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 ”酒縁に感謝  ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.95 2003/9/15
 
         酒の数ほど浪漫が、盃の数ほど夢がある。
 
       こんにちはっ! 丸河屋の河原崎吉博です。
 
          本物の酒とは何なのでしょう。
         美味しいとか安いとかでしょうか。
          安全で安心がまず来るようです。
          そうなると、本物の酒飲みは?
       
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◆今回の内容
■A.担当者近況
■B.想い出のお酒・想い出のお話
■C.次世代を担う若き醸造家達 その2. 藤村俊文
■D.おすすめのメルマガ
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■A.担当者近況
 
 
 清酒と焼酎の日本酒専門店 静岡丸河屋の担当者 河原崎吉博です。
 
 40才、前厄の酔っぱらいです。いやいや、悦びの酒伝道師です。
 
 
 幸せの酒ネクタイをゲット。酒業界人しか知らないかもしれませんが、
著名人が書いた酒という字を柄にしたネクタイがあります。酒という字
がたくさんちりばめられています。発売されたのがいつかわからないで
すが、在庫はなく完売しているため、買えないネクタイです。
 
 お酒の試飲会や講習会、お酒のお祭りに行きますと、このネクタイを
つけている人を見かけます。いつしかわかりませんが、「幸せの酒ネク
タイ」と密かに呼ばれるようになりました。
 
 どうして「幸せのネクタイ」と呼ばれるようになったと言えば、売っ
ていないので、ネクタイをしている人から譲ってもらわなければなりま
せん。たまたまですが、このネクタイをしている人はお酒の業界では成
功している方ばかりなのです。つまり、成功している運をネクタイを通
していただくということで、そう言われるようになりました。
 
 そんなありがたい、幸せの酒ネクタイを私もついに今月いただくこと
ができました。誰からとか、他に誰がしているの? なんて決して聞か
ないで下さいよ。じゃあお前のネクタイちょうだい。・・・それだけは
御勘弁下さいね。このネクタイはもらってから他の人にあげてしまうと、
自分の運すらそちらに移行してしまうと言われています。
 
 ネクタイについてはそのくらいにしておきましょうか。
 
 言わなければよかったです。こう言った手前、幸せの酒ネクタイをし
ばらくはつけられそうにありません。
 
 
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 こんな担当者である私が最近飲んだお酒のリストです。
とりあえず、自分で飲んでから、販売するかどうかを決めます。
今回はSBS学苑の日本酒講座があり、たくさん飲めました。
 
・高砂-蔵の恵 720ml-\1,100
・高砂-山廃純米吟醸あらばしり 1.8L-\3,000
・開運-伝 720ml-\1,650
・君盃-木枯の森 生 1.8L-\1,922 (SBS学苑にて)
・忠正-安倍街道 1.8L-\2,330 (SBS学苑にて)
・高砂-楽 1.8L-\1,800 (SBS学苑にて)
・喜久醉-特別本醸造 生 (SBS学苑にて)
・杉錦-特別本醸造 1.8L-\1,900 (SBS学苑にて)
・開運-祝酒 1.8L-\1,835 (SBS学苑にて)
 
 こちらの利酒案内のコーナーにも、私の飲酒風景が恥ずかしながら、
出ていますので、御覧下さい。
http://www.marukawaya.com/tasting/report.html
 
 こんな、私し河原崎吉博はいつもここにいます。
  http://www.marukawaya.com/
 
 
 
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 ここらで一服「なぞなぞ」でもいかが。
 
「大将、年より、親方、旦那」
 
 この中に仲間はずれさんがいます。 さてどなたでしょう?
 
 
答えはこのメルマガの最後にあります。
 
今回は力作です。テレビにでも応募したいくらいです。
 
ヒントは言いたくないですねえ。静岡県人だけにヒントを差し上げます。
 
ヒント:先週から静岡で国体が始まりましたね。
 
 
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■B.想い出のお酒・想い出のお話
 
 お酒は二十歳からの飲み物ですね。大人になり、楽しい事、辛い事
などたくさんあったと思いますが、そんな人生を支えてくれているのも
お酒かもしれません。私など、そのひとりです。
 
