味噌汁は朝の毒消し

「味噌の原料による分類」

1.米味噌  

主原料の大豆に米麹を加える米味噌

2.麦味噌  

主原料の大豆に麦麹を加える麦味噌

3.豆味噌 

主原料の大豆に豆麹を加える豆味噌

4.混合味噌

1.〜3.をブレンド

 

日本国内で製造される約80%が米味噌。米味噌の中には甘味噌、甘口、辛口と分かれ甘味噌は白と赤に、甘口、辛口は淡色と赤に分けられます。

 

「味噌の効果」

1.ガン予防

味噌汁を毎日食べる日本人の尿から欧米人の30倍も多いゲースティン(ガン防止に役立つ物質)が発見。マウスを使った実験では、味噌中の脂溶性物質が発ガン物質と密接に関係のある変異原性物質の作用を抑制したり、細胞のガン化の原因となる放射性物質を除去する作用があることがわかっています。

 

2.二日酔い

味噌に含まれる大豆由来のコリンには、肝臓に入ったアルコールの脂肪としての蓄積を防ぐ作用があります。飲み過ぎた翌朝、味噌汁を食べるとアルコールが早く体外に排出され、二日酔いも解消に向かいます。

 

3.その他

コルステロールの抑制や血圧を下げる効果、老化や骨粗鬆症の予防、美白効果などの健康維持作用。

 

「味噌の塩分」

 塩分は多すぎると高血圧や脳卒中などの成人病の一因となり、少なすぎると食欲不振、倦怠感の原因となります。いずれにしましても塩分は必要なミネラルの一つであり厚生省の発表では一日10g以内な適量となっております。
 味噌は仕込みの段階で約12%(白味噌は5〜7%)の塩を使います。塩は、熟成過程での発酵微生物の制御や有害菌を抑制します。味噌汁として食べた時の塩分は水分で薄まりさらに具が加わりますので、一杯につき約1gとなります。
 またカリウムを同時に取れば、ナトリウム(塩分)は体外に排出されやすくなるので、カリウムを多く含む緑黄色野菜、芋類、海藻類などは最適の具です。


豆知識   丸河屋酒店