丸河屋 河原崎吉博の2004年11月と12月の日記です。
こんな私ですがよろしくお願いします。

ノートのように白黒にしました。

12月31日  金曜日  「昨年よりも売上はちょっぴり上昇」

 昨年の売上はひどかったですから、今年はそれよりも下だったら存続も危なかったのですが、今年は昨年よりもちょっぴり上昇。2005年につながりました。ネット通販は好調なのですが、業務用は不景気でまだ調子がでてきません。この上、実質ビールの仕入れ値が明日から上がりますから、丸河屋にとっても逆風は強くなる見通しです。いまおつき合いしている業務店の何軒が、遠ざかる可能性もあり。2004年は今日で乗り切れたということで、今日は良しとしておこう。

12月30日  木曜日  「梅酒の造り方をた〜くさん紹介」

 豆知識に梅酒の造り方を紹介しました。十数通りもですよ。スタンダートからこだわり、マニア、超マニアック編まであります。梅酒って何でもありのルール。これからブレイクの徴しです。好きな梅酒のタイプもひとつあると人生も楽しくなりそうです。自分で梅酒を造るのも楽しいですが、飲むとなると、買った梅酒の方が軽やかです。こう思っているのは自分だけでしょうか。梅酒って進化しているのですね。

12月29日  水曜日  「年内の払う分は大丈夫だが」

 昨日から追われている支払い。年内分については目処がたちました。しかし、次の山は1月の4日にありました。もうすぐじゃん。どうすんの? いやあ、悩んでいても仕方ないでしょうが、商売はこんな感じで毎日送っているわけで、逃げられないでしょうか。このままだと、お正月も店売りだけはやらねばいけない様子になってきました。

12月28日  火曜日  「支払いができるかどうか」

 31日まであと3日。銀行が31日はお休みだから、支払いは後2日の売上からとなります。毎月のように月末は支払いに追われます。ギリギリというか、何というか、まあ、こうやって営業してますから、蔵元さんからはお断りをくらってはいません。そんなことも言ってられないくらい精神的には追い込まれる年末。さあ、もうひと踏ん張りだ。

12月27日  月曜日  「樽酒の到着」

 お正月用の樽酒が到着しました。今日届いたのは27個。これを一気に梱包します。3時間もかかるでしょうか。間違えたら大変ですから、慎重に1個づつ進めていきます。樽酒は今年の目標をほぼクリアー。毎年個数も伸びています。樽酒も実際に見てもらうとほしいねえと言ってくれます。来年は10月に自分で飲んで飾って見えるようにしようかと企んでいます。そうすれば、自分の分も確保できますから。樽酒は飲兵衛にはうれしい一本です。

12月26日  日曜日  「来店客とのお話」

 店内に入ってきて、お酒を見ている御客様がいたので、どちらからと聞いてみました。当店から車で20分くらいに住まいがあるらしいです。当店からこの御客様の自宅までの間、お酒屋さんは数件あるのですが、地酒を熱心にやっているお店はないと言われていました。来年は店売りに力を入れていこうとみんなで話し合っていたところです。商圏を思っている以上に広く考えることも可能だなあと思いました。

12月25日  土曜日  「寝クリスマス」

 クリスマスにはサンタさんになって子供を喜ばせたいなあと、何か仕掛でも考えていましたが、家族全員風邪やら吐ど下痢症やらでダウン。私も9時にはお風呂に入って温まることにしました。寝正月ならぬ寝クリスマスです。ちょっぴり寂しいクリスマスですが、こういうこともあり。そう自分にも言い聞かせています。明日また日曜日で駅伝が見れると思っただけでも楽しいです。

12月24日  金曜日  「有名人のお取り寄せ」

 雑誌の出版者から電話をいただきました。ある有名人の方が丸河屋からお取り寄せしていて、そのことを特集に掲載したいと。その有名人の方は御本名でお買い上げいただいているのでしょう。芸名はわかりますが、本名は誰なのかわかりません。本来ならば、そう御推薦してくれただけでもありがたく、感謝を述べなくてはいけないのですが、それもできません。お店も信用第一。毎日々こつこつと一歩づつこれからもやっていこうとあらためて決意した次第です。この本が発売されたら、またお知らせします。

12月23日  木曜日  「寒い朝風呂」

 昨日のSBS学苑は盛り上がって2次会から4次会まで行きました。帰ったのは朝の3時。それからお風呂に入ったのですが、その後がいけません。寝入ってしまって、6時に寒くて目が覚めました。風邪気味だったので、妻からも怒られてしまいました。受講者のみなさんにはとってもこのことは言えないです。でも6時に起きて快調に一日を過ごせました。二日酔いもないいい酒だったのです。

