☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ ”酒縁に感謝 ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.67 2002/7/15 こんにちは、丸河屋の河原崎です。 台風7号が接近中、これがすぎれば梅雨明けしそうです。 夏は暑い!花火だ!ビールだ!アイスだ!氷だ! 発泡清酒片手にすいかだ! なんてのもよさそうです。 うなぎの蒲焼きに長期熟成酒、これは正統派なのです。 ″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″ ◆今回の内容 ■A.担当者近況 ■B.古酒 「達磨正宗 昭和五十九年醸造甘口芳香」 ■C.長期熟成酒の分類 「濃熟型」 ■D.日本酒のイベント 「静岡県の純米酒と料理を楽しむ会」(再) ■E.丸河屋のサイト内の小町の一言 「第4話」 ■F.丸河屋の売れ筋情報 ====================================================================== ■A.担当者近況 みなさんはどのような環境でインターネットを楽しんでいるのでしょう? ADSL、ケーブルテレビ、光ファイバーなど高速でしかも安い接続の仕方 が流行しているようです。私の回りで新しくインターネットに繋げた人は そろってADSLです。 わたし自信はISDNという一昔前の通信を使っています。その前が28.8 というスピードでパソコンも1995年のものでしたから、今でもISDNで満足 気味です。次は光ファイバーにしてみようと企んでいます。 当店の御客様を見ますと、ここのところインターネットではじめてお買い 物をする人がずいぶん増えていらっしゃいます。はじめてが当店!うれしい ですよ、とっても。他にもたくさん有名店があるのに当店ですから。 きっと当店だけに限ったことではないのでしょうが、ADSLなどの普及が ネットショッピングの拡大に一役かっていると思われます。ブロードバンド とかユビキタスとかという時代に入っていくのですね。ネットバブルが終わ り、いよいよ本当のネットの時代が見えてきました。当店もこの波に乗り 遅れないようにしていきます。お買い物がもっと気楽に手早く、わかりやす くなるよう、ページ作りしていきます。 http://www.marukawaya.com/index.html お中元企画もあります。(送料無料・送料100円・蔵元直送送料込) http://www.marukawaya.com/gift.html ====================================================================== ■B.古酒 「達磨正宗 昭和五十九年醸造甘口芳香」 昨年同様今年も夏に古酒が売れます。どうしてでしょう、今週だけでも 1万円クラスの長期熟成酒を3本お買い上げいただきました。その中のひとつ である達磨正宗の昭和五十四年醸造酒の後継酒が今週中に入荷します。昭和 五十九年醸造酒とビンテージが変わります。酒質はほとんど変わらないと 蔵元さんから13日に電話でうかがいました。 私は五十四年の方しか知りませんので、そちらの説明をさせていただきま すと、とっても甘くてまったりしています。はじめて口にしたのは、今から 8,9年前の冬の京都でした。利酒師関係のパーティ−会場でたまたま飲んでみ たのがきっかけです。色といい、びっくりしました。恐る恐る飲んでみまし たが、口に入れた時に香る香りが貴腐ワインのようでした。ラベルには甘口 果実香となっていましたが、その所以がよくわかりました。 このお酒には、ドイツワインの甘口として高貴なアイスワイン、貴腐ワイン と同じソトロンという香りの物質が多く含まれているというのです。だから でしょう、果実的な香りを感じました。その後、たまに勉強会でこのお酒を テイスティングします。果実香を感じる時もあれば、感じない時もあります。 私の場合、酔っているほど果実香を感じます。個人差だと思いますが。 昭和五十九年醸造のものは、甘口果実香から甘口芳香へと名称変更されま した。この点もうかがったところ、果実とつけると、どうしても本当の果実 と勘違いしてしまう御客様がいられるということでした。私ももしこのお酒 を買ってはじめて口にすれば、「果実?」「どうして?」となったと思いま す。お酒で果実香という表現は「フルーティー」ということですからね。 新酒と古酒ではまるっきり違います。 もうすぐ入荷するこのお酒も楽しみでたまりません。(高価ですから飲む のは、いつのことやらわかりませんが) 720ml \9,524 (税込みで1万円) http://www.marukawaya.com/daruma.html この他、石川県の福光屋の「百々登勢」(ももとせ)もあります。 20年・10年・5年とラインナップしてあります。20年は1972年のビンテージ ですので、実に30年なのですね。20年として発売してから長い月日が流れ ています。このお酒も達磨正宗に負けてませんよ。古酒と聞くと売れなくて 古くなったお酒ではないの?などと思われそうですが、福光屋も達磨正宗も もともと古酒への情熱と研究に打ち込んできた蔵元です。数ある貯蔵酒の中 から厳選に厳選を重ねて商品化されます。 これらの長期熟成酒である古酒は何かの機会に飲んでみる価値大ありです。 百々登勢20年 \10,000 百々登勢10年 \ 5,000 百々登勢 5年 \ 1,200 それぞれ在庫あります。 http://www.marukawaya.com/fukumitsuya.html ======================================================================= ■C.長期熟成酒の分類 前回のこのメールマガジンで、古酒いわゆる長期熟成酒を取り上げたのは、 10月でしたので、もう半年以上が経過しています。その続きとして、なんて 言ってしまえばあまりに長く時間があいていたため、納得もできないのですが、 今号でも長期熟成酒について、ちょっぴり触れてみようと思います。 長期熟成酒は3つに分類されます。「濃熟型」「淡熟型」「中間型」 まず「濃熟型」です。これは色・香・味とどれをとっても濃く、よく熟成 していると思われるタイプです。このタイプは熟成によって酒質を大きくダイ ナミックに変化させられます。お酒は常温で熟成され、熟成期間も長く、また 長い方がお酒の特性が出やすいとされているため、商品化されるまで、10年 以上かかるのも珍しくありません。 一般的には、6〜7年くらい熟成させると老香(ひねこう)がピークに達し、 その後は熟成香へと変化していきます。その後、ある時突然にすばらしい香り や味に変化する時が訪れます。この事を長期熟成酒の世界では「解脱」(げだ つ)と呼び本格的な長期熟成酒になったとされます。天気に例えるならば、曇 りの日に太陽が突然す〜と顔を出し晴れわたる、そんな感じです。 香りの変化は、「新酒」「老香」「老酒・シェリー香」「熟成香」と年を重 ねるごと様変わりしていきます。「熟成香」は木の実やキャラメル、はちみつ や時にはバラの香りがすることもあります。 多くの方の古酒、長期熟成酒のイメージにぴったりくるタイプです。この タイプにぴったりくるお料理があります。さて何でしょうね。それは「うなぎ の蒲焼き」です。もうすぐ土用の丑の日が来ます。うなぎを食べようとお考え のあなた、濃熟型の長期熟成酒とごいっしょにどうでしょう。当店でいまある 商品としては、「百々登勢」のシリーズです。5年熟成でも充分うなぎと合う と思います。 「淡熟型」と「中間型」がまだありますが、メルマガが長くなりすぎても いけませんので、次回に続きとします。 ======================================================================= ■D.日本酒のイベント 「静岡県の純米酒と料理を楽しむ会」(再) 前号でもお伝えしましたイベントです。静岡県内の蔵元13社も参加決定。 蔵元ともゆっくりとお話ができます。こんな機会めったにないと思いますよ。 利酒師の団体である日本酒サービス研究会の静岡局が主催となり開催され ます。今回のテーマは純米酒、講師によるお話を聞き、静岡県の純米酒とおい しい料理をお楽しみいただけます。 日程 7月17日(水) 11:00〜12:00 受付 12:00〜13:00 第一部「講師による純米酒のお話」 13:00〜13:30 純米酒の比較試飲 13:30〜15:00 第二部「静岡県産純米酒とお料理を楽しむ会」 会費 会員 2000円 ビジター 3500円 会場 つま恋 静岡県掛川市満水2000 TEL 0537-24-1111 申し込み先 私までメールにて御連絡下さい。申込書を送ります。 webmaster@marukawaya.com 河原崎までどうぞ ======================================================================= ■E.丸河屋のサイト内の小町から一言 「第4話」 こんにちわ。小町です。 3月に生まれた次女が最近寝返りを打つようになりました。長女の時より もずっと早くできるようになったので、とても喜ばしいことなのですが、 実はまだ首が完全に坐っていないのです。寝返りを打った後、首がグラグラ してすごく大変そう。まだ1歳半の長女は、それがすごくおもしろいようで ゲラゲラ笑っています。 さて、お中元のシーズンもそろそろ終わろうとしています。時折私もラッ ピングとのし紙の名前書きをすることがあります。当店の場合は、注文を 承った後、手のあいた時にそれをやることが多く、お客様の目の前でやると いうことは多くありません。 それでも、ラッピングものし紙の名前書きも緊張して、なかなか上手にで きません。特にラッピングは「やった!うまくできた!」と自信を持って夫 か母に見せても、どこかまずい部分を指摘されます。夫はけっして器用なほう とは思えないし、母は細かな性格の人ではないのに・・・・。 繰り返し経験することが大切なのでしょうけど、いつか機会があったら、 基本的なことを習いたいと思っています。手軽なお教室があったら良いのです けど・・・・・。 楽酔と小町が登場する利酒案内はこちらからどうぞ。小町も写真で初登場 させようかどうしようか、迷っています。 http://www.marukawaya.com/tasting/report.html ======================================================================= ■F.丸河屋の売れ筋情報 厳選別格必飲酒第6号の「高砂 吟醸生原酒」は売れきれました。もしお飲 みになりたい場合は、伊豆稲取にあります、おそばの名店「誇宇耶」に行って みて下さい。利き酒セットとして、「忠正の忠兵衛」と「杉錦の登龍門」と ともにサービスされます。たしか1,000円という安さです。しかもちょっと したつまみが付いてです。 この他、小夜衣の純米生と小夜衣の詩がよくでます。純米生は今日現在売れ きれています。前々号で紹介していますので、バックナンバーを御覧下さい。 そしてページにはまだアップしてありませんが、開運の高天神の純米吟醸 が入荷しています。開運の隠れた銘酒的存在で、知る人ぞ知る銘酒です。価格 は720ml-\2,450となります。もうすぐアップできそうです。開運は大吟醸や 純米無濾過生が全国的に超人気となっていますが、個人的には山田錦から造ら れた高天神の純米吟醸が一番好きです。お米のコク、重圧感が気持ちよいお酒 だと思います。お米の生産者が限定されていますので、お酒の数量も限られて います。純米無濾過生のように人気が出過ぎないように、祈っているお酒でも あります。決して他のお酒と飲み比べしないでください。他のお酒が美味しく なく感じてしまうかもしれません。 ======================================================================= 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 貴重なお時間をすいませんでした。 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。 (http://www.mag2.com) 次回は7月30日に発行いたします。 登録・解除・アドレス変更は、以下からどうぞ。 http://www.mag2.com/m/0000017680.htm http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm 静岡 丸河屋 http://www.marukawaya.com 担当 河原崎吉博 webmaster@marukawaya.com ☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ ←前号 次号→ メールマガジンコーナー 日本酒専門店丸河屋トップ