☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ ”酒縁に感謝 ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.167 2007/5/1 酒の数ほど浪漫が、盃の数ほど夢がある。 こんにちはっ! 悦びの酒伝道師 丸河屋の河原崎吉博です。 お酒について、知れば知るほど愛が深まり、幸せになるメルマガです。 静岡県のお酒2. ″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″ ◆今回の内容 ■A.担当者便り ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク! 10分でわかる楽しくお酒を飲む方法「静岡県のお酒2.」 ■C.SBS学苑 1 day 講座 「君盃酒造へ」 =================================================================== ■A.担当者便り ゴールデンウィーク突入。 天気は暦通りに晴れてくれるとの予報。 都合良くいけばいいのですけどね。 私は3日と4日は静岡市民文化会館にいます。 リトルステップファクトリーのミュージカルが3公演あります。 前回のミュージカルがよかったので、今回も期待しています。 保育園児や小学生に中学生、高校生までのダンスグループです。 指導者の志が高く、夢溢れるオーラを感じています。 私もいろんなところでお酒の話をさせてもらうようになりました。 累計の生徒数は年内には300人を越えます。 夢を実現するのも、させるのも人間らしい楽しさがあります。 人を引っ張っていくにも、魅力が必要。 見習わなければと思います。 連休はミュージカルで充実させます。 まったく踊れない河原崎吉博はここにいます。 http://www.marukawaya.com/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 最近飲んだりした中で、思い出せるお酒のリストです。 開運 波瀬正吉(日本酒応援団 蔵元一押しの酒の会にて) 忠正 大吟醸出品酒 (日本酒応援団 同 ) 君盃 木枯の森 (日本酒応援団 同 ) 君盃 天領の瀧 (日本酒応援団 同 ) 君盃 大吟醸出品酒 (日本酒応援団 同 ) 君盃 純米大吟醸出品酒 (日本酒応援団 同 ) 君盃 純米吟醸 (日本酒応援団 同 ) 萩錦 大吟醸出品酒 (日本酒応援団 同 ) 萩錦 純米大吟醸出品酒 (日本酒応援団 同 ) 杉錦 純米大吟醸出品酒 (日本酒応援団 同 ) 杉錦 大吟醸出品酒 (日本酒応援団 同 ) ================================================================== ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク! 10分でわかる楽しくお酒を飲む方法 その60.「日本酒物知り編の17. 静岡県のお酒2.」 静岡県のお酒の評判がいいようです。 静岡県のお酒について書く今日が2回目。 昭和の高度成長から平成の今までをお伝えします。 お酒のことだから大人の食育。いやいや飲食育です。 ではでは、いつものこのお二人「酔いどれ伯爵一家」のひとこまから 覗いてみましょう。 伯爵「静岡県の地酒についての話しも高度成長期から・・・。」 「当時は大きいことはいいことだの時代だよな。」 夫人「物があれば売れた時代。お酒だって飲んだでしょうねえ。」 伯爵「人口も増えて、一人あたりのアルコール量も増えた。」 「しかし食べ物が変わったせいで、清酒はビールに抜かれる。」 「急速な西洋化に当時の燗酒や飲酒スタイルが不釣り合いにも なってしまった。」 夫人「日本酒が売れなくなってきたの?」 伯爵「質を求めての地酒ブームや吟醸酒のブームの誕生はあるけど、 全体的には量は落ちてきた。」 「特に大手メーカーに影響が出始める。」 「自社だけでは造り切れないくらい売れていたのが、そうでは なくなってくる。」 「となると、今まで買っていた下請けから切られることになる。」 夫人「わかるわ、その構図は何の業界でも当てはまるもの。」 伯爵「この頃の静岡県の地酒メーカーのほとんどは自社の銘柄で売る よりも、灘や伏見に送っていたんだ。」 「つまり灘や伏見の大手の下請けメーカーだったんだよ。」 「売れなくなってきた灘や伏見のメーカーからすると、距離的な 問題で、愛知や三重、岐阜よりも遠い静岡から切っていくこ とになる。」 「静岡県の蔵元の中には、ついていないなあ。なんてこぼす 人もあったと聞いている。」 夫人「今まで買ってくれていた大手メーカーが買わなくなって しまって、困ったでしょうね。最初から自分で売ればよかった のに。」 伯爵「そこなんだよ。」 「もちろん、地酒だから静岡でも売られていた。しかし量は 少ない。」 「大手が買ってくれなかったら、自分で売るしかない。」 「でも、当時は静岡県のお酒の評判も良くなかったので、 思うようには売れない。」 夫人「それじゃあ、つぶれちゃう。」 「ピンチ。」 伯爵「結果的に見れば、ピンチはチャンスだったんだ。」 夫人「そこまでの努力があったからでしょ。」 伯爵「さて、何をしたのか。」 「官民一体でこのピンチを脱出。」 「他県との差別化を考えた。」 「品質で訴えていこう。」 「そのために、冷蔵設備を充実させ、お米を磨いた吟醸酒造りに 力を入れる。」 「静岡らしい吟醸酒になるべく酵母の開発。」 「中でも冷蔵設備を整えたことが大きな理由らしい。」 夫人「そうだよねえ、これから生産量が減るにも関わらず、設備投資 するのだからねえ。」 伯爵「それでもなお、酒で食っていく。この情熱。」 「原点はその心意気だったんだね。」 「その心意気を認めた地元の酒販店が静岡の蔵元を再確認。」 「品質アップと比例して、高級酒が売れるようになる。」 「東京市場でも全国でも受け入れられた。」 