12月22日  水曜日  「SBS学苑日本酒講座」

 忘年会もピークでしょう。夜も忙しい中、日本酒講座にみなさん集まってもらいました。お疲れの方が多かったようです。しかし、講座中はみなさんしっかりとやってくれました。今回のテーマは日本酒とワインと焼酎をとある食べ物から違いを見てみようということでした。学校のように班別に分かれての相性研究。わいわいしながらとっても雰囲気がよかったです。私的には相性がいいということと、好き嫌いということはちょっと違いがあるなあと思っています。講座は講議になってしまう傾向にありますが、今日は講座らしくってよかったです。私は受講者さんの行動を見ているだけの仕事になりました。

12月21日  火曜日  「プリンターよ、お前もか」

 SBS学苑日本酒講座のテキストをプリントしていたら、突然画面に残念ながらこのプリンターは使えませんと出ました。前のプリンターが同じように一瞬にしてポシャッてしまってまたかと青ざめました。このプリンターは先月買ったぱかりです。でもおかしいなあ、今度はプリンターのスイッチは入っているし。ウィンドゥズで確かめてみました。よかったです、動きます。
 しかし、SBS学苑のテキストはマックで作っているので、このままではプリントアウトできません。買ったところに持って行っても、ウィンドゥズでは動くとなると、故障ではないし。・・・
 CDでドライバをインストールしてもだめです。格闘すること2時間。ドライバを一旦アンインストールすることを思いつきました。これならどうだ!!やっと復活です。ああよかった〜。

12月20日  月曜日  「待ちに待った梅酒」

 純米酒で漬け込んだ梅酒を注文してありました。土曜日には来るといわれていましたが、来ませんでした。今日は待ち遠しかったので、車で取りに行ってきました。焼酎に漬けてある梅酒はたくさんありますが、日本酒となるとそうはありません。本醸造はいままで当店にもありましたが、純米で漬けたのははじめてです。どんな感じなのか予想していて、あわせるつまみも用意してあります。今晩、仕事とテキストを作り終えるのが楽しみです。

12月19日  日曜日  「抱っこをしすぎて背中が痛い」

 朝から子供は元気すぎます。寝ていても上に乗ってくるし、立っていれば、抱っこしてよとずっと要求されます。一日中、肩車や抱っこをしていたくらいにこっちの体は疲れてきました。背中が息をしただけでも痛み出しています。日曜日は毎週恐怖です。今日は作ろうと思っていたSBS学苑のテキストもすすまないままでした。

12月18日  土曜日  「部屋もクリスマス」

 お店にはクリスマスの飾りはほんのちょっとだけおいてあります。寝床の窓際には、光るサンタクロースやクリマスマツリーにサンタクロースのぬいぐるみ。自分が子供の頃には、そんな飾りもなかったですが、女の子が2人もいると、そういう雰囲気になるのでしょう。静岡市の中心部も神戸や仙台に負けないくらいの光が輝いています。

12月17日  金曜日  「梅酒にこる」

 梅酒を飲み続けています。店頭にも試飲できるようになっていますが、主な客は自分です。仕事が終わると梅酒を店から食卓に移し、料理との相性を楽しんでいます。現在8種類ほどですが、それぞれ個性があることがわかってきて、うれしい美味しい日々が続いています。料理からして、これは日本酒に合うだろうなあと思われたのが、梅酒の方が合うこともあり、発見した気分になります。日本酒と違って、梅酒はどうやって造ってもOK!これからはいろんな梅酒が登場するでしょうね。

12月16日  木曜日  「夜の仕事ができない」

 いつもは夜お風呂に子供を入れてから、もう一仕事するのですが、今夜はできませんでした。風呂から出た後は、寝かせるために布団に連れて行くのですが、子供が咳をする度に苦しがって起きるので、寝てくれません。こっちはいらいら気味でしたが、布団の中は温かいので、知らない間にこっくりこっくりと寝入っていました。休まるようで休まらないので、寝たのか寝ていないのかわかりません。いつもの夜の仕事が終わった疲れがないと、何だかしっくりこず、心配な気分になります。

12月15日  水曜日  「風呂で寝入る」

 子供をお風呂に入れて、まぐまぐからメルマガの発行をし終えてこの日記を付けています。お風呂に入れたのは午後の7時。いっしょに入っていた子供がいません。えっ?びっくりしました。どうやら子供とお風呂に入っていて、寝入ってしまったようです。頭がお風呂のお湯の中に突っ込まなくってよかったですよ。昨日も寝たのは、確か3時頃でした。ここのところずっと昼間は寝不足感はなかったですが、お風呂って気持いいですね。ころっと、ぐうぐう寝息をたててしまいました。

