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  ”酒縁に感謝  ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.166 2007/3/5
 
          酒の数ほど浪漫が、盃の数ほど夢がある。
 
    こんにちはっ! 悦びの酒伝道師 丸河屋の河原崎吉博です。
 
  お酒について、知れば知るほど愛が深まり、幸せになるメルマガです。
 
                     静岡県のお酒1.
       
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 ◆今回の内容
 ■A.担当者便り
 ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク!
   10分でわかる楽しくお酒を飲む方法「静岡県のお酒1.」
 ■C.SBS学苑 1 day 講座       「萩錦酒造へ」
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 ■A.担当者便り
 
 3月の初旬、4月のような暖かさの毎日です。
 
 3月は蔵一番の吟醸酒もすでにしぼられ、鑑評会の時期でもあります。
 静岡県も例年通りに23日に新酒の鑑評会の一般公開が開催されます。
 毎年私の知り合いも多数お見えになられる特別な日でもあります。
 
 静岡県清酒鑑評会に来られる方へ、
 開催場所がいつもと変わりましたので、注意してください。
 静岡駅からは徒歩20分くらいかかる、もくせい会館となりました。
 タクシーに乗られるのが一番よろしいかと思います。
 
 ここ数年はSBS学苑の生徒さんも誘ったりして、着物でも参加した
 こともありました。
 
 今回は静岡酒ファンのフランス人に声をかけて、知り合いの外国の方
 も誘ってとお願いしました。
 
 マスコミも県内全社取材にみえることでしょう。
 日本人以外の方の静岡酒の最高峰の印象のコメントを期待しています。
 
 
 静岡県清酒鑑評会の23日を待つ河原崎吉博はここにいます。
   http://www.marukawaya.com/
 
 
 
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 最近飲んだりした中で、思い出せるお酒のリストです。
 
 小夜衣 特別本醸造
 ボージョレーヌーボー 2006 清水区鈴木酒店さんからいただく
 高砂 蔵の恵
 忠正 海舟の山廃
 君盃 木枯の森
 君盃 天領の瀧
 君盃 大吟醸
 君盃 純米吟醸
 
 
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 ■B.あなたも今夜から日本酒フリーク!
                10分でわかる楽しくお酒を飲む方法
 
 その59.「日本酒物知り編の16. 静岡県のお酒1.」
 
 
 静岡県のお酒の評判がいいようです。
 2回に渡って、静岡県のお酒について書いてみます。
 
 お酒のことだから大人の食育。いやいや飲食育です。
 
 
 ではでは、いつものこのお二人「酔いどれ伯爵一家」のひとこまから
 覗いてみましょう。
 
 
 
 
 
伯爵「地酒も県単位で評価される時代なんだなあ。」
 
  「各県酵母競争なんて記事もあるしな。」
 
 
 
 
夫人「灘や伏見の地域名から県名に変わってきたのかな。」
 
  「近畿と関西の違いは何か、なんて複雑なこともあるけど。」
 
 
 
 
伯爵「県単位だと静岡県がいいみたい。」
 
  「その理由がこう評されている。」
 
  「技術的には山形県、静岡県、高知県がリード。」
 
  「はずれがないのは、静岡県、福井県、大分県。」
 
  「唯一静岡県が両方に含まれているってわけか。」
 
 
 
 
夫人「県単位だから、どこの銘柄ってことではないのね。」
 
 
 
 
伯爵「評判も一日にしてならず。」
 
  「必ず歴史的な背景があるはず。」
 
  「それを勉強しなくっちゃ。」
 
  「まず歴史からみていこうか。」
 
  「江戸時代に書かれた駿国雜志にはこうある。」
 
  「気味薄く濁り、酷みありて美ならず。」
 
 
 
 
夫人「何だ、元々は美味しくなかったのかしら。」
 
 
 
 
伯爵「この時代こそが灘の時代。」
 
  「地方の地酒は遠く足下にも及ばなかった。」
 
 
 
 
夫人「それがどうしておいしくなってきたのかしら。」
 
 
 
 
伯爵「戦時中ともいえる昭和の16年には、強制休造し、二次大戦
   が終わって復興してきた昭和25年に他社同士合併させられ
   て復活した蔵が多いという。」
 
  「昭和28年には木工業中心だった県の工業試験場が総合的な
   工業試験場として新築されて、化学部に醸造課ができた。
   県の酒造組合も会長と専務理事らを置き新築された。」
 
 
  「昭和35年に試験場内に酒造組合員の有志による醸造工場も
   造られ、3人の先生もつくことができた。」
 
 
 
