☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ ”酒縁に感謝 ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.82 2002/2/28 こんにちはっ! 丸河屋の河原崎吉博です。 お酒、飲んでますか? 美味しいお酒を飲み続けて、たとえ80才で飲めなくなっても せめて100年はお酒を想い続けたい そんなお酒を愛する人へのメールマガジン 今号も最後までよろしくお付き合いのほどをお願いします。 ″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″ ◆今回の内容 ■A.担当者近況 ■B.新入荷の清酒 「南部美人 大吟醸初ばしり」「all kouji 全麹」 ■C.杜氏について ■D.小町のこの一本 「ファンタジー」 ■E.今年紹介したお酒 =================================================================== ■A.担当者近況 1999年の2月にホームページを開設以来、丸4年が経ちました。5年目に 突入しています。このメールマガジンといつもお付き合いいただきあり がとうございます。この場をおかりして御礼を申し上げます。いつも あなたがどのような御感想をお持ちか気になってはいるのですが、毎号 こんな感じで発行してきました。しゃべるの反対は聞くのではなく、耐 えるということと教わったことがあります。このメールマガジンもそん なふうにならないように、これからもお酒について書いていこうと思い ます。 1999年と2003年とを比べてどうですか? 何か変化ありましたか? 2002年にはサッカーのワールドカップが日韓で開催されました。コン ピューターの2000年問題とかもありましたね。振り返ったみれば、いろ んなことがあるのですが、忙しいさに追われて、そういう余裕もないの が今ではないでしょうか。 当店のことで恐縮ですが、ネットを通じた販売も4年前とは全く違った 状態になりました。以前は御注文が入ると「えっ!来た!」と御客様と の距離がありましたが、今は常連のみなさんなどにも支えられ、注文が ない日はありません。ありがたいことです。飲食店さんの配達量が少な くなる一方で、ネット関係はふくらみつつあります。通販に限らず、店 頭まで来られる方が、ほんとうに多くなりました。2月はどういうわけか ギフトでお買い上げいただくケースが多いようです。 買っていただいた御客様に対して、今年から始めたことがあります。 まず、荷物が着いた翌日の朝6時にあるアクションを起こします。一度 お買い上げいただいた方は、「ああ、確か。。」とおわかりいただける と思います。朝6時にモーニングコールをするなんてことではありませ んから御心配は要りませんよ。特別大したことではございません。 そしてこれからですが、ホームページにお買い物かごがつきます。 もうかれこれ2年もかかってしまいましたが、書類は完成してあとは サーバーとの連係をうまくするだけです。また、清酒案内・焼酎案内 なども看板をつけてグレードアップをはかります。お買い物がしやすく なるように考えてのことですので、便利になると思います。 どうぞ5年目の丸河屋に期待して下さい。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 担当者である私しが2月に飲んだお酒のリストです。酒屋の晩酌は 何なのか、参考になればと思います。 ・君盃-天領の瀧 \1,200 ・開運-伝 \1,650 ・南部美人-大吟醸純米仕込み \2,600 ・高砂-本醸造生原酒 \1,150 ・忠正-安倍街道特別酒 \2,800 ・きんの介吟醸 \1,500 ・南部美人-純米吟醸 \2,630 ・天法-しぼりたて \2,300 こんな、私し河原崎吉博はいつもここにいます。 http://www.marukawaya.com/ ================================================================== ■B.新入荷の清酒 ●「南部美人 大吟醸 初ばしり」● 720ml \3,000 / 1.8L \6,000 何かと話題が豊富な南部美人からは、大吟醸の初ばしりが入荷して います。精米歩合35%の山田錦から造られる、コンテスト出品用の大 吟醸の生原酒をおりが入った状態で瓶詰めしています。一番しぼリの 特別な濁り酒です。発売開始から電話でお問い合わせいただくなど、 注目されている新酒です。発売数に限りがありますので、私も遠慮し ながら飲もうかと考えています。3月も第一週を過ぎましたら、利き酒 してコメントをホームページにアップします。ということでメールマ ガジン先行の御案内でした。 ●「南部美人 all kouji 全麹」● 720ml \1,700 こちらはよく雑誌に載ります。四角い瓶で黄金色に輝いているお酒 です。お酒は、酒母という元に麹米と掛米と水で仕込んでいきます。 このお酒は掛米を仕込まず全部麹米だけを使って造りました。お味は 甘〜い杏のようなキュートな感じがします。こちらもページはまだで きていません。 御注文はホームページの注文書からでもいいですが、メールでもい いですし、お電話またはFAXでもおおいにけっこうです。御連絡いただ けたら、できるだけ早く御注文の御確認の返信をします。 こちらまでどうぞ。 webmaster@marukawaya.com =================================================================== ■C.杜氏について お酒造りのシーズン真只中、蔵元見学に行かれる方も多いのではない でしょうか。