12月14日  火曜日  「酒匠試験結果」

 利酒師と焼酎アドバイザーの上の資格の酒匠の試験ですが、この日記を御覧になられている方からも御心配をいただいています。こういうことは人に言うのは恥ずかしいですから、書かないつもりでした。しかし、どのくらいの難易度とか知りたい方もたくさんいますので、まとめて報告します。まず私の合否ですが、笑える結果でした。3次試験についてですが、私の正解率は50%だったそうです。えっ?やばい落ちたかな。やっぱりな。と思っていたところ、平均の正解率は30%台。トップは60%で、50%を超えているのは1割りしかいないようです。ということは、ということですよ。そうなんです。4次試験と5次試験はマルペケではないので、点数は関係ないことにしましょう。
 合格率ですが、これは私にはわかりません。しかし言えることはあります。酒匠は利酒師や焼酎アドバイザーの有資格者を対象にした試験です。利酒師と焼酎アドバイザーを両方取られている方、もしくは酒学講師を取られている方は3次試験から受けます。両方取られている方は、この資格ができて間もない期間で合格する確率が高いでしょう。片方だけを持っている方は、酒匠ができた以上、もう片方を取ってから酒匠を受けることなく、酒匠を目指すでしょう。こういうことから、数年後からは合格率は低くなると思われます。
 試験が最初は楽で、だんだん難しくなることもなさそうです。平均点が低くなると思われます。
 利酒師と焼酎アドバイザーの方はどうしますかね。もう片方を取ってから酒匠を受けるか、それとも一気に酒匠を受けるか。難易度よりもお金がいくらかかるかの計算が重要です。そして、これまで受けてきた感想ですが、酒学講師がもっとも大変で価値があると思います。こちらは年数もかかりますから。

12月13日  月曜日  「開運の無濾過純米はすごいなあ」

 開運は静岡を代表する名実ともにすばらしい日本酒メーカーです。この蔵からこの時期に出される純米無濾過という銘柄は、新酒の多いこの時期の中でも、群を抜いて人気があります。旨いかどうかの前に御注文をいただき、当店に来る予定の66本はもうすぐ完売になりそうです。これも日頃の開運さんの努力によってもたらされる御注文で、何だか申し訳なく感じています。
 私はみんなが知らないようなマイナーな蔵のお酒を紹介して、育てて行くということを重点的にしてますから、銘柄を名乗るだけで売れてしまうと、そんな感触を持ってしまいます。
 まあ、静岡酒にもスターがほしいところですからねえ。この勢いでいってほしいです。心配なのは、このお酒が私の分があるかどうかです。いやあ、飲みたいですよ。すぐ横にあるのにお客さんのものですからねえ。この我慢も酒屋ならではですよ。

12月12日  日曜日  「次女とデート」

 長女がディズニーランドに妻と行ったので、次女とデートすることになりました。次女は言うことをよく聞く子で、困らせることは滅多になく、いっしょにいて楽です。どこに行きたい?と聞くと、決まってクーパーと答えます。これはスーパーのことです。近所のスーパーでも満足してくれますが、電車で大きなクーパーに行こうねって誘って、狐ヶ先というところにある郊外型の大型スーパーに静岡鉄道の電車で行きました。何も欲しがらず、ただ1本のオレンジジュースを買い、新静岡駅まで戻り、駅ビルの新静岡センターについた途端に寝てしまい、起きるまで1時間、ずっとだっこをしていました。普段は母親から離れたがらない次女。今日は一日母親と接しなくて寂しかったでしょう。私が子供だったら、ブーブー言って困られるのに、女の子っておとなしいのでしょうか、私に似て。

12月11日  土曜日  「舌炎だ」

 舌べらが痛い。それも数日続いています。舌先と奥と横の3箇所が日増しに痛くなっています。舌先が一番痛い時もあれば、横が痛い時があります。我が家では妻と長女にしばらく同じ症状が続いていて終わりました。ということは、私はもらってしまった?うう、チクチクと刺すこの痛み。これでは醤油もしみて食べ物もうまく食べられないし、お酒もしみてしまいます。五臓六腑だけでなく舌にもしみる旨酒を今夜も痛みに負けずに飲むことにします。

12月10日  金曜日  「みりんのサンプル」

 みりんは本みりんが最良と思われています。普通そうですよね。でもですね、本物のと言うか、元々はみりんも米と米麹と焼酎だけでできているのですよ。だから、純米みりんがほんとのところのいいみりんと言えるのではないでしょうか。味見すれば即発見できます。みりんという物がどんなものなのか。そんな風に口で言ってもわからないので、来年は小さい瓶にみりんを入れて、サンプルとして御客様に渡していこうと思います。食べる人のことを考えると、調味料でも食品添加物が入っているのはいやですからね。