 
夫人「近代の静岡酒はこの頃が誕生の時期なのね。」
 
 
 
 
伯爵「個別単位としては、明治の終わりから全国の鑑評会があった
   から、吟醸造りに力を入れている蔵もあったが、県単位とな
   るとこの時期からではないか。」
 
 
 
 
夫人「およそ50年の静岡酒の歴史はどうだったのか?」
 
  「興味あるわ〜。」
 
  「早く次に行こうよ。」
 
 
 
 
伯爵「ほんと、ここからが本番。」
 
  「お酒も県単位でみることもないから、面白いね。」
 
 
 
 
夫人「なんだかとってもワクワクしてきたから、私はお先に
   静岡酒を一杯いただくは。」
 
 
 
 
伯爵「おいおい、俺だってその静岡酒飲みたいぞ。」
 
 
 
 
夫人「じゃあ、とりあえず乾杯!」
 
  「この続きはまた。」
 
 
 
 
 いかがでしょうか?
 
 私の知人であった故栗田覚一郎さんは昭和28年に酒造組合が新築される
 前から、酒造組合にお務めでした。
 
 丸河屋からは栗田さんの家にも酒造組合にも近いので、よく出かけては
 静岡酒の裏話も聞かさせたものです。
 
 裏話は興味深いですが御法度です。
 次回は昭和の高度成長から平成の今までをお伝えします。
 
 
 
 
 
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 ■C.SBS学苑 1 day 講座       「萩錦酒造へ」
 http://www.marukawaya.com/koza/shokubunka/shokubunka.html
 
 
 4月8日(日) ●「蔵元を訪ねて5. 萩錦」●
 
 春の陽気に誘われて蔵元に向かいましょう。
 昨春も萩錦さんにお邪魔しました。
 蔵元さんからも、また受講者からもリクエストをいただきました。
 そのことから今春もお邪魔することにしました。
 
 蔵内見学、試飲、蔵元の手料理もいただき、心行くまで萩錦につかって
 もらいます。
 
 今回の講座では、受講者は2つのチームに分かれてもらい、私のクイズ
 に答えていく方式を取ります。
 
 当たったチームとそうでないチームでは飲むお酒も違うかもしれません。
 
 クイズは飲食に関係することにします。
 お酒のマニアックなことも考えましたが、受講者の生活に役立つのが
 よろしいかと思いました。講座ですもんね。
 
 俺流でみなさんをお待ちします。
 
 
 日時  4月8日(日)午後2時〜4時
 場所  萩錦酒造 静岡市駿河区西脇 054-285-2371
     現地集合現地解散
 講習費 \2,100
 教材費 \1,890
 
 一日講座ですから、SBS学苑に入会の必要もありません。
 お気軽にお考え下さい。見聞を広げるという感じでお越し下さい。
 
 お申し込みはすべてSBS学苑パルシェまでどうぞ。電話:054-253-1221
 
 
 
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 後書き
 
 
 昨年の静岡県清酒鑑評会も3月23日でした。
 この日は全国きき酒選手権静岡県代表を決める最終予選がありました。
 見事私の生徒が2つの代表の椅子の座をもぎ取りました。
 
 ここまでだったら、いい思いででした。
 っが。
 
 その後10月の全国大会でも優勝するわけです。
 ならば、なおのこと素晴らしい結果。
 それは・・・生徒はそうでしょう。
 っが。
 
 私や私の家族は喜びすら感じません。
 
 毎週毎週練習した丸河屋には、正式な挨拶もまだありません。
 私の家族も不思議がると同時に、私に対して呆れ返っています。
 カルチャーセンターの生徒さんとの外部接触は禁止の御触れがでました。
 一体、どのくらいの時間とお金を失ったか。責められてます。
 今もこうなので毎日切ないです。
 
 でも、もういいんです。
 すでにこの怒りを他のエネルギーに返る術を身に付けました。
 気持は別な方向に向かっています。
 
 
 この愚痴は自分への反省のために書きました。
 サイトやメルマガから私は偉そうな面もありますが、本来、こんな
 アホと思ってください。
 
 私は生徒さんにはわだかまりはありません。
 誤解しないでください。
 
 2007年は2006年とは見違えるように明るいです。
 23日の鑑評会の後味もきっと素晴らしいことでしょう。
 珠玉のお酒と心ある皆様との出会い。
 
 是非遠方からでも静岡酒にめぐりあいにお越し下さい。
 
 
 
 
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 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
 貴重なお時間をすいませんでした。
 
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 静岡 丸河屋       http://www.marukawaya.com
 担当 河原崎吉博    webmaster@marukawaya.com
 
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