でいっしょに育てあう。わたしなどの1軒の酒屋の力なんて知れてます。売ってやるとか買ってやるとかの自分の立場を押し出さずに、お互いのことを尊重しながら育てあう。こちらがこう思っているのに、相手がそうでないとがっかりして愚痴も出る。

 何か事を起こして成り立たせる過程において、損をするとか、嫌な思いをすることがあると、もう投げ出したくなりますよね。投げ出したくても、その地域内に他の蔵元がないとなると、やはりまた、そこからはじまるわけです。

 つまんない愚痴を相手にしてもらっているだけでありがたいです。貯まりこんでいるばかりではなく、吐き出すこともしなくては。

 ちなみに誉富士子と誉富士男は架空の名称を使いました。誉富士という米があって、これで作ったお酒を誉富士子や誉富士男なんてつけると、他の蔵元からいっせいに苦情が来る。掟破りの名前だよって、昨年の新聞の取材にもお話しした名前です。

1月19日  金曜日  「世の中のいろいろな人の愚痴1.」

 Aというメーカーの誉富士子というお酒があるとする。これは1年中ある定番で評判がよい。そこでAは誉富士男という新商品を作ってみた。誉富士子は酒販店でも売られているお酒。飲食店へも酒販店から納品されて、御客様にも飲まれている。一方、誉富士男は酒販店ルートを通さずに、蔵元に買いに来た方だけに売る特別品。

 酒販店の縁によって蔵元とも仲良くなったBさんは蔵元で直売しているので、酒販店からはこの蔵元の商品は買わなくなる。蔵元に商売上のBさんは取られた形になる。

 Bさんは新商品である誉富士男を酒販店のお客さんである飲食店に持ち込んで、仲間と飲む。この仲間もそのお酒がほしいと蔵元にお願いする。この仲間も従来は酒販店のお客さんであった。また蔵元にお客さんを取られたことになる。

 飲食店はBさんが持ち込んだ新商品はなぜ紹介がないのかと酒販店に聞く。新商品の誉富士男をお客さんから知ったのでは立場がない。酒販店は一部始終の事情を話してみる。

 さて、ここからが問題。この飲食店はどのような行動にでるのか?

 ここまでの話しの流れでは、この飲食店も酒販店からではなく、蔵元から直接買うようになって、酒販店のお客を奪うことになってしまうのか?

 

 ここから先はいろんな選択肢がある。酒販店からいままで通りに誉富士子だけを購入する。誉富士男だけは蔵元から直接取り誉富士子は酒販店から取る。誉富士男の販売方法に対して不平があり、Aというメーカーを信用しなくなり、すべてのA社の商品は売るのをやめる。

 

 選択肢には訳がある。お客さんの御要望に添うのが商売だから、誉富士男があれば売りたくもなる。酒販店の立場がわかるから、酒販店と同じようにする。

 結局メーカーにとっての酒販店、飲食店、消費者とは何か?酒販店にとってのメーカー、飲食店、消費者とは何か?消費者にとってのメーカー、酒販店、飲食店とは何か?

 人それぞれで温度差があることでしょう。

 ただ、一貫していないと信用だけを失うという羽目になることは間違いない。その時々の自分の事情だけで、相手を振り回してもよくない。おのおのが付き合う相手をよくみないと後悔もする。

 このように商売は勉強でもある。お金を回すのを目的にするだけでは長続きをしない。目先の儲けよりも見えない信用の方が大事。商売は品性の勉強だなと、こういう愚痴もこぼしながら反省もしたりする。

1月18日  木曜日  「お通夜」

 葬儀屋さんの会場にてお通夜があるので、駆け付けた。しかしもう終わってしまったようだ。到着した時間は午後の9時。お通夜は午後6時半からとなっていたので、まだ会場には誰かがいると思っていた。いままではこういう会場では夜通し受け入れてくれたものだったので、今日も大丈夫と思っていたのだが、変わったようだ。