12月9日  木曜日  「ワンカップ大関」

 新幹線の中で売られているワンカップ大関は酒屋さんで売られているのよりも旨いということを聞いたことがあります。酒屋さんのは古くて新幹線のは新しいということではないようです。では一体何なのか?新幹線で帰って来る時に買ってみようと思いながら、まだ実行に移せません。どうしても寝てしまうからです。漫画家の高瀬斉さんの本にワンカップ大関の秘密がありますので、そこからも探ってみようと本を買ってみました。いつの日か新幹線のワンカップ大関を!これも来年のテーマに持ち越ししそうです。

12月8日  水曜日  「酒匠試験で出会った方からの再注文」

 11月に東京で酒匠試験を受けてきましたが、その時知り合った所沢の方からのお酒の再注文をいただきました。御主人と飲食店の経営なさっているので彼女も試験を受けに来たそうです。講習会と試験で共に苦労をしましたから、とても親しみがこもってきます。長いおつき合いができるように、自分自身も励ますこともできますから、お酒の縁ってほんといいなあと思います。私も彼女も試験には受かっているのでしょうか。2日間に渡って98酒も真剣に利き酒し、試験では19酒が出てきました。どちらにしても、試験は来年もありますから、御縁の方が大事ですね。

12月7日  火曜日  「蝶屋の梅酒」

 チョーヤは梅酒の大手メーカーです。テレビでも宣伝してますから、誰もが知っています。チョーヤの梅酒は醸造アルコールと同じ焼酎甲類から造られたものばかりと思っていたら、どうもそれだけではないようです。黒糖焼酎で漬けた梅酒がありましたので、仕入れて飲みました。答えは意外でした。大手の創作梅酒と気付きました。さすがはチョーヤ、これはうけるでしょう。

12月6日  月曜日  「山廃をしぼる」

 土曜日にとある蔵元から連絡がありました。山廃を明日から搾りはじめるから、利きに来ないかと。この蔵には純米酒で米と米麹だけのお酒で香りがいいものを造ってとお願いしていました。純米酒は米と米麹だけで造ると思われがちですが、普通の純米酒はその他に乳酸という薬品を添加します。この乳酸を添加しないのが生もと系であり、山廃もその仲間であります。生もとや山廃は独特の風味があり、吟醸酒のような華やかでさわやかな風味ではありません。乳酸を添加しないで、しかも添加したお酒のようなすっきりでさわやかなお酒は、そんなに見当たりません。自分自身でこれを両立できる製造方法は頭の中にはありますが、それを蔵元に言うのは時期早々。今日行った蔵元はこういう考えの自分を理解してくれているので、私に飲ませたい山廃は期待しすぎて当然でした。
 さて、この山廃、どんな感じでしょう。今でも舌べらが感触をおぼえています。濾過材も濾過助材も使用しない米と米麹だけの純米酒のしぼりたて。もうすぐ紹介できて今日はうれしいです。

12月5日  日曜日  「夏日の公園」

 台風並みの爆弾低気圧の通過後、夏日の暖かい日になりました。風が強いものの、外で遊ぶのには充分の気温があります。子供達も部屋にいるばかりでは退屈してしまうので、近所の田町公園に歩いて出かけました。10ヶ月の長男と妻には留守番をしてもらって、私と女の子2人で行きました。暖かい日なので、他の親子連れもいます。やることは同じですね。ブランコに滑り台。中には水たまりに裸足で入っている子もいます。
 私達は3人手をつないで、滑り台を下から上に上がることにチャレンジしました。何回やっても上までたどりつきません。下の2歳の子は転んで顎をぶったり、頭をぶったりして泣いていますが、それでもおもしろいのでしょうね。何回も何回も上にあがろうとします。結局2回上まで辿り着くことができました。できたからキャラメル食べようねって、3人で喜んで食べましたが、それがとっても美味しいのです。子供の頃にもどった自分を確信しました。想い出の滑り台は何代にも渡って続きます。

12月3日  金曜日  「アイスクリームのショーケース」

 借りていたアイスクリームのショーケースを返しに行きました。車で1時間ほどかかる島田市境に近い藤枝市内です。アイスも昔は売れたので、ショーケースも必要でしたが、この頃は近所の工場がやめたり、子供が少なくなったりと、ほとんど売れません。売れる数よりも、自家消費する数の方が圧倒的に多いのでショーケースも返す判断をしました。小学校の時にはよく食べました。懐かしいです。コンビニやスーパーに行けばアイスは買えますが、駄菓子屋さんのあの感覚とは違います。懐かしさもいっしょに運んできました。

