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”酒縁に感謝 ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO40. 2001/5/30
こんにちは、丸河屋の河原崎です、風邪も治って絶好調です。
間に合いましたよ、全国新酒鑑評会の結果が。
入賞酒すべてを知りたい方はFAXしますのでお申し出下さい。
A4版で14枚、メールでは無理ですから。
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◆今回の内容
■A.全国新酒鑑評会
■B.新着のお酒 小夜衣
■C.発泡清酒が飲める名店 「天ぷら 岡本」・「蕎麦処 誇宇耶」
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■A. 全国新酒鑑評会
広島で行われました平成12年酒造年度全国新酒鑑評会の結果が届きま
したのでお知らせします。
今年から前年と違った審査基準になりました。区分を1.と2.に分けての
審査を行いました。その区分はといいますと。
区分1.=原料米として山田錦以外の品種を単独または併用、あるいは山田
錦の使用割合が原料米の50%以下で製造したもの。
区分2.=原料米を山田錦単独、または山田錦以外の使用割合が50%を越
えて製造したもの。
私個人としましても、山田錦以外の品種がどこまで食い込めるか、注目
していましたが、区分分けの1年目ということもあるのでしようか、区分
2.での出品が多かったようです。全受賞酒598酒の中で区分1.は20酒、そ
の中で金賞受賞は6酒ですから、まだまだ山田錦偏重は変わらないと言えま
すね。区分1.での金賞受賞の栄誉をたたえ6酒を紹介します。
寒竹(戸塚酒造店-長野)、本金(酒ぬのや本金酒造-長野)、
美の川(美の川-新潟)、岩手誉(岩手銘醸-岩手)、
銀盤(銀盤酒造第2工場-富山)、菊駒(八戸酒類-青森)
おっといけない、当店があります静岡県を忘れてはいけません。静岡県
の入賞数は11蔵、その内金賞受賞は7蔵でした。その内訳はといいますと、
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[入賞] = 萩錦(静岡市)、君盃(静岡市)、花の舞(浜北市)、
開運(大東町)
[金賞] = 忠正(静岡市)、静ごころ(清水市)、英君(由比町)、
菊源氏(大仁町)、磯自慢(焼津市)、出世城(浜松市)、
葵天下(大須賀町)
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以上になりました。静岡全体としては平年並み、しかしながら静岡市に
おいては入賞率75%とうれしい結果となりました。特に忠正は2年連続の
金です。君盃も1昨年に続き入賞、受賞が決まった瞬間、市川社長はすぐ
に一報を入れてくれました。社長本人が杜氏ですのでよほど嬉しかったの
でしようね。
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■B.新着のお酒
小夜衣の森本社長が新酒を数酒持ってきてくれました。本醸造生、純米生、
純米吟醸生原酒の3酒です。私も自分で買って晩酌に飲みましたので、その
感想を含めて紹介します。今回の造りは森本社長自らが杜氏として腕を振る
いました。今回仕入れたお酒は無濾過の状態(表示なし)です。
◆━━━━[小夜衣本醸造生] 720ml \1,000━━━━◆
特別本醸造は今まで仕入れてきましたが、本醸造は今回が初めてです。
まず栓を空けて立ち上がる香りの良さに驚きました。これで千円?
しかし口に含みますとどうも変、口の中でも含み香がぐっと膨らむのですが、
どうにも味がのってきません。はっきり言ってアンバランスの状態です。
搾ってできてからあまり時間が経っていませんので、まだ飲むには早かった
のでしょうか。といあえず販売はまだにしておきます。ホームぺ−ジの注文
書にも載せませんので了解して下さい。
◆━━━━[小夜衣純米生] 720ml \1,240━━━━◆
こちらも初めて仕入れたお酒です。銀色のラベルが清涼感を演出した涼し
げな感じです。初めて仕入れたお酒を飲む時は期待と不安でいっぱいです。
香りが本醸造に同じような吟醸香が立ち上がりました。なかなかの純米だな
と思いながら口に含みますと、上の本醸造とは違ってうまくバランスがとれ
ています。味わいも一つ上のクラスの純米吟醸を思わせるコクの印象を感じ
ました。飲み手を選ばない素直なお酒です。
◆━━━━[小夜衣の詩] 720ml \1,560━━━━◆
こちらは毎年定番で御案内している小夜衣の代表銘柄です。純米吟醸生
原酒無濾過の状態で年中販売しています。この上のクラスには大吟醸と純米
大吟醸があるのですが、私はこの蔵の象徴としてこのお酒を代表として選び
ます。どんな酵母を使っても同じような香りと味に出来上ってきます。
ひと口飲めば、忘れそうにない、そんなインパクトがある銘酒です。
香りも味も詩の香りで詩の味がすると言うのがぴったりではないでしょうか。
個性的です。小夜衣を飲むなら迷わずこの1本、森本社長の情熱と執念が乗
り移っています。
5月から新しいコーナーになった利酒案内でテイスティングの様子がわか
りますので下から御覧下さい。
http://www.marukawaya.com/tasting/report.html
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■C.発泡清酒が飲める名店
今回は静岡県から1店、東京都から1店を御紹介します。発泡清酒とは
当然人気NO1.のゆきくらのことです。
では6月11日に新規開店いたします東京都の店から紹介します。
-------「天ぷら 岡本」-----------------------------------------------
住所 東京都立川市曙町2-5-19 ジュピタルビル2F
電話 042-540-2882
新規開店ですが、マスターの岡本さんは同曙町の天ぷら常正で
店長をしておられました。独立開店です。お店はカウンター12席、
個室4席、発泡清酒ゆきくらをはじめとして銘酒たちを数多く揃え
ています。ホームページもありますので御覧下さい。
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~o-hide/
転送URL http://sake.to/club/okamoto/
-------「蕎麦処 誇宇耶」---------------------------------------------
続きましては静岡県は伊豆の東海岸の稲取にあります、銘酒が飲める
おそばやさんの紹介です。誇宇耶と書いてこうやと読みます。ここはこれ
からおそばやさんを始めたい人がよく訪ねるそば屋中の中の名店です。店長
の山田さんは何につけても熱心でそばを自分でも栽培している他、山形や
福井、岐阜や長野といった産地まで出向き契約栽培をしています。産地から
送られたそばは自店で挽きそば粉にします。そば粉からおそばまでは山田
さんが手作りですべて仕上げていきます。酒造期には静岡まで来ていただき
いっしょに君盃酒造で仕込みもしました。
お酒は静岡酒を中心に揃え、時間があれば店長自らがお客さんのところ
まで行き、説明をしてくれます。山田さんの接客も人気の秘密です。稲取は
観光地でもありますので、じっくりおそばとお酒を味わうのは平日が良いと
思います。ホームページもありますので御覧下さい、そば粉の販売もしてい
ます。
http://www.sobako.ne.jp/
なお、稲取では地域情報の発信ということで、inatori.jpを開設。現在オー
プン記念として、金目鯛やニューサマーオレンジなどなどのプレゼントキャ
ンペーンをしていますので一度アクセスしてみてください。誇宇耶さんの話
ですと、当たる確率はかなり高いようですよ。
http://www.inatori.jp/
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
貴重なお時間をすいませんでした。
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