 今日は午後の6時から私の関係の医師の説明があったので、それらに向かい、先生の話しが終わったのが午後8時45分。やれやれ、明日の出棺には間に合うように行かなければ。

1月17日  水曜日  「講座の後は」

 日本酒講座の内容によっては、その時間内にすべてを終わられることができません。そんな時は後日送る復習レターで補うようにしています。サービスであるわけです。昨日の講座も30分くらい足りなくなることは、あらかじめわかっていたので、今日復習レターを書き始めました。

 すぐにやる必要も講座的にはないのですが、今月は出前講座もあって、終盤に詰まってきてしまいます。時間も経つと忘れることもありますので、記憶が鮮明な内に書き上げた方がいいです。

 昨日は静岡駅ビルにあるSBS学苑パルシェで日本酒の楽しみ方の講座がありました。使った荷物は今日取りに行きました。語学の講座などは荷物がなくていいなあと思ったりします。

1月16日  火曜日  「一晩中」

 昨日御客様の希望のあった方に御案内したお酒の御注文は、昨日の午後11時から今日の午前6時の間に12件ありました。時間をみてみますと、ほとんど一晩中にどなたかが御注文をくださっていたということがわかりました。

 特になかった時間帯は午前3時付近です。この頃は一番睡眠をとっている確率が高いことになります。私も寒いなあと布団1枚で寝ていました。今年はまだ掛布団も一枚です。寝ている間は冷やしてはいけないですが、温まりすぎる環境は朝起きるのが辛い。後一ヶ月すれば、朝方の冷え込みもおさまってくるでしょう。なにしろ静岡ですから。

 いままでだったら、もっと遅い時間まで受注に対応していましたが、今年は11時には寝床に入って、本を読んで寝ることにしています。生徒さんのきき酒練習もしなくてよいので、時間もつくれて、本も読めてうれしいです。昨年は読むべきなのに、読めない本もたまってしまっていました。

1月15日  月曜日  「しぼってすぐに発送のお酒」

 来週に発送できる予定のお酒があり、御客様の皆様には今日の午後4時過ぎに御案内しました。このお酒は今年で8回目の企画。わたしが無理なわがままを許してもらって発売しているものです。現在は10時45分。この時点で50の御予約をいただいています。

 1年に1度のこのお酒を待っていてくれている方も多くて、私としてもとってもうれしいお酒です。予想ですと繊細さが売り物になりそうです。近くに蔵元があると、いろいろなアレンジもきいて楽しい企画ができます。私も来月になったら、このお酒を飲もうと思っています。それまでは発送とかで、ゆっくり飲む時間もなさそうです。

1月14日  日曜日  「出前講座のお問い合わせが増えた」

 私が出張して講座を出前する出前講座についてのお問い合わせが増えてきた。トップページにもわかりやすくしたからだと思う。金額的なことは御要望によって決まるのではっきりはしないが、遊び感覚で講座を受けられ、なおかつ日本酒アドバイザーに認定されるのに興味が沸くからだと想像しています。

 私から日本酒アドバイザーに認定されると、きき酒師や焼酎アドバイザー合格時にかかる協会への入会金の18,000円が免除される。これは大きなメリットなのかなあ。

 私の方としては、講座を開講することは教材の多さからもそうなんですが、大掛かりな作業。酒屋の仕事もできなくなるので、値切られてはたまらない。SBS学苑の講座でも1日4,200円くらいはかかる。そしてその金額には日本酒アドバイザーにかかる費用はのっていない。つまり最低でも6,000円はかかり、つまみなど満足するには10,000円くらいの余裕があってもらいたい。東京のカルチャーセンターでも日本酒アドバイザー取得コースがあって、3万円はくだらないと聞く。