12月2日  木曜日  「酒販ニュースが届く」

 12月1日号の酒販ニュースが届きました。これは酒屋さんのための新聞と雑誌の間の書物です。ボージョレ−の表紙にはじまってみりんも特集されています。そのみりんのところに堂々と丸河屋が登場しているではあ〜りませんか。私の写真まで出ていて恥ずかしい気分です。みりんは日本酒のひとつであり、日本独特の物だと力説したことが載せられています。まぐまぐからのメルマガでも3回続けてみりんについて書きました。みりんも飲んでから確かめて料理にも使ってほしいです。本みりんだから大丈夫と思っていませんか?ほんとにいいの?って言いたいですよ。

12月1日  水曜日  「日本酒の数値化」

 日本酒度とか酸度とか日本酒についての数値があります。甘辛をわかりやすくしたこの数値も香りのあるお酒には通用しません。そこで香りのタイプや味のタイプの強さを数値化できればいいとの発想から同軸グラフという物差を使おうという考え方があります。昔の利酒師試験には出題されたこのグラフもいまでは試験の中では出てきません。昔は講習会が2日間ありましたが、いまは1日で、時間がないためでしょう。利酒師の上に酒匠を作り、そこでの試験に採用されています。このグラフについて現時点での最高のプロに聞いたところ、試験でもみなさんずいぶんいい加減な書き方なので、定期的に講習会を開くと言っていました。私もいい加減なみんなの一人に所属しているのでしょうか。
 酒匠が広まれば、居酒屋でも日本酒片手にグラフを描く人が増えるのでしょうか。それはないでしょうね。

11月30日  火曜日  「メルマガの小話」

 15日と30日にまぐまぐから配信しているメルマガの中には、なぞなぞと小話も盛り込んでいます。いつも切羽詰まって考えるので、今日も困った一日となっています。日付けが変わる前の夜の12時までに配信すればいいですが、毎回追われている感じです。無理するのはよくないので、これからは思いついた時だけ出題するようにしようと考えています。12月は暇な丸河屋でも忙しそうですから、心にゆとりも必要です。今日はなんとか出題の見込みです。

11月28日  日曜日  「藤枝市郷土博物館開館以来60万人目」

 杉錦さんに遊びに行った帰りに藤枝の蓮華寺池公園に行きました。長い滑り台もある大きな公園です。陽気もよくって寒くもない、絶好の公園日和の一日でした。公園の敷地内には藤枝市郷土博物館がありましたので、中に入ってみました。すると入った瞬間に「おめでとうございます。あなたが丁度開館以来60万人目です。今からセレモニーをしますので、こちらに来て下さい。」と言われて、くす玉を割ったり写真撮影をしたりと、たいへんなことになりました。こういうのはテレビではよくみます。それがまさか自分になるとは思ってもいませんでした。
 ただただ寄っただけなのに、ありがとうございますとか、おめでとうございますとか言われて、もう申し訳ないの一言に尽きます。記念品もいろいろもらって、どうしてこの御恩をお返しするか。びっくりな一日でした。次女はトイレに行きたかったのですが、この騒ぎで出るものも引っ込んでしまったようです。

11月27日  土曜日  「焼酎の試飲会」

 東静岡駅にありますグランシップという会場で本格焼酎の試飲会がありました。毎年2回くらいこのような試飲会が静岡か清水であります。メーカーさんも参加して、飲める銘柄は200を超えていました。いままでと今回とまったく違う点に気がつきました。幻の酒のコーナーが今回もあったのですが、今回は並んでいません。人もまばらです。ここには偽者も出て有名な森伊蔵もありますし、魔王や百年の孤独も自由に好きなだけ飲めるようになっています。しかももちろん無料でですよ。抽選販売やオークションで騒がれているのに、会場にいる参加者はそんなものには目もくれずに、いろんな銘柄を試飲しています。
 幻のお酒って実際豊富にあれば、ありがたみのないものなのですね。あの人気って何?仕組まれたものなのかなあ?マスコミの力って偉大ですね。お土産にどれか持ってく?と聞かれたので、森伊蔵でももらってオークションにでも出して、売っちゃおうかなあと一瞬よぎりましたが、そんなことは罰当たり。この日も森伊蔵は味見しましたが、家に持っていってまで飲みたくないので、泡盛の「び」という知らない銘柄をもらいました。

