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 ”酒縁に感謝  ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.66 2002/6/30
 
         こんにちは、丸河屋の河原崎です。
           サッカーで盛り上がった1ヶ月
   飲食関連は芳しくなかったようで、お酒に関しても同様気味
  当店は梅雨のじめじめ感を吹き飛ばすような御中元企画を検討中
       いよいよもうすぐスタート、御期待下さい。
 
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◆今回の内容
■A.担当者近況
■B.新着のお酒 「南部美人」
■C.御中元   「蔵元直送送料込」「送料100円」「送料無料」
■D.日本酒のイベント 「静岡県の純米酒と料理を楽しむ会」
■E.丸河屋のサイト内の小町の一言 「第3話」
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■A.担当者近況
 
 ここ1週間で晴れたのは、たったの1日だけ、順調な梅雨ですが、少し肌
寒い気がしています。そんな憂鬱なお昼時、梅雨も吹っ飛ぶような、活力
ある元気者が来てくれました。
 
 このお方、現在うなぎのぼりに人気上昇中の岩手の蔵元「南部美人」の
久慈浩介氏です。ダンチュウという雑誌をはじめとして、本などで紹介さ
れていますので、御存知の方も多いと思います。
 
 私と久慈さんと会うのは初めてでした。ここのところメールでのやりとり
をしていた矢先の突然の訪問に驚き喜びました。奥様が静岡市の御出身で、
今月お子様を御出産され、実家に里帰りしています。奥様の実家に来る途中
にわざわざ当店においでくださいました。家族思いですね。
 
 南部美人のお酒は、各鑑評会を総なめしている、すぐれものです。全国新
酒鑑評会での金賞はもちろんのこと、790点くらいが出品される南部杜氏の
鑑評会でも、見事1位、それも2年連続ですから、奇跡的です。単純な確率で
も1/624100という考えられない数字です。ちなみに全国新酒鑑評会の金賞
受賞率は30%もあります。どんなにすごいお酒なのでしょう。その点につい
ては、後から述べさせていただきます。
 
 南部美人の久慈さん、なかなかいい男ですよ。年がら年中休み無し。趣味
が仕事、今は仕事に熱中し、蔵内の志気を高めています。酒造りのない時に
は、全国あらゆるところに飛び回っています。こんな酒の魂が入った久慈
さんに共感する酒屋さん、飲食店さんが数多く、南部美人は正統派として
成功すると思います。
 
 良き出合いがありました。”酒縁に感謝”まさにそのものです。
 
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 こんな私がいる、丸河屋のトップページはこちらからお入り下さい。
http://www.marukawaya.com/index.html
 
 また近況などは私個人の日記からも御覧ください。
5月20日からは毎日休まず続けています。記録更新中。
http://www.marukawaya.com/nikki/mynikki.html
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■B.新着のお酒 「南部美人」
 
 上で紹介しました「南部美人」のお酒は当店にも、もちろんあります。
現在入荷しているものは、「本醸造」「純米」「特別純米」「大吟醸」と
なります。これらに共通していることは、コストパフォーマンスの良さと
常にがっかりさせることはない酒質としての基本路線がしっかりしている
ということです。
 
 社員の平均年令は30才、製造期間中の蔵ではモーニング娘の曲もかかる
という、フレッシュというか意気のいい蔵元です。お酒からもそんな蔵風景
が垣間見れます。
 
------- ● 南部美人 大吟醸 ● ---------
 
 まず、今年の南部美人の受賞歴を御覧ください。
・岩手県新酒鑑評会 吟醸酒の部「金賞」純米酒の部「金賞」吟ぎんがの部
「金賞」・全国新酒鑑評会「金賞」・第84回南部杜氏自醸清酒鑑評会「首席
第一位」 堂々たるものです。何だか黙ってしまいますね。
 
 さて、そんな大吟醸どんな味がするのでしょう。家で飲んでみました。
 
 正直言って大吟醸を家で飲むのは久しぶり、わくわくしながら飲んじゃい
ました。1日目は冷たい状態で、2日目は常温で飲んでみました。香りはまさ
にデリシャスリンゴ、ミルクキャラメルのような大吟醸特有の甘味があると
香りからも想像できました。口に含みますと、ぐっと鼻の奥まで香りが広が
ります。これが本当にお米ができているのだろうか?とこの手のお酒には
いつも驚かされます。ごくんと飲んだ次の瞬間、咽の奥から香りがぐい〜と
鼻に帰ってきました。やはりこういうのが賞をとるのですね。冷やしすぎず、
10°くらいが一番飲みやすいようです。
 
