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 ”酒縁に感謝  ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.51 2001/11/15
 
       こんにちは、丸河屋.comの河原崎です。
          世間では焼酎ブームとか
      いやいやこれからが日本酒の実力の見せどころ
      燗酒、しぼりたて、無濾過、生原酒、などなど
 
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◆今回の内容
■A.樽酒予約受付中 一升の家庭用
■B.現存する日本最古のお酒
■C.利酒師有資格者へ御案内 蔵元体験
■D.新酒入荷スケジュール
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■A.樽酒予約受付中 一升の家庭用
 
 お正月に樽酒、いいですね。どこで飲んでも雰囲気が出ます。樽酒は
結婚式で見るように、普通だいたい1斗樽からの大きさが主流。1斗は18L、
一升瓶で10本分、これでは御家庭では手は出せませんね。
 
 そこで50本限定で1.8L詰、一升入りの樽酒が杉錦から発売されます。
使用する樽は既製品ではありませんよ、奈良県の吉野杉を使って1つ1つ
職人さんが作ります。1斗樽と同じ本格樽です。実は手作りのため、50個
しか作れないと言うので予約限定となりました。
 
 この樽に杉錦の特別本醸造の新酒を詰めて出荷。新酒と新樽の香りと味
との共演が御家庭で味わえます。樽酒は刻一刻と変化しておもしろいです。
 
 計り売りとはひと味違った醍醐味が味わえるのではないでしょうか。
 
 予約はすでに受け付けています。
 大晦日や元旦のお届けも可能です。
 ギフトにも最適ではないですか。
 
 出荷の時点でお酒を詰めますが、飲み頃は詰めてから3日目から10日目
くらいですので、到着日については計算してお申し込み下さい。
 
 限定50本、これは蔵から発売される本数です。非常に少ないため御予約
はお急ぎください。価格は\5,000となります。
 
http://www.marukawaya.com/suginishiki/taru.html
 
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■B.現存する日本最古のお酒
 
 今年もいろんなおいしいお酒を飲んだのではないですか。このおいしさを
ずっと取っておきたい、酒徒ならば必ずそう想いを馳せるのではないでしょ
うか。そんな思いだったかどうかはわかりませんが、開業の時に造ったお酒
を今でも取ってある蔵があります。一応現在知られているお酒の中では、一
番古いものとなっています。
 
 そのお酒は元禄二年の1689年に造られた長野県の大沢酒造のものです。
創業以来同家の家宝として代々伝えられてきたようです。
 
 私もこのお酒を見たく、4時間かけて蔵まで見に行ったことがあります。
白い古伊万里の壷だけがガラスの中に展示してありました。説明によります
と、漆を塗った木栓をした上にさらに漆でシールをしてあったそうです。
残念ながら、お酒は味見できませんでした。当然ですね。
 
 お酒は昭和44年のNHKテレビの番組内で開封されたようで、その時同席
した人の話しですと「壷に年輪のヒビがあり、褐色の酒がしみ込んでいて、
壷を振ってみると、底の方で重い液体の動く音が聞こえ、開栓して猪口につ
ぐと、ドロドロの褐色の液体が出てきて、部屋中馥郁たる芳香に満たされ、
その香りはあたかも100年以上経ったシェリーにそっくりだった」そうです。
 
 このような三百年以上も経った熟成酒は例外としても、自分の気に入った
お酒をタイムカプセルに入れて保存してみたくなりませんか。どのようなお
酒が熟成に向いているのか、どのような方法で熟成させるのか、どのような
飲み方が良いのか、をだんだんと解説していこうと思います。
 
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■C.利酒師有資格者へ御案内 蔵元体験
 
 利酒師を取られた方に御案内します。私の所属している日本酒サービス
研究会静岡局では来年も二か所で蔵元体験実習を行います。資格を取られた
方にとっては一番のお楽しみです。同じ日本酒を愛する方との出合いもあり
ますので、是非この機会に御参加下さい。なお、定員は多くはありませんの
で、事務局から郵送で御案内がありましたら、大至急申し込みをお願いしま
す。
 
 開運 土井酒造場    静岡県小笠郡大東町小貫633
 平成14年1月16日(水)〜18日(金)
 実習日程
 1月16日(水)
     20時   ---JR掛川駅南口集合(つま恋へ送迎有り)
               20時30分---オリエンテーション
     22時       ---就寝
        17日(木)
       4時30分---宿泊所フロント前集合
               17時   ---作業終了
               18時   ---懇親会(土井社長、波瀬杜氏、蔵頭を囲んで)
   18日(金)
                午前中作業(昼食後感想文作成)
                14時30分---現地解散
 
 私からのアドバイス
 
 1. 2泊3日のハードスケジュールですが、この間ほとんど寝れないと
   思って下さい。
   1日目の夜は初めて会った人同士、それも同じ日本酒を愛する人、
   もうこうなれば、自己紹介だけでは終わりません。
   2日目の夜は蔵の社長や杜氏とともに一杯やりながらお話を聞きます。
 
 2. 蔵元やコンダクター(私のような局員)はすべてボランティアです。
   時間を惜しんで協力しています。どうか指示にはしっかりと従って
   下さい。事故が起きても責任は終えませんので。
 
 静岡局ではもう一蔵の実習開催を予定しています。伊豆の大仁にある
旭化成です。大手蔵なので機械による大量生産だと思われがちですが、
地酒蔵のように手作りで?菊源氏」という銘柄を生産しています。こちら
での日程はまだ未定ですので、決まり次第御報告します。
 
 私の人生でも蔵元実習はすごく想い出深く、役に立っています。利酒師
になって泊まり込みで飲んで働いて盛り上がって実習しましょう。
 
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■D.新酒入荷スケジュール
 
 蔵人が始動、新酒の発売に向けて醸し出しました。ここで当店の新酒の
入荷の予定をお知らせします。入荷日や価格はまだ決まっていません。
 
「開運 無濾過純米生」: 飲めば飲むほどはまりそう。
「高砂 活性あらごし」: 今年もこれが飲める季節になったのですね。
「君盃 初しぼり」  : 社長が杜氏になり4年目、腕が上がってきました。
「忠正 しぼりたて」 : 力強さNO.1、地元で人気あります。
「天法 寒造り新酒」 : 今年は加水したものをお届けする予定。
「小夜衣 しぼりたて」: ほんの少しおりの入った原酒。
「杉錦 無濾過純米」 : 新しい酵母を使用します。
 
 とりあえず以上です。私も全酒飲みます。早く来ないかなあ!
 入荷のお知らせはトップページで御覧いただけるようになります。
 
http://www.marukawaya.com/index.html
 
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
貴重なお時間をすいませんでした。
 
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発行しています。 (http://www.mag2.com)
次回は11月30日に発行いたします。
 
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担当 河原崎吉博    webmaster@marukawaya.com
 
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