11月25日  木曜日  「ウイスキー講座」

 ニッカウイスキーのマスターブレンだ−の佐藤さんがウイスキーの講座をしにきてくれました。SBS学苑にです。私は生徒のひとりとして受講しました。時間は1時間30分でいつもの自分の日本酒の講座と同じ長さです。生徒の立場で時間の進み具合がどのように感じられるのかということも、今回の講座に参加した理由のひとつです。お酒を目の前にして、話しばかりでお預け状態ですと、時間の経過が遅く感じられ、お酒が入ると、あっという間に時間が流れていく。そんな受講者の気持ちがわかりました。
 ウイスキーは今日のために特別に持ってきてくれたのもあり、また、ブレンダ−さんを見るのも初めてでありとっても有意義な時間を過ごせました。佐藤さんは3代目のマスターブレンダ−だそうです。ニッカのN0.1ブレンダ−から言われたことは、テイスティングをする者は普段の摂生が大事。餃子もカレーも食べないし、シャンプーなどの整髪料も家族全員つけないそうです。風邪なんて引くのは御法度。でも週末は飲み過ぎることもあると漏らしていました。

11月24日  水曜日  「日本酒講座」

 SBS学苑の日本酒講座がありました。4タイプ別テイスティングという方法で日本酒を飲みました。利き酒は飲むのと違って、みなさん???のお顔。ううん、うまく説明ができればいいのに、こちらも焦るばかり。利き酒の後は料理との相性もみてみました。まぐろに鶏のから揚げに、私の提案した方法での飲食に、これまたみなさん???のお顔。来月はもっとみなさんにしてもらうことがあるのに、この講座方法でいいのかなあと、ちょっぴり心配になってきました。まだ次回までは一ヶ月あります。それまでに煮詰めておかなければ。

11月23日  火曜日  「海でのんびり」

 年賀状の写真撮りに海まで行きました。快晴で富士山がきれいにそびえています。富士山をバックにパチッ!静岡らしい年賀状ができそうです。興津の糸遊工房さんにもよって植物染めのマフラーを買い、帰りには清水のエスパルスにも寄って海辺でのんびりしました。早く写真ができないかなあ。

11月21日  日曜日  「酒匠の試験」

 後楽園会館に酒匠の試験を受けに行ってきました。1次から5次試験まで用意されていますが、私は3次からの登場。これは酒学講師の資格があるからです。3次は19種類のテイスティング。思ったように、日本酒の原料当て、芋焼酎の原料当て、泡盛の熟成年当てが出題され、日本酒の同軸グラフも書きました。後は劣化した日本酒の劣化名とその原因の問題がありました。正解率は2/3はいっているようにも思えます。
 4次試験はプレゼンテーション、議題は「世界の酒 日本酒の為に」です。試験の主催は日本酒サービス研究会で、海外へも日本酒を輸出している団体です。その試験なのに、私は日本酒の原点は地酒にあって、流通とかはしない、地産地消がその心であると述べました。試験官は話の途中ですが、時間が来たようで、「もういいよ。」と冷たい一言。ああ、もっと話があったのに、これからオリジナルのネタがはじまって拍手もいただける。そんな予定だったからショックでした。
 5次試験は面接で質問でしたが、4次試験の延長で、主催者の求める答えにはほど遠いこのようだったようです。これでは没でしょうねえ。試験は主催者側にそった答えでないといけないのでしょうか。ともかく試験は緊張感があっていいです。合否に関わらずに受けたいなあと思っています。

11月20日  土曜日  「明日の試験のために」

 いくつになっても試験はいやですねえ。記憶力も落ちているようで、ショックな現実を思い知らされています。講習会での利き酒は98酒あり、明日はその中から清酒の米の品種の判別、芋焼酎の品種の判別やら、泡盛の熟成年の判別もあるみたいです。ただの当てっこではなく、その特徴を表現し言葉で具現化しなければなりません。清酒は香りの高さや味のタイプを数値化して、そのお酒がどんな状態で飲まれることがいいのかも語らねばならないと聞いています。試験は5次まであるようで、3次まではペ−パーテストとテイスティング。4次は「世界の酒 日本酒のために」という題名でのプレゼンテーション。5次は質問に答えるという内容。
 泡盛のあの香りはなんて言いましょう。山田錦と五百万石はわかりやすいけれど、雄町や亀の尾やこしひかりって、すぐわかるか心配です。芋の品種にしたって、それらすべてを見たこともありません。黄金千貫、紅東、紅はやと、紫芋、など手元にサンプルがないので、言葉で勝負。栃東と書かないように注意しなくっちゃ。

11月19日  金曜日  「純米酒は伸びているようだ」

 清酒の出荷量は毎年ダウン続きです。こんな状況下で、純米酒だけは伸びていると新聞に書いてあります。前年比10%も夢ではありません。そのうれしいニュースを受けて、君盃の純米酒である天領の瀧を飲みました。幾度となく飲んでいるこのお酒ですが、そのニュースのせいでしょうか。また、飲み頃のよい状態なのでしょうか、とっても美味しいです。君盃さんは静岡市内にありますから、私も好意にさせてもらっています。造り手の顔が寝るまで離れないです。