私も2月はSBS学苑の授業として2回、御客様の御案内が 1回と3回の企画をしました。その時に気がついたのですが、一般的に 杜氏というのが何なのか、はっきりとは御存知ないようでしたので、こ こでふれてみたいと思います。 よくみなさん勘違いをなさるのは、杜氏は蔵の人すべての総称と思わ れていることです。蔵で働く人を蔵人と呼び、「くらびと」とか「くろ うど」と言います。杜氏は各蔵でただ一人だけです。酒造会社の醸造 責任者です。社長は蔵全体の経営責任者であり、製造期間中も外に対し ての仕事、つまり世間的が仕事がメインとなり、杜氏は中に対しての 仕事、つまり酒造りを任されます。 杜氏は米の仕入れの手配などのそろばん勘定をしなければいけません。 また、各部所とも言える担当者から、現場の状況を把握し適格な判断 を委ねます。この杜氏の指示に従って製造を任されるのが頭(かしら) と言われる役職です。製造のトップである杜氏の目が行き届かないとこ ろにも注意を利かせて指揮を取ります。頭の下には麹をつくる麹屋や、 酒母やもろみを管理するもと屋などがあります。 しかし、これはある程度の製造量を造る蔵の話しです。地方の農家の 方々が冬の酒造り期間は、杜氏を中心とした酒造り集団となって酒造に やってきます。現在は日本酒の蔵では、高級酒が多くなり、量よりも質 の時代を向かえているということや、全体的に日本酒の消費量が落ちて いることもあって、杜氏を中心として何人もが来るのではなく、2人と かという少人数の蔵も多くなっています。 また、あるいは蔵人を一切雇わずに蔵元だけで製造する蔵も急増して きました。静岡県でも3分の1の蔵がこのように自分達だけで製造して います。自家杜氏とでも言いましょうか。 この他、一年中蔵で働く蔵内の人を製造部門に回して、杜氏となる 蔵内杜氏という形をとる蔵もあります。こういう場合は、営業マンが ある時から造りを担当して、蔵内に入ります。 以上のように杜氏と一言で言ってもいろいろなタイプがあります。 今度蔵元に行った時には、どのような杜氏さんなのか、聞いてみまし ょう。蔵の歴史もわかりますし、思わぬエピソードも聞けますからね。 その昔「社長と杜氏は兼用できないよう。だって社長は電話には出な ければならないし、会合にも出なければいけないし。」つまり、蔵から 出る用事が多いので、酒造りを完璧にこなせないということでした。 今も昔「お酒造りは子育てと同じ。」これしかないのです。 杜氏、酵母などのお酒に関してのおすすめのホームページを紹介します。 静岡県御出身で東京都にお住まいの清水さんのサイトです。 http://www.dd.iij4u.or.jp/~kshimz/ 清水さんのような方がまだまだいらっしゃると思います。 日本酒もまだまだ大丈夫ですね。また次号からも清酒や焼酎を応援して いるありがたいホームページを紹介していきます。今このメールマガジン をお読みで、お酒のサイトを開設している人は、是非お知らせ下さい。 いつかいっしょに飲みたいですね。 =================================================================== ■D.小町のこの一本 「白酒」 こんにちは。小町です。 皆様いかがお過ごしですか? えっ?聞いてほしくない?こんなに眼がかゆくて、鼻水ズルズル、 薬のせいで頭はボーッとしてくるし、意欲も集中力もなくなるよって? ホントつらい季節ですね。 私も、そんな悩みをかかえる人間の一人です。発症は、小学校高学年 の頃だったと思いますのでもう長いおつきあいになりました。20代の 後半に嘘のように治った数年間があったのですが、再発してしまいました。 まだまだ続くこの季節、がんばりましょう! さあ、今回紹介します小町のこの一本は、 「発泡清酒・ファンタジー」です。 http://www.marukawaya.com/sparkling/fantasy/fantasy.html 実に丸河屋らしくない?・・かわいらしいビンに詰められたお酒です。 ラベルには、月をみつめるウサギさんたち。姉妹でしょう。 妹ウサギからは、ポロリと涙が落ちています。ふるさとが恋しくなって しまったのですね。お姉さんウサギの頭には、おともだちの真っ赤な てんとうむしが「がんばってー!」と励ますように、のっかっています。 こんなファンタジックなビンにはいったこのお酒、 スパークリング 日本酒といってもよいのでしょうか。発泡性のある日本酒です。 シュワーッと口に広がる小さな泡たちが、とても心地よくさわやかです。 このタイプのお酒にありがちな、後に残る甘みはありません。 グレープフルーツのような柑橘系の味と、梨のような淡い甘い香り。 アルコール度数は、6〜7°と高くありません。 スパークリングワインに通じるものがあり、香草やにんにくをつかった お料理やトマトソースなど、日本食ならすきやきのようなものにもよくあ います。お料理の香りや味に負けないし、サッパリさせてくれるのでしょ うね。カクテルのように単品でも、また食前酒にもいいと思います。 よーく冷やして、シャンパングラスのような細長いグラスにいきおいよく 注ぎ入れて飲みたいです。泡立ちが良くなるし、風味も引き立ちます。 330mlという小ビンであることもうれしいですね。価格は\450となります。 こういった発泡清酒は現在では、数十種類出回っているようですが、当 店では、4種類を取り扱っています。発泡清酒は、日本酒の王道からは、 離れているかもしれないお酒ですが、当店は、けっして否定することなく、 むしろ応援する姿勢で取りくんで来ました。2000年には、当店オリジ ナル発泡清酒の「yorosiku」も限定販売しました。 現在では、4種類の発泡清酒を、興味本位で売れるものではなく、 これも日本酒と正々堂々と言える物のみを、厳選して取り扱っています。 