 今年はどのくらいの出前講座が開講できるのか楽しみです。お問い合わせをいただけるだけでもありがたいことです。

1月13日  土曜日  「しぼっている新酒」

 搾られ始めた純米酒がある。しぼったそのままの状態で瓶詰めして、希望者にお届けするサービスを何年前からかはじめた。すこぶる好評な1本だ。いままでは搾った直後に配送していたが、それもオーダーが何十本までの世界だからできる話し。

 おそらく百本は超えるだろうから、配達にしても、梱包にしても、私ひとりでは追いつかない。蔵元としても瓶詰めして、ラベルを貼る作業があるので、時間的にこれ以上の本数は勘弁してほしいと訴えられている。

 とにかく我々としては、精一杯時間と戦っているわけである。まるでアサヒビールの宣伝そのもの。御客様の美味しいのためにであり、それは鮮度が命。ビールの場合は、量販店やスーパーやコンビニに山積みされるわけだから、御客様のための鮮度であれば、売り先が間違っているのといいたくなってくる。

 ビールにしても日本酒にしても作る人の心はそうは変わらない。それを伝いたいがための、しぼりたて。月曜日には予約できますよと御客様にもメールしなきゃ。ただしできる本数に限りがあるので、いままで買ってくれた人だけを対象にしなければできません。対象者を制限するのも御客様の美味しいのためです。

1月12日  金曜日  「酒田屋さん」

 静岡市葵区田町4丁目には昔ながらの飲食店がある。酒田屋さんという。お店で食べることもできるし、出前もある。てんやもんというやつだ。ここの五目ラーメンと餃子とチャーハン、そしてカツはものすごくいける。しかしメディアでは話題にはならない。

 この頃はグルメの本がいくつもあり、新しいスタイルで新しい味が評判を呼んでいると紹介されている。グルグルマップと言う重宝な雑誌があり、いつもお世話になっている。私もその評判の味を求めて、食べたりする。確かに期待している”こだわり”は感じられて旨い。でも、一度食べて、もう一度食べたい味であるかどうかと言えば後者。インパクトはあって人を引き付けるが、引き続けることのできるまでの味ではない。

 一方、酒田屋さんの味は、平凡でインパクトがないのだが、よくよく考えると、上手く味付けができていると思う。食べ飽きしないものでなければ、後世に引き継がれてはいかないのではと考える。飽きさせないというのは、名品の最後の難関なのかもしれない。素材や美味しさとかのこだわりは意識して成長する。飽きさせないというは時間がかかるために、ちょっとのこだわりではできないのではないか。無意識の中の意識かもしれない。それが作り手の思いやりのような気がしてならない。逆に言えば、思いやりのないこだわりが食べ飽きを生むのか。

 酒田屋さんのチャーハンを食べながら、ふと思いにふけった。

1月11日  木曜日  「お酒とお料理の相性」

 昨年の10月に土瓶蒸しとお酒の相性をかなりした。最後に土瓶蒸しとひやおろしの相性をして、ページを作っていたのだが、それが中途半端なままであった。急いでページを開いて書き込む。3ヶ月前のことで鮮明には思いだしてこない。幸いメモを取っていたので、それをもとにページを作った。これで土瓶蒸しとお酒の相性は完成したと自分では考えています。

 それともうひとつの相性研究結果のページもアップできました。口中調和です。食味上ごはんを食べる意義が、この口中調和。それをお酒でも感じて、さらにごはんではなし得ない調和をお酒でもさせました。新しい切り口での書き方をしているので、オリジナル性が高いと思っています。

1月10日  水曜日  「休み、しかし」

 病院に行かねばならないために、カレンダーでお休みとし、配達先の飲食店へも配ってあります。病院は待つのが長くてまるで一日仕事。迷惑をかけたくないがために休みとしましたが、裏目にでることもあります。

 飲食店さんの中には、こちらの営業カレンダーを見ないで飲食店さんのペースで御注文をくれるお店もあります。仕事ですから、それはそれでしょうがないことです。私としては休みはお知らせしてあるので、翌日に配達すればいいのだという考えと、配達しなければ迷惑をかけてしまうという思いもあります。

