☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★
 
   静岡 丸河屋 飲食タイムズ 「ただいま」NO35. 2001/3/15
 
          毎日新聞社発行「アミューズ」別冊
           「続 今夜の魚 呑む銘酒」に
        君盃酒造の純米酒と当店が紹介されています。
 
″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″
◆今回の内容
■A.酔いどれ伯爵一家のひとこま -----  自動販売機  -----
■B.利酒師にもなれるワンポイント日本酒レッスン
■C.各地での日本酒・その他のイベント
■D.しぼってその日に出荷のお酒
======================================================================
 
■A.酔いどれ伯爵一家のひとこま -----  自動販売機  -----
 
夫人「自動販売機でビールを買おうと思ってたのに、全部売り切れになって
         いたの。」
  「だから店員さんに売れ切れているみたいよって、教えてあげたら、
   それは売り切れではなく、運転免許証を進入すると売り切れランプ
   が消えて、買えるようになるのです、って言われちゃった。」
 
伯爵「最近は未成年者の飲酒が問題になっているから、自動販売機での販売
   に制限をしているのだな。」
  「我々のような成人にとっては、自動販売機でお酒を買いにくくなると
   面倒な話だけど、仕方ないかな。」
 
夫人「そう?どうしてお酒を買うのにいちいち免許証を見せなくてはなら
   ないの?決していい気持ちではないと思うわ。」
 
伯爵「どうやら酒販売店の形態の違いで見えない綱引きが行われているな。」
 
夫人「どういうこと?」
 
伯爵「お酒の販売免許はいずれは誰でも取れるようになるはずなんだ。
   今はまだ距離基準とか人口基準という制限があるみたいなんだよ。」
  「この制限がなくなると困るのは一般のお酒屋さん、だから自販機撤廃
   を条件に制限が無くなるのを延長させたいみたいなんだ。」
 
夫人「確かに新しい店がどこにでもできてしまえば、今までのお酒屋さんは
   困るのでしょうけど、でもどうして新しい店ができることと、自販機
   撤廃とつながるのかしら?」
 
伯爵「新しい店ができると言うよりは、新たに酒販免許を取る店が増える
   ということで、主にコンビニがお酒を売れるようになると言われてい
   るらしいんだ。」
  「だからお酒屋さんたちは、コンビニを24時間いつでも酒を販売する
   自販機と見立てて、抵抗しているというわけだね。」
 
夫人「コンビニはコンビニなんだけど、自販機と言われれば、そうも思える
   わね、あいさつをかわすわけでもないし、機械的な流れ作業的だし。」
  「そうか、だから自販機撤廃とコンビニでの酒販売阻止を同じ土俵で
   比べているのね。」
 
伯爵「いずれはどこでも売れるようになるのであれば、もし自販機販売を
   許可すれば、街中どこにでもお酒の買える自販機だらけになってし
   まうではないか、今のソフトドリンクと同様に。」
 
夫人「そんなことになれば、JR転落事故のような悲しいことが頻繁に起こ
   ってしまう恐れがあるわね。」
  「やはりどこかお酒の販売は規制が必要と思うわよ。」
  「ところでインターネット販売はweb上の自販機販売ではないの?」
 
伯爵「?」
 
------------------------------------------------------------------
 
 今回は、国会でも議論された酒販免許制について取り上げてみました。
 
 結局のところ、新しい法規制が必要と私は考えています。
未成年者飲酒禁止という法律はありますが、未成年者購入禁止という法律
はなく、我々酒販店は困っています。
 
 お酒でもビールでも未成年者は飲まないようにとは明記してありますが、
未成年者は買わないで下さい、とは書いてありません。
 
 買った未成年者が飲めば、売った人の責任ですし、買っていけないと
いう明確な法律がなければ、買いに来たお客さんを断りにくいのが現状
です。
 
 コンビニで買って飲んだ未成年者が事件を起こし、売ったコンビニが
責任を取らされましたね。あの時も買いに来た未成年者の後ろには、怖い
お兄さんがにらんでいて、売らざるを得なかったと聞いています。
 