 みなさんも1本の、その瓶の中には詰め切れないほどの想い出があるお
酒とも出会ったことでしょう。
 
 
〜〜☆★☆★☆ 今回もすてきなお話をいただきました。☆★☆★☆〜〜
 
 東京都にお住まいの八木順一様からすてきなメールをいただきました。
 
「私の好きなお酒は大石長一郎ですが、夏場の日本酒は、やはりきりっと
冷やして飲む生酒ですね。生酒は口あたりが柔かく少し酸味も含み、サッ
パリとした感じがたまりませんね。ついつい飲みすぎてしまいそうです。
私だけでしょうか? 秋の出荷を待ちながら、ひやおろしを期待しなが
ら飲む生酒もなんだか楽しいお酒になります。」
 
 
 八木様、すてきなお酒のお話をありがとうございました。
 
 焼酎がお好きな八木様も夏の冷えた生酒には目がないようですね。季節
感というのは、飲み物に限らず食べ物でも美味しくさせてくれる効果があ
るのですね。
 
 おっしゃるように、もうすぐ秋の季節酒「ひやおろし」が出てきます。
もどりカツオなんかとともにひやおろしをいただいてください。味が乗っ
ているもの同士は相性がいいはずです。
 
 
 どうですか、あなたのお酒にまつわる想い出話も聞かせて下さいね。
 
 採用された方には、私よりささやかですが、プレゼントを贈らせていた
だきます。
 
webmaster@marukawaya.com
 
 河原崎吉博までお気軽にどうぞ。
 
 件名は、「お酒の想い出」でお願いします。
 
 
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■C.次世代を担う若き醸造家達 その2. 藤村俊文氏
 
 怒濤の焼酎ブームの中、清酒蔵は何をしているのだろう。
 このまま焼酎に突っ走らせていいのか。清酒の底力を見せてくれ。
 
 そんな声が聞こえるくらい、清酒と焼酎の勢いには差があります。あ
れほど清酒を騒いでいた雑誌もいつしか焼酎にその主役を塗り替えるな
ど、謀反者が至る所に点在しています。
 
 こんな御時世でも、しっかりと我が道を貫く清酒蔵がいくつか存在し、
目には清かに見えぬとも、着実に新時代の予感を感じさせてくれていま
す。シリーズとして、「次世代を担う若き醸造家達」というタイトルで
元気な蔵元を紹介しています。
 
 今号はその第2弾、茨城県の来福酒造の藤村氏を紹介します。
 
 茨城県とお酒はどうにも結びつかないのが、正直なところです。茨城
と聞いて、出て来る銘柄は、「郷の誉」「黄門」「助さん格さん」いや
これらは茨城かどうか自信もないくらいです。茨城はいいところですが、
お酒となると???ですね。
 
 この茨城にも熱心で情熱のある地酒熱血漢がいます。来福酒造の藤村
俊文氏です。
 
 藤村さんにお会いしたのは、4月の東京での試飲会でした。誘っても
らった主催者から、丸河屋さんには来福と鶴齢が合うから紹介するよと
言われて御紹介していただきました。お会いする前から来福さんの創造
性豊かな酒造りは知っていましたので、幸運でした。
 
 藤村氏は立派な体格をしています。聞けば高校球児だったそうで、静
岡の方にも何回か来ていたそうです。藤村さんの性格からして、どんな
選手だったのか。松井やイチローのようなスター選手だったのか、それ
はわかりませんが、雰囲気的にはキャッチャーのような気がします。キ
ャッチャーは地味な存在ですが、みんなをまとめる役割で、ピッチャー
に対して女房役とも言われています。選手の中で唯一グランド方向を見
ていて、後の選手はみなキャッチャーを見ています。
 
 きっと蔵の中でも、酒業界でも同じようにまとめ役になるのではない
かと勝手に思っています。静かで温和で責任感のある。こんな感じの蔵
元さんです。
 
 藤村さんの造るお酒、それは創造力を駆使したチャレンジ精神溢れる
香り高き銘酒です。その一面を御紹介しましょう。
 
 
・花から採取した花酵母を使います。
なでしこ、つるばらなどがそうです。
 
・極め付けの酒造好適米を使います。
愛山、山田錦、雄町、八反錦などの産地に出かけては、毎年農家と契約
しています。愛山を使っているところは、十四代とか磯自慢とかの有名
実力蔵が多いです。
 