11月18日  木曜日  「季節はずれの花粉症」

 秋の杉花粉が異常に飛んでいるというニュースが先週ありました。通りで私の鼻も異常に順応しています。今日だけでも1リットルは出てきたと思えるほどに大量の鼻。よく出るなあと変な感心もしてしまいます。鼻うがいって聞いたことがあるので、今夜のお風呂でチャレンジしてみます。あまりの鼻水で思考も嗜好も利きません。

11月17日  水曜日  「試験があったんだ」

 酒匠という試験があります。昔、大関で認定していたお酒の資格です。それが利き酒の日本酒サービス研究会に受け継がれて、はじめての試験が今度の日曜日。同じ呼称で2回も試験をうけなければなりません。試験があれば勉強するから自分のためにもなるといい方向に考えて、今日から勉強をはじめました。講習会で利き酒したお酒は98種類。飲み応え、利き応えがありました。芋の品種別やら、麹別やら、山田錦と雄町と亀の尾の違い。勘が冴えていれば問題なし。

11月16日  火曜日  「店の模様かえ」

 不景気で飲食店の不振は酒屋にとっては大きなダメージです。来年からビールの実質的値上げが決まり、酒屋への圧力も更に力を増しそうです。全体的な値上げですが、上げるなら他の酒屋から取るから、と断られる可能性も大きいと予想しています。幸いネットは売り上げが上がっていますが、ネットだけで食っていこうとは思いませんし、そうそう甘いものでもありません。店の存在という原点に帰って商売するのが大事に思えてきています。内装を自分らのできる範囲で変えていこうと模様を変えはじめました。

11月15日  月曜日  「酒販ニュースの取材」

 大阪から酒販ニュースという雑誌の方が取材に御来店下さいました。内容はまだ発売前なので、お話できませんが、酒業界の中にいる自分にとって言いたいことのひとつについてでした。日本酒って一言でいっても、その人それぞれでイメージなら定義やらとらえ方が違うと思います。でも愛する心はただひとつ。このままキーボードを打つと、内容まで話してしまいそうです。12月1日号か10日号に載った後からお話いたしましょう。

11月14日  日曜日  「井川マラソン出走」

 昨日は日本酒アドバイザー講座もあって、家に帰ったのは12時過ぎ。この週はお酒をほとんど飲まなかったので、ちょっと飲んだだけで、とても酔ってしまい、お風呂にも入れませんでした。これで今日のマラソンも無理かなあと寝る時には思いましたが、今朝はしっかり朝6時に起きて大井川の源流の井川湖に向かいました。体調は万全ではないものの、昨年よりもいい記録が出ました。天気も快晴、気分も爽快。晩秋に気持の良い一日となりました。昨日泊まっていかれた方も夕方には御来店いただき、気持良く東京へと向かってもらうこともできたみたいです。

11月13日  土曜日  「美酔の日本酒アドバイザー講座」

 高砂で日本酒アドバイザー認定講座を開催しました。主催は女性のための日本酒の会である美酔。全国の女性日本酒ファン1万人を超える大きな会であります。わざわざ東京から富士宮市と静岡市に起こしいただき、蔵元見学から私の日本酒の話まで聞いてもらいました。みなさん朝9時には東京を出発。今日の講座の一応の最終は夜の8時。みなさんにとっては長い静岡でのひとときでしょう。蔵元に来てよかった。お酒の話を聞いてよかった。静岡に来てよかった。こんな風に思っていただけたらと思います。静岡に泊まる方も3名さんもいますから、責任は重大。日本酒の啓蒙も一生懸命です。

11月10日  水曜日  「高砂酒造さんが御来店」

 高砂の社長と営業の佐野さんが御来店されました。蔵の人と合いますと、募る話しがいっぱいあり、時間も少なく感じます。今日もお酒の製造から銘柄設定から、日本酒アドバイザー講座やSBS学苑の研修について話をしました。楽という銘柄があり、静岡県内だけで売られています。このクラスの酒質を蔵の底辺へと移行すべく日夜がんばっているとのこと、環境整備が大変だとお話されていました。来年は静岡県は酒造好適米も新たにできます。そのお米も契約農家が決まっているとのこと。自称アウトローの社長ですが、未来の日本酒のためにまい進している姿は同県の者としても頼もしいです。も皆様から御感想をいただけるお酒になってきましたから、これからの高砂のお酒には注目です。