 どこでもいつでもだれでも買えるという便利性を取るか、酒は至酔飲料
という特別な特性を取るか、業界のエゴを捨て、社会的に考える必要があ
りますね。
 
=====================================================================
 
■B.利酒師にもなれるワンポイント日本酒レッスン
 
  今回は簡単なクイズです。
 
  問題「次の中で実際に存在しないものはどれでしょうか?」
 
   ア. 広島杜氏
   イ. 久留米杜氏
   ウ. 新潟杜氏
 
 答えは巻末にありますので御参考までに。
 
======================================================================
 
■C.各地での日本酒・その他のイベント
 
 極寒気に造られたお酒がぞくぞくと搾られています。仕上がりを待って
いたように各地で日本酒のイベントが模様されています。ちょっと御紹介
させていただきますね。
 
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
  
 1. 静岡県新酒鑑評会 
 
  日時     3月23日 正午から午後2時まで
  場所     ブケ東海静岡 JR静岡駅北口前
  参加料    無料
  問い合わせ  静岡県酒造組合 TEL 054-255-3082
  内容     前号を参照して下さい。
 
  前号でもお知らせしましたが、今年は吟醸と純米の2部門になったと
  開運の土井社長さんから御連絡をいただきました。
  開運のオフィシャル・ページは以下です。
     http://www.kaiunsake.com/
 
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
 
 2. 土佐新酒の会
 
  日時     4月17日 午後6時30分から
  場所     新阪急ホテル高知
  参加料    6,000円
  問い合わせ  高知県酒造組合連合会 TEL 088-823-3558
  内容     高知県の19社の新酒を味わえる他、蔵元ブース、
         杜氏のかくし酒、大杯飲み、利き酒競技、土佐酒カクテル、
         試飲即売等があります。
 
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
 
 3. 日本美米美酒美食倶楽部 第22回例会
 
  日時     4月13日 午後3時から午後8時30分まで
  場所     帝国ホテル 東京都千代田区内幸町
  参加料    20,000円
  問い合わせ  日本美米美酒美食倶楽部事務局 TEL 03-3264-2695
  内容     美味しい料理と美味しい日本酒100選が楽しめます。
         蔵元が自ら出向いて説明をする利き酒会、随筆家本間
         千枝子氏の講演、着席コース料理パーティー、酒の袋
         しぼりの実演等が楽しめます。
  その他    先着400名
 
 
 4. ジャパン・ビア・フェスティバル2001
 
  日時     5月12日、13日
  場所     東京都恵比寿
  参加料    3,500円-当日券   /   2,500円-前売券
  問い合わせ  日本地ビール協会東京編集室 TEL 03-3708-1408
  内容     全国各地から集められた地ビール80種を試飲できます。
 
======================================================================
 
■D.しぼってその日に出荷のお酒
 
 前号の続きですが、このお酒、17日の土曜日にどうやら搾れそうです。
その日になってみなければ、わかりませんが、一応蔵からの連絡があり
ました。
 
 お急ぎ下さい! 予約は16日までとさせていただきます。
 
 この企画をもう一度申し上げますと、しぼってからすぐ、その日に予約分
を出荷するというサービスです。蔵元から「不特定多数の方に知らせないで
ほしい」といった御要望がありましたので、詳しいことは申し上げません。
 
 問い合わせや御注文はメールにて、私までお寄せ下さい。
 
 webmaster@marukawaya.com
                   丸河屋  河原崎 吉博 まで
======================================================================
 
 クイズの答えはウ.の「新潟杜氏」です。
 
 どうですか、簡単すぎて頭にきた人もいるのではありませんか?
 すべて現在の市の名が付く杜氏でしたが、新潟は越後杜氏なんですね。
 お酒にもありましたよね。
 
 次回のクイズをお楽しみに!
 
=======================================================================
 
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
貴重なお時間をすいませんでした。
 
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。 (http://www.mag2.com)
次回は3月30日に発行いたします。
 
登録・解除・アドレス変更は、
http://www.mag2.com/m/0000017680.htm からか、
http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm よりどうぞ。
 
静岡 丸河屋       http://www.marukawaya.com
担当 河原崎吉博    webmaster@marukawaya.com
 
☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★
 
←前号   次号→  メールマガジンコーナー 日本酒専門店丸河屋トップ