このファンタジーは、先月まではホームページにはアップされていません でした。 実は、私の友人の間で、人気に火が着き、口こみで広がって、地道に販 売本数を伸ばしてきまし来ました。ホームパーティーに持参したり、ホワ イトデーの贈り物にたくさんご注文くださった方もいます。私も、人気が 出てからあらためて飲み始め、はっまているところです。自信を持ってお 勧めします。 一度、ウサギさんたちに会いに来てくれませんか? 330ml \450 http://www.marukawaya.com/sparkling/fantasy/fantasy.html ------------------------------------------------------------------ ファンタジーについて店主から一言 製造元は奈良県にあります「梅の宿」という蔵元さんです。ここでは 以前から「月うさぎ」という発泡清酒を発売していました。「月うさぎ」 と「ファンタジー」の違いはあまりありませんが、「ファンタジー」に 限っては蔵元さんが選んだ地酒専門店の小売屋さんでのみの発売となって いるそうです。私の率直な感想は、「月うさぎ」にはやや癖を感じたと いうことくらいです。2002年についてですから今年のお酒についてはわ かりません。いずれにしても泡持ちのよい発泡清酒です。 ================================================================== ■E.今年紹介したお酒 今号で今年も4号目です。これまで10酒類紹介してきましたが、在庫の あるラインナップをここでまた紹介します。簡単にします。 気が向いたら御覧下さい。そしてお飲みの逃しのないよう御注意を。 ●「南部美人 しぼりたて本醸造」●720ml-\1,068 / 1.8L-\2,000 http://www.marukawaya.com/nanbubijin/nanbubijin.html#shiboritatehonjo ●「開運 しぼりたて本醸造」●720ml-\1,000 / 1.8L-\2,230 http://www.marukawaya.com/kaiun/kaiun_product.html#shiboritate ●「天法 しぼりたて本醸造生原酒」●1.8L \2,300 http://www.marukawaya.com/tenposhuzo/sake.html#shiboritate ●「高砂 蔵の恵」●720ml-\1,100 / 1.8L-\2,200 http://www.marukawaya.com/takasago/product.html#kuranomegumi ●「萬屋次兵衛 25゜1.8L」● 1.8L-\2,000 http://www.marukawaya.com/shochu/matsushita/yorozuya.html ●「開運 伝」●720ml-\1,650 / 1.8L-\2,913 http://www.marukawaya.com/kaiun/kaiun_product.html#den ●「安倍街道 斗瓶囲い」1.8L-\2,800 http://www.marukawaya.com/yoshiyashuzo/yoshiyashuzou_sake.html ●「匠の華」720ml-\2,100 http://www.marukawaya.com/shochu/hakuro/takuminohana.html ●「白酒 ももやま」300ml-\700 http://www.marukawaya.com/shirosake/shirosake.html ==================================================================== 後書き 前号で次回は2月30日に発行しますとお伝えしました。すいませんです。 私し河原崎吉博は、こんな感じの使えないアホなのです。でも売っている お酒は情熱たっぷりの自信酒でから、御心配は御無用。 御注文はお気軽にお申し付け下さい。 メールでいいですから。ひつこいようですが、ここまでどうぞ。 webmaster@marukawaya.com メールをいただければ、あらためて決済方法とか在庫状況とかをできる だけ早くお知らせします。 同業者の酒屋さんたちからは、丸河屋のメールマガジンはお酒を買って よと押し付けがましくないからいいとも言われています。御客様からは メールマガジンを見て飲みたくなったけれど、実際の注文までが大変だ。 とも言われています。皆様の声を聞き、自分自身も経験をして、両立させ るためのいい塩梅にしていきたいと思います。 ==================================================================== 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 貴重なお時間をすいませんでした。 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。 (http://www.mag2.com) 次回は3月15日に発行いたします。 登録・解除・アドレス変更は、以下からどうぞ。 http://www.mag2.com/m/0000017680.htm http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm 静岡 丸河屋 http://www.marukawaya.com 担当 河原崎吉博 webmaster@marukawaya.com ☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ ←前号 次号→ メールマガジンコーナー 日本酒専門店丸河屋トップ