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   静岡 丸河屋 飲食タイムズ 「ただいま」NO31. 2001/1/15
 
            新年第一号です。
      丸河屋は4日より通常営業を開始しました。
       今年もどうかよろしくお願いします。
        今号はしぼりたて第2部です。
 
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◆今回の内容
■A.酔いどれ伯爵一家のひとこま -----  しぼりたて  -----
■B.しぼりたてラインナップ
  1.【君盃】くんぱい     君盃酒造  静岡市
  2.【お多福】        高砂酒造  富士宮市
  3.【忠正】ちゅうまさ    吉屋酒造  静岡市
■C.インターネット博覧会「楽網楽座」にて
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■A.酔いどれ伯爵一家のひとこま -----   しぼりたて  -----
 
夫人「酒屋さんに寄ってみたら、しぼりたてがいっぱい並んでいたけれど
   普通の生酒といったいどこが違うのかしら。」
 
伯爵「そうだねえ、今は造りのシーズン真っただ中で、新酒がぞくぞく
   登場といったところだろうねえ。せっかく酒屋さんに行ったのなら
   どれでもいいから1本買ってきてくれればよかったのに。」
 
夫人「そう言われるかと思って1本だけ買ってきたわよ、はいどうぞ。」
 
伯爵「さすがは我が良妻!毎度、頭が下がります。」
  「なるほど、しぼりたて生原酒って書いてあるな。ではちょっと
   説明するとしよう。」
 
  「しぼりたてだから文字通り、しぼってからすぐに商品化されたお酒。
   火入れをするためには、しぼってから1ヶ月は必要だから火入れを
   せず生のまま、つまり生酒の中のひとつの酒類となるわけだ。」
   
  「では、普通の生酒としぼりたてとではどこが違うかと言うと、
   しぼりたてはこの時期だけの季節商品であり、生酒は通年商品。
   だからしぼりたてとうたうからには、それなりの特徴をだしている
   わけ。」
 
夫人「例えば今日買ってきたこのお酒にはどんな特徴があるってわけ?」
 
伯爵「まず香りからみていこうか。どんな感じかな。」
 
夫人「うん、すご〜く新鮮な良い香りが広がるみたい。吟醸とはちょっと
   違うようだけど、この香りもすごく好きだわ、私。」
 
伯爵「これはしぼりたて独特の香りなんだよ。麹ばなと呼ばれるんだよ。
   瓶の底を見てごらん。」
 
夫人「白い淡雪のような物が入っているわ、いったい何かしら。」
 
伯爵「これはおりと言って、にごりのような物と考えてくれればいいのだが。
   このおりがあることによって酒粕のような甘い香りがいっそうして来
   るんだよ。では味をみてごらん。」
 
夫人「香りもいいけど、この口当たりもすごく感じいいし、おいしいわ。」
 
伯爵「口当たりが良いからアルコールが18゜もあるなんて気が付かなかった
   のではないかな。普通は15゜くらいだからかなり高くなっているはず。
   でも違和感なくどんどんいけちゃう。実はこのおりがそういう役目を
   しているのだよ。」
 
夫人「ありがとう、御立派な説明を。せっかくだから今日はわたしがしぼり
   たての特徴がもっとわかるように、とことん飲ませてもらいますから
   お父さんはしぼりたてに合うつまみを作って下さいね。」
 
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 上のお酒のようなタイプのしぼりたて生原酒が多く見受けられるように
なりましたね。生だから雑菌の繁殖を防ぐためにアルコール度を上げ、ア
ルコールが高いと飲みにくいからおりを入れて口当たりを優しくする。
 両方の長所と短所をうまく補うようになっています。当店にもこのタイプ
のしぼりたてが3酒ありますので、それらをこれから紹介します。
 
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■B.しぼりたてラインナップ  第二部
 
 おり入りのお酒を紹介します。紹介するお酒はすべて上のしぼりたての
タイプに入ります。おりはほんのうっすらと漂う程度だけ入っています。
様子は当店のホームページを御覧下さい。
 
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 1.【君盃】くんぱい     君盃酒造 静岡市
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 静岡市手越という所にあります君盃酒造は市川社長親子二人で酒造りを
しています。造られたお酒のほとんどが地元消費の小さな地酒蔵です。
今年もいつものしぼりたてが入荷しました。生原酒でアルコールは19゜く
らいありますが、香り味とも優しく、とても飲みやすいお酒です。
 
  720ml ¥1,250
  1.8L    ¥2,500
 
 
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 2.【お多福】        高砂酒造 富士宮市
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 おめでたいお多福ラベルのしぼりたてです。アルコールは17゜〜18゜、
私は口に入れてすぐに舌の上で旨味を感じました。おりは入っていますが、
入っているかどうかはわからないくらいすっきりしています。
 
  720ml ¥1,000
  1.8L    ¥2,000
 
 
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 3.【忠正】ちゅうまさ     吉屋酒造 静岡市
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 このお酒は前回紹介しましたが、今号の内容にぴったりでしたので
もう一度紹介します。
 
 生原酒のおり入り、おりが入っているのにもかかわらずアルコールの
迫力を感じます。香り高い超辛口のおすすめです。
 
 700ml ¥1,360
 1.8L       ¥2,425
 
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 ページでは以下から入ることが出来ます。
 http://www.marukawaya.com/shiboritate.html
 
 次回はおりが入っていないしぼりたての紹介をします。
 お楽しみに。
 
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■C.インターネット博覧会「楽網楽座」にて
 
 政府が主催で12月31日に開幕したインターネット博覧会「楽網楽座」
(通称インパク)って皆さん御存知ですか。私はつい先日までは知りま
せんでした。
 
 開幕初日の推定アクセス人口は調査会社によれば全国で27万人、政府の
インパク事務局は、開幕初日のアクセス件数は千三百万件と発表。
日経にそう書いてありましたので早速アクセス。何か日本酒に関すること
はないかと探しましたがありました。
 
週間インパク情報 (下のURL)のところに、
http://www.inpaku.go.jp/gate/weekly/event.html
 
*美酒本舗・利き酒会
厳選したおいしい日本酒が楽しめる「美酒本舗・利き酒会」の第一回イベント
の御案内でした。
 
厳選した7種類の日本酒と肴を楽しみながら、店長にお酒にちなんだ話を聞く
という内容。
1人¥2,000、募集人数は20人(多数の場合は抽選)
 
興味のある人はアクセスしてみて下さい。
美酒本舗に直接行くのには以下からどうぞ。
 
http://www.bishu-honpo.com/j/index.html
 
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
貴重なお時間をすいませんでした。
 
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。 (http://www.mag2.com)
次回は1月30日に発行いたします。
 
登録・解除・アドレス変更は、
http://www.mag2.com/m/0000017680.htm からか、
http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm よりどうぞ。
 
静岡 丸河屋       http://www.marukawaya.com
担当 河原崎吉博    webmaster@marukawaya.com
 
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