☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ 静岡 丸河屋 飲食タイムズ 「ただいま」NO19. 2000/6/15 予定通り梅雨に入り、うっとうしいですが、 おいしいお酒のためには恵みの雨です。 今年も古代米の田植えを行いました。 ″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″ ◆今回の内容 ■A.酔いどれ伯爵一家のひとこま----- 熟成酒 ----- ■B.熟成酒紹介 ■C.発泡清酒「六舟」(モニター募集連続4週目) ■D.古代米のお酒 「登呂人の宴」 ■E.お試しセット ====================================================================== ■A.酔いどれ伯爵一家のひとこま(役立つ飲食トーク) ------ 熟成酒 ------------ 伯爵 「この頃ブームなのかなあ、この雑誌にも熟成酒の特集が組まれて るぞ、う〜ん何々。」 「鎌倉時代、日蓮上人が信徒から酒を贈られた時、”人の血を絞れ る如くなる古酒”を仏にお供えしたあなたは立派に悟りを開き、 必ず成仏しますよ、と礼を述べた。」 夫人 「お父さん、成人式の記念にもらったお酒、確かまだどこかにしま ってあるわよねえ、どこだっけ。」 伯爵 「そうだ、押し入れの下に入れてあると思ったけど。」 夫人 「あっ、これかしら、あったわよ。箱はすごいほこり、でも中は 大丈夫だと思うんだけど、開けてみてくれるかしら。」 伯爵 「うわっ、日蓮上人が人の血を絞れる如くなると言ってたが、 そう言いたい気持ちがわかる様な色だなあ。まるで醤油だよ。」 夫人 「20年の間に何があったのかしら、もったえない気がしないことも ないけど、せっかくだから飲んでみましょうよ。」 伯爵 「では御要望にお答えして、さあ空けるよ。」 夫人 「うわわっ、すごい香り、普通のお酒とは全然違う、シェリーとか カラメル、干ししいたけ、はちみつの様な香りがするわ。」 伯爵 「確かに香りの強さにはびっくりだな、上品な紹興酒にも通じそう な感じだよ。」 夫人 「私はちょっと飲む気にならないタイプだわ、やっぱり吟醸酒の 香りの方が好きだから。」 伯爵 「では遠慮なく飲んでみるからね。」 「とろりした甘味に酸が加わり、味わいに幅を持たせ、重厚感を感 じながら口の中に広がって、スパイスのような香ばしさが、複雑 味を与えているよ、飲んだ後の余韻もかなり長いよ。」 「まったく想像できない味だね。地球ではなく、どこか他の星の飲 み物を飲んでいる感じだよ。」 「雑誌が取り上げるのもわかるよ。これほど個性的な味は、滅多に お目にかかれないからね。」 今月発売中のサライに熟成酒が登場しています。御覧下さい。 ====================================================================== ■B.熟成酒紹介 最近ブームと言われています熟成酒、ではどこの蔵がどのようなお酒を 発売しているのでしょう。さわりだけでも紹介します。 1.達磨正宗 岐阜県 熟成酒においては東の横綱と言われるくらい有名な蔵です。吟醸酒をど の蔵でも造り始めた時、その路線には目もくれず、一人熟成酒へと走り始 めました。当初はどこの銀行からも融資を得られないほど無謀のチャレン ジだったと白木社長は言っていました。在庫は1000石、すごいです。 ・十五年純米古酒 720ml ¥9,715 ・昭和54年純米甘口果実香 720ml ¥9,715 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 2.福光屋 石川県 一方、西の横綱とも言えるのが、金沢市にある福光屋です。梁井常務以下 熟成酒のスタッフが、「熟成酒ここにあり」と言わんばかり燃えています。 永年の研究の末、評価の高い商品ができました。 ・百々登勢五年 300ml ¥1,200 ・百々登勢十年 500ml ¥5,000 ・百々登勢二十年 500ml ¥10,000 当店のページにもアップしてありますので以下から御覧下さい。 http://www.marukawaya.com/meishuannai.html その他、全国各地で製造されていますが、ブームだから古くなった在庫を 熟成酒として発売している蔵もあるかもしれません。私としては、以前から 熟成酒に取り組んでいる蔵でなければ、と考えています。 「熟成酒で生きていこう」という志をもった蔵で結成された長期熟成酒 研究会、また販売店の集まりである長期熟成清酒勉強グループという会が あります。古くから熟成酒で夢を見てきた人たちの集まりです。もちろん 当店も当初から参加しています。この会についての小冊子がありますので 御希望の方は連絡して下さい。 長期熟成酒研究会と長期熟成清酒勉強グループの合同で勉強会や試飲会 を年に何回か行っています