 720ml \2,600
 
 
------- ● 南部美人 特別純米 ● ---------
 
 グラスに注いで立ち上がる香りから、白ワインやロゼワインを思い出しま
した。しばらく飲んでいなかったロゼワインに香りの感じが似ています。飲み
ますと明らかに日本酒であり、軽くて優雅な感じの印象を受けました。原料
米には、南部美人蔵がある岩手県二戸産のぎんおとめを使い、その精米歩合は
55%です。口の中で香りが膨らんできますが、飲みにくくなるほどではあり
ません。やはり、料理との相性の良い飲みやすいお酒です。
 
 1.8L \2,300
 
 
------- ● 南部美人  純米 ● ---------
 
 特別純米酒と同一線上にある感じがします。同じタイプです。純米酒という
と米だけで造られていて、本醸造は適度なアルコール添加をする、などと比較
されて飲むことがありますが、この純米酒を飲めば、そんな理屈なんてどうで
もよくて、ただただ美味しいなあと、安らぐ気にさせてくれます。この酒質で
この価格ですから、飲み手にとって気が利いています。
 
 720ml \1,070
 
 
------- ● 南部美人  本醸造 ● ---------
 
 いやあうれしいですねえ、これってこんなに安くていいの?
売っている本人が言うから間違いありません。酒屋さんの中には、せめて
2,000円にしてくれるといいのになあ。なんてため息ついているお店もある
と思います。
 
 どうしてこのクラスにおいても、美味しいのか。それは、徹底した品質管理
にあります。このクラスですと瓶詰め後は冷蔵庫に保管しない蔵もありますが、
南部美人はいかなるお酒においても妥協を許しません。そうして当店に届きま
すから、安心しておすすめできるわけです。
 
 毎日の晩酌でしたら、これが一番のおすすめかな?これは私の個人的な意見
です。
 
 1.8L \1,835
 
 以上の南部美人が揃ってお待ちしています。 
 
 
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■C.御中元   「蔵元直送送料込」「送料100円」「送料無料」
 
 丸河屋.comでは御中元などのギフト企画をしたことは、いままでありま
せんでした。通販だとどうしても送料がかかってきますし、当店で日頃おす
すめしているお酒は、ギフトとしても充分送られる価値があるものと、自分
自身で納得していたため、特別企画をしませんでした。
 
 今年は製造元さんや問屋さんとの話し合いの中で、「送料無料」などの
価格面でも、他店や他の業種に負けない商品の提供ができるようになりま
したので、ページ上にもアップしました。日頃販売している中から特にこの
時期に送りたいものもアップしてあります。
 
 「蔵元直送送料込」は、当店が開業した昭和39年からおつき合いいただ
いている神戸の木村酒造さんから送る生酒などです。蔵元から直送され、
送料はどこでも同一価格ですので、送料込で提示しました。送料を別途お
支払いいただくよりもお得になっています。
 
 「送料100円」は、最も需要が高い缶ビールを選びました。2,500円の
セットものからございます。
 
 「送料無料」は、当店メインの問屋さんからの企画商品で、セット価格が
2,000円のものから送料無料として提供します。
 
 2,000円で送料無料なんてできるなんて信じられません。他の業種のカタ
ログを見ましても、2,000円台の送料無料はよく見ますが、2,000円はあまり
ないのではないでしょうか。
 
 なお、決済方法は、「郵便振替先払い」だけとさせていただきます。
何しろ利幅が薄い、手数料をこちらで負担しようものなら赤字になるかもし
れないくらい、ぎりぎりの価格設定です。お支払い方法に関しては御理解
下さい。
 
 また、御中元のページにのっていない商品も御中元として送ることもでき
ますので、御利用下さい。この場合は通常の販売スタイルとなりますので、
郵便振替だけでなく、代引やクレジットカードがお使えいただけます。
 