 ここで配達をすれば、いつでも配達してくれる店になり、営業のスケジュールは意味がなくなります。配達をしなければ、サービスの悪い店にされてしまう。どっちにしてもいいことはないですね。

1月9日  火曜日  「水疱瘡」

 みずぼうそうが保育園では流行っています。空気感染しやすく、うつっても発症までに2週間くらいかかることから、誰かがかかると集団でかかる病気です。みんな小さい頃に誰もがやっている病気のひとつ。どうせなら早い方がいいと、うつしてもらいたい親もいます。

 うちの子は予防接種をしたので発症しましたが、楽に終わりました。終わると、小児科の証明書を持って保育園に復帰します。今朝はその証明書がどこかにいってしまいました。昨夜まであってのですが、どこにやら。

 保育園には登園させましたが、やはり証明書がなくては、預かることができないとのことで、お帰りとなりました。小児科に行き、またお願いして、保育園に再度登園。子供も振り回されたので、移動の車の中で寝入っていました。

1月8日  月曜日  「仕事の日」

 10日にはどうしても休まねばなりません。その日の穴埋めにも休みを営業へと移しました。配達はあまりありませんが、年度変わりのために帳面を新しくしました。

 また、SBS学縁受講者さんらへの復習リター作りもできました。午前11時から午後8時すぎまでかかってしまった力作。A4で8枚。少々複雑気味になり、わかりにくいのかもしれません。しかしここまで考えて、時間を使って書き上げました。どのように書いても文句は言われるでしょうが、内容も講座としての等身大となっています。

1月6日  土曜日  「テレビ局の番組作成」

 担当者が訪れました。番組内容については述べられませんのでお許し下さい。どのようなことをすればいいのか、どんな人を出演させればいいのか。これらを相談しました。12月にもこういうお話は2ついただき、適材の方を紹介したり、丸河屋で写真を撮ったりしました。

 ひと昔前ならば、マスコミ関係者が来れば、自分がテレビやラジオ、あるいは新聞、雑誌などに登場できるのではと、舞い上がっている状況でした。

 しかし、この頃は担当者の考えを聞き、その企画に対して、何をすることが一番いいのかを提案するようになりました。相手は私に気を使って、登場させたりしようとしますが、内容によっては私が出る幕ではないと思えば、私は遠慮させてもらったりしています。

 このようなことから、私には来やすいのでしょう。自分のことばかり考えているとアイデアも小さいまま。しかし番組などの企画全体を考えれば、アイデアも壮大になってきます。

 今回の番組についてもアイデアが浮かび過ぎるので、紙に書いて渡そうとも思います。人の輪が広がることもマスコミの有効性でしょう。今度の番組企画は大きいものですので、そのように考えることができることすら喜びです。さあ、誰が活躍するのでありましょうか。遠慮気味に私も、とある場面は一番自分がうってつけだなあと思ったりしてます。

1月5日  金曜日  「理学博士からのFAX」

 家に戻るとFAXが届いていた。差出人は理学博士とある。酒屋の私に博士が何のようなのか。サイトに書いてある私のコメントなどがいい加減なので、その注意なのかとビビった。文書を読みはじめると好意的な連絡だとすぐにわかった。

 みりんについて研究しているという内容であった。私はすぐさま電話して挨拶をした。私のような者に好意的に連絡をくださるなんて、なんてありがたいことか。

 みりんで意気投合。さぞ稀ではあるが、そんな気持にさせてもらった。今年はどうも思うがままに事が進んでいる。いやいやそれ以上かな。予定を組むことによって潜在意識がうまく働いているようだ。2006年はできなかったことも2007年はうまく進みそうである。楽酔如意。良縁感謝。