夫人「なるほど〜、だからいまこんなに美味しいんだわ。」 「今日も静岡酒で乾杯!」 いかがでしょうか? これから先も静岡酒は美味しいでしょう。 そのターニングポイントは下請けからの脱出でした。 ここまで来るには多くの方の犠牲もありました。 また、素晴らしい技術者による静岡酵母の開発もありました。 設備投資はお金でなんとかなりますよ。 だって蔵元は資産家でしょっ。 静岡酵母がどのくらいありがたいのか。 だから、私は個人的にお金を払って飲む時には、静岡酵母を作った 河村先生に対しての感謝の念が少ない蔵のお酒は注文しません。 できるお酒は蔵元にとっても花であり実。 感謝のある花や実は、根にも栄養を送ったり、次の世代のためへの 種もつけます。 しかし、感謝の低い花はまるで切り花。 自分だけ咲き誇っているだけ。 みなさんにもしっかりと根の付いた花、そういう蔵元のお酒を 飲んでほしいと願っています。 お酒は嗜好品ですが、造り手の心を磨く水でもあります。 売り手も飲み手も磨かれなきゃ。 ==================================================================== ■C.SBS学苑 1 day 講座 「君盃酒造へ」 http://www.marukawaya.com/koza/shokubunka/shokubunka.html 6月17日(日) ●「蔵元を訪ねて6. 君盃」● 初夏の陽気に誘われて蔵元に向かいましょう。 今回お邪魔するのは静岡市駿河区手越にあります君盃酒造さん。 親子で醸す、人情あたたかみのある親子酒。 まずは蔵内を製造順に説明してもらって見学。 そして君盃のラインナップを試飲。 君盃さんの奥さんの手料理もいただき、心行くまで君盃につかって もらいます。 手越という土地には昔の伝説のゆかりがあります。 手越という地名がどうしてついたのか。 鎌倉時代の8大美女の話しなどもおりまぜて進行します。 お酒も負けていませんよ。 鑑評会の出品酒だって登場。 この日までには、全国新酒鑑評会の結果もわかっていることでしょう。 日時 6月17日(日)午後2時〜5時 場所 君盃酒造 静岡市駿河区手越 054-259-3062 現地集合現地解散 定員 20名くらい 講習費 \2,100 教材費 \1,890 一日講座ですから、SBS学苑に入会の必要はありません。 お気軽にお考え下さい。見聞を広げるという感じでお越し下さい。 お申し込みはSBS学苑パルシェまでどうぞ。電話:054-253-1221 お電話いただければ、事務の方が優しく教えてくれまよ。 ==================================================================== 後書き 安倍川のグランドで清水エスパルスのジュニアユースが長野県や 愛知県の学校と試合をしていました。 試合中にコーチや監督はどのように選手に声をかけているのか。 指導者の心の動きを知りたく、監督のすぐ後ろに座って観戦しました。 ラインから2メートルくらいの位置で、カットしたボールも飛んできます。 試合中と試合後に監督が熱くなるのか、冷めているのか。 脈の早さでしょうか。 そこに注目していました。 結論として声は大きいが、終始冷静。 一定を保っているように感じました。 私は子育てや酒徒育成に生かせればと思っています。 私も生身の人間。 人間関係でずっと引きづっていることがあり、内臓が大きくなったり、 痛みをおぼえたりしてます。 正直通院しています。 今後、このような事が続かないように、冷静に人事だと思って接する 必要があると痛感していたので、プロのサッカー指導者の心持ちが わかってよかったです。 客が店を育て、店が客を育てる同様に、何ごとも人間関係は。 育ててもらって、感謝の心を持てるかどうか。 これは育ちに影響しているようですね。 基本はどうやら親孝行にあるようです。 カルチャーセンターの生徒さんたちをみてよ〜くわかりました。 子供に感謝しろなんて求めません。 そういう人間になってほしいです。 なかなか面と向かって親孝行は難しい。 ==================================================================== 私が直接送るお酒の御案内「酒ニュース」もあります。 「好きなお酒を飲めば飲むほどに幸せになる」 そんな酒ニュースのサンプルと御登録はこれらからどうぞ。 http://www.marukawaya.com/sakenews.html 頻度は月に1回から2回程度です。 ==================================================================== このメールマガジンの複写・転載はお酒を愛する方だけにOKです。 紹介する場合は、遠慮なく全文を転送して下さい。 どんどん紹介して、愛酒の輪を広げて下さい。 ==================================================================== 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 貴重なお時間をすいませんでした。 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。 (http://www.mag2.com) 次回は5月30日に発行予定といたします。 登録・解除・アドレス変更は、以下からどうぞ。 http://www.mag2.com/m/0000017680.htm http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm 静岡 丸河屋 http://www.marukawaya.com 担当 河原崎吉博 webmaster@marukawaya.com ☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ ←前号 次号→ メールマガジン 丸河屋酒店