11月9日  火曜日  「純米酒だけが好調だというが」

 9月の日本酒出荷数量が届きました。全体では7%減。10%を切った減少だからまずまずという説明がのっています。何とも寂しい限り。すべが減っているかといえばそうではありません。純米酒だけは好調で前年比13%アップだそうです。8月も3%のアップだから流れが出てきたみたいです。香りのよい吟醸酒などは減っているのに、どうして純米酒だけは増えるのか。きっと純米という言葉から純で混じりけのない印象から健康的と考えられているのではないでしょうか。純米は確かに醸造アルコールを入れていません。しかし、乳酸という薬品は入れられています。乳酸については醸造アルコールと違ってとやかく悪者といて言う人は少ないですが、これからは声が大きくなりそうです。何しろ、外国からこの件についてのクレームが多く、輸出している団体は頭を悩ませているそうです。海外では日本酒ブームと聞きますが、実は2002年がピークで今年は下り坂になるのではと心配されています。本当の事は誰が言いはじめるのでしょうね。

11月8日  月曜日  「論文を書く」

 日本酒の販売量が減り続けています。世界の中で日本酒を確立させるという題名の論文を書き始めました。4時間もかかりましたが、あっという間に終わった気がしています。3,400文字、400字詰めの原稿用紙ですと9枚に及びます。今ではパソコンでプリントアウトするので、こんな多い文字数でもA4の紙が2枚に収まります。何のために書いたのでしょう。それは発表する機会があるからです。ちゃんと練習もしなくては。

11月7日  日曜日  「二日酔いで京劇を見る」

 昨日の焼酎講座で飲み過ぎました。醜態をさらす、ここまでひどくはないものの、恥ずかしいものがあります。講座は毎回が勝負。終わると放たれた風船のように開放されます。そこに美味しいお酒と好きなメンバー。私にとってはこれ以上のないひとときがはじまります。酔った理由のひとつとして、開運の燗酒が美味しすぎることがあげられます。みんなでお店のお酒をたいらげたみたいです。こんな風でしたから、今朝は二日酔いの大将。清水に京劇を見に電車で行きましたが、乗り物酔いも加わり、体調はまったくの不調。知り合いは京劇では悪役を演じましたが、ずばっとたちまわりを決めました。しっかり練習していた彼と飲兵衛の自分が対比しました。反省反省。

11月6日  土曜日  「樽酒の御注文」

 今日は樽酒の御注文が一気に来ました。どうしてかなあと、検索エンジンを見てみますと、ヤフーでは1番に紹介されていますし、グ−グルでも最初のページに入っています。そろそろみなさんお正月の支度を考え始めたのですね。私は今日はSBS学苑の焼酎講座をしに午後から出かけます。今日は19人の受講者さん。この内、はじめてお会いする方は12名。どんな方との出会いがあるか楽しみです。焼酎を何本持って行こうかなあ。

11月5日  金曜日  「プリンターの最期」

 書類をプリントアウトしていたら、突然ド〜ンという音と共にプリンターが止まってしまいました。パソコンの画面には、エラーですから、しばらくして電源を入れて下さいと表示されています。しばらくがいつになっても、電源が入りません。これって壊れちゃったことなのでしょうか。書類は明日には必要ですから、今日中には仕上げなければならず、新しいプリンターを買い対応しました。
 調子良く動いていたのに、突然の停止。止まった時は、その書類を最期までプリントしてありました。最期の力を振り絞って書いた。そんな風に人間ならば言いそうです。

11月4日  木曜日  「大道芸ワールドカップ開催中」

 静岡市内に1年で最も人数が増えるのがこの季節。昨日からはじまった大道芸ワールドカップ。昨日は59万人も見たそうです。とても休みの日は行っても見られたものではありません。長女を連れて妻が会場に行った模様。街はいま異国情緒でいっぱいだ。土曜日の焼酎講座が終わるのが午後7時。この日は受講生と見に行けるかもしれません。講座も時間の延長のないようにしたいところ。でもこれがなかなかできないのです。

11月3日  水曜日  「なぜだ?花粉か?」

 晴れて気持の良い天気です。秋晴れです。家族と親戚の子を連れて公園に行きました。お昼頃からは風が強くなり、鼻がむずむずしてきました。徐々に鼻の量は増えていきます。2時前にはずるずると立っていられないくらいになりました。今どき何の花粉なのでしょう。見渡しても自分だけ鼻が出ています。よわりました。

11月1日  月曜日  「休んだ後は大変だ」

 土曜日の夕方から注文が増え、昨日の日曜日が休みだったから、今日は一気にやらなけれけばいけません。約40件のありがたい御注文を処理して、梱包したりします。これだけの数量ですと、朝の6時からやりましたが、夜の10時になってもまだ終わりません。線路は続くよどこまでものように、うれしい御注文も続いてほしいです。夜もふけるにしたがって、一杯が恋しくなります。


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