・徹底した品質管理をしています。
マイナスの温度で徹底管理。これで売り手の酒屋も飲み手の消費者も
安心することが出来ます。
 
 
藤村さんがプロデュースするお酒を紹介しましょう。
 
「来福 八反錦 純米」
http://www.marukawaya.com/raifuku/junmai_hattannishiki.html
飲むにつれ、ますます気に入ってしまう。晩酌のお酒としては最高級とも
御感想をいただいています。際立った香りはありませんが、ずっと飲んで
いたい気持ちにさせてくれます。
720ml-\1,000   1.8L-\2,100
 
「来福 愛山 吟醸なでしこ」
http://www.marukawaya.com/raifuku/ginjo_nadeshiko.html
吟醸酒の中の吟醸酒って感じです。何がって、この香りは大吟醸クラス
ですぞ。
720ml-\1,250   1.8L-\2,500
 
「来福 愛山 純米吟醸生原酒無濾過」
http://www.marukawaya.com/raifuku/junginyama_aiyama.html
私が最初に口をつけた来福です。愛山と聞いただけで、そそられてしま
います。秋になり、まろやかさも出てきました。
720ml-\1,500   1.8L-\2,900
 
次世代を担う若き醸造家達 その1.の七田謙介氏については、こちらの
バックナンバーからどうぞ。
http://www.marukawaya.com/mailmagazinebn/mm2003/tadaima03083_no94.html
 
 
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■D.おすすめのメルマガ 
 
 このコーナーは、私が購読していて、「これはいいぞ!すごいぞ!」と
正直に思ったメルマガを紹介しています。
 
 今日おすすめするメルマガは、「次郎長屋 かわら版」です。
 
 次郎長屋さんは、静岡市清水と静岡の電ビル内にある、こだわりの昆布
屋さんで、地元でも信頼され人気があります。その次郎長屋がお届けする
昆布の総合情報が「次郎長屋 かわら版」。昆布のレシピから昆布を採る
漁師さんの声まで昆布に関わること全てを網羅しています。月ごとのお買
い得商品、新商品も毎回お知らせしてくれているので、昆布を買う方には
とても参考になるメルマガだと思います。
 
 昆布って地味ですねえ。でも昆布で食っていくために日夜一生懸命働く
方もいます。次郎長屋さんの若旦那の西ケ谷さんは昆布の本場北海道まで
買い付けに行くと同時に漁師とともに昆布漁もしてきます。西ケ谷さんの
情熱に感動して、西ケ谷さんだけしか売りたくないという漁師もいるくら
いですから、ここの昆布は漁師の折り紙付きのようなものですね。
 
 
「次郎長屋 かわら版」 おすすめ度 ★★★★+
 
購読はこちらからできます。
http://www.mag2.com/m/0000020237.htm
http://www.jirochoya.com/kawaraban/index.htm
 
ホームページはこちらです。
http://www.jirochoya.com/
 
全国送料一律\400ですよ。
 
 
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後書き
 
 今月は3日にKKRホテルで日本酒の目利き会があり、6日に静岡駅ビルパル
シェでSBS学苑日本酒講座があり、7日に如水会館で静岡県地酒祭りin東京
があり、10日に蔵元有志の利き酒会があり、11日に四谷の桜庵で七田を飲
む会があったりと、お酒の会がたくさんあります。10月1日も日本酒の元旦
と言うことで、各地で地酒のお祭りが開催される予定です。
 
 これらのお酒の会は、日本酒の消費量の低迷をよそに盛況です。チケット
も手に入らない会もあるほどなのです。これはいったいどういうことでしょ
うか。地酒は美味しいとわかっているので、機会さえあれば飲む。また、飲
ませれば美味しいと必ず言ってくれるものです。
 
 やはり、地道な啓蒙活動が必要ですね。
 
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なぞなぞの答え
 
「親方」でした。 難しかったでしょ。 へっへっへっ
 
「大将、年より、親方、旦那」の中で、前に(若)をつけれないのは
親方だけです。
 
 なるほどと思ったでしょ。
 
 
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
貴重なお時間をすいませんでした。
 
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。 (http://www.mag2.com)
 
複写・転載はお酒を愛する方だけならOKです。
愛酒の輪を広げて下さい。
 
次回は9月30日に発行いたします。
 
登録・解除・アドレス変更は、以下からどうぞ。
http://www.mag2.com/m/0000017680.htm
http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm
 
静岡 丸河屋       http://www.marukawaya.com
担当 河原崎吉博    webmaster@marukawaya.com
 
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