1月4日  木曜日  「人がみえる年賀状」

 今年は2日も年賀状の配達があった。久々に知人の名前を見るだけでもうれしくなるのに、写真や文章が添えられているので楽しくなる。正月ならではの感触がたまらない。

 たまらなく興味深いのは、年賀状によって、自分と相手との精神的な距離がわかること。昨年は私が出して、相手がくれなくて、今年は相手がくれたのに、私が出していない。それがわかると慌てて出す。今日の時点で慌てて出さなければならないのは2通。年賀状も買い置きがないので、買ってこなければ。

 こういう通常のやりとりもあれば、結婚した友人が数年はくれたものの、もう出さなくても良しとしておこうとでも思っているのであろう。前の便りを最後にこなくなる。困ったときだけ頼ってくるのが世の人の常。喉元を過ぎればである。わたしも同様に。

 御客様にもカルチャーセンターの生徒さんにも出している。特に平等性を重んじなければならない生徒さんらには、私から直接送るのはやめて、一律カルチャーセンターから出してもらった。年賀状自体は私のオリジナル。宛名書きを同一してもらった。このようにすると面白いことがわかる。私から直接ではないので、返さなくてもいいと思っているお客さんタイプもいれば、ちゃんと返してくる人もいる。なかには一日しか講座にきていないのにもかかわらず、しっかり感想や感謝も書いてきてくれる方。2年振りにくれた方など多様である。

 年賀状自体にも人柄がでるので、見ているだけでもうれしくなる。こちらは出したのに、相手は出してくれないと思うと残念だ。そんな年賀状から人柄が見えてしまうので、自分の襟はただしていこう。

1月3日  水曜日  「安倍川を歩く」

 お正月は保育園も休みで、子供との時間がたっぷりとある。午前中は次女と長男と安倍川まで自転車で行き、河原を歩いた。水のあるところまで行こう。

 1メートルくらいの段差は大人には平気なのだが、2才の子にとっては高い断崖のようなのであろうか。足が竦みそうで、見ている私が大人との違いを実感した。

 河原には砂地や滑っとする濡れているところなどいろいろ。それに対応するかのように大きな声を出して喜んでいる。転んでしまうのもいいのだが、服が汚れて妻に叱られるのは困るので、その場所からはすぐに遠ざけた。

 河原は散歩する人、キャッチボールをする人、ジョギングをする人などいろいろな人と出会う。その方々の正月の過ごし方までみえてくるから面白い。老夫婦とお孫さんといっしょにいるのを見る度に微笑ましく思った。

1月2日  火曜日  「初献血」

 10年くらい前まではお正月の献血は恒例でした。ところが結婚、子育て、日本酒講座開講などで生活スタイルが変わり、正月の献血も御無沙汰。暮からお正月にかけて飲酒をすると、血液もよごれるので、遠慮している面もありました。

 今年は何度かハガキと電話による献血の要請がありましたので、何としても行こうと思っていました。ハガキでは9時30受付開始。昨日も飲酒はせず、今日は朝ごはんもしっかり食べて自転車で向かいました。

 受付にはまだ誰もおらず、2007年1番最初の献血者になりました。400mlの献血をして、記念品の赤十字のタオル、ラーメン、お菓子、ジュース2本をいただきました。

 今日で通算61回目。今年は二ヶ月には一度の献血を目標としています。血液センターから血液の状態が知らされますが、これが健康のベロメーターになります。この数値だけ知るだけでも、病因ですれば1,2万円はかかるそうです。だまって座っているだけで、感謝されて終わる献血。次回は3月に行きます。

1月1日  月曜日  「初走り」

 今日は予定していることがすべて思うようにできました。元旦としてふさわしい一日となりました。妻の実家への新年の挨拶、浅間神社へ初詣、従兄弟の家族と妹の家族が来ていっしょに食事。そして公園には3回も行きました。子供達とも久しぶりに遊ぶ時間を持てました。

 明日は献血に行く予定です。血のためにもお酒は飲みない方がいいので、お風呂に入った後はみかんでも食べて、本を読みながら、ゆっくりします。


日記 / 丸河屋