!選びに選び抜いたこの商品!と自分では思い込んでいます。
 
 今日は6/30ですが、御中元のページはまだ完成していません。追い込ん
でいますのでもうすぐアップします。
 
 遅くとも7/2日には未完成でもお買い物ができるようにアップしますので
御利用ください。こちらのページです。
http://www.marukawaya.com/gift.html
 
 
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■D.日本酒のイベント 「静岡県の純米酒と料理を楽しむ会」
 
 利酒師の団体である日本酒サービス研究会の静岡局が主催となり開催され
ます。今回のテーマは純米酒、講師によるお話を聞き、静岡県の純米酒とおい
しい料理をお楽しみいただけます。二十歳以上の方ならだれでも参加可能で
すので、お酒に興味があって美味しいお料理を食べたい方は、積極的御参加
をお願いします。
 
日程 7月17日(水)
   11:00〜12:00 受付
   12:00〜13:00 第一部「講師による純米酒のお話」
   13:00〜13:30 純米酒の比較試飲
   13:30〜15:00 第二部「静岡県産純米酒とお料理を楽しむ会」
会費 会員 2000円   ビジター 3500円
会場 つま恋 静岡県掛川市満水2000 TEL 0537-24-1111
 
申し込み先 私までメールにて御連絡下さい。申込書を送ります。
      webmaster@marukawaya.com 河原崎までどうぞ
 
 昨年は本醸造をテーマとして開催されました。参加者の親睦も深められ、
お酒の種類の多さと会場のつま恋の料理のすばらしさが好評でした。今回も
つま恋ならではの、すばらしいお料理が期待されます。この会費でここまで
していただくことからも、つま恋として日本酒の普及と啓蒙を真剣に考えて
いただいていると思われます。
 
 リゾートでお酒の好きな人同士が集まって親睦を深められる。平日ですが、
御時間の御都合をつけられ、皆様に参加していただきたい会です。
 
 
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■E.丸河屋のサイト内の小町から一言  「第3話」
 
 利酒案内に登場する人物、「楽酔」とその酒友「小町」、その「小町」の
登場も今号で3回目となりました。
 
 こんにちは。小町こと私は、酒屋にお嫁入りするまでは「ただの酒好き」 
でした。とこう言うと今はそうではないようですが、逆なのです。前々回で
書いた特別な事情でお酒が飲めない境遇にあるのです。
 
 「ただの酒好き」で思い出すのは、結婚する2年ほど前だったか、新春に
せっかくいただいた日本酒を、しばらく棚の上に置き、いざ飲んだときには、
あまりに鼻につく匂いでまいってしまいました。雑巾の匂いとでも言うべきか。
それでも飲んだのです。私のことですから。普通は飲まない。あんなに変性
していたら。窓に西陽があたる部屋だったのです。いいできだったのに、若い
まま輝かずに老いてたしまったあのお酒。本当にかわいそうなことをしました。
 
 あそこまで鼻につく匂いは別にして、ほんの少しの老ね香、おいしい・おい
しくないにわずかに影響を及ぼす程度の鼻につく香りには、わりとよく出会い
ませんか?残念ながら、買ったばかりのお酒でも出会うことがあるようです。
 
 この老ね香は、保管の方法によって生み出してしまっていることを、酒屋に
お嫁入りするまでは、知りませんでした。日本酒って本当に繊細なのですね。
今となっては、あまり好ましくない香りのお酒は、お料理に使うか、お風呂に
入れる勇気を持つことを勝手ながらお勧めしますが、それ以前に、何より保管
レベルの高い酒屋さんでのご購入をお勧めします。
 
 そして、ご自宅に置いておく場合は、温度と光に注意してくださいね。
私のような失敗をしないために・・・・・。ちなみに、私が独身時代にダメに
してしまった日本酒は、現在の夫が、プロデュースした”登呂人の宴”でした。
ゴメンナサイ!   
 
 
 楽酔と小町が登場する利酒案内はこちらからどうぞ。
http://www.marukawaya.com/tasting/report.html
 
 
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
貴重なお時間をすいませんでした。
 
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。 (http://www.mag2.com)
次回は7月15日に発行いたします。
 
登録・解除・アドレス変更は、以下からどうぞ。
http://www.mag2.com/m/0000017680.htm
http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm
 
静岡 丸河屋       http://www.marukawaya.com
担当 河原崎吉博    webmaster@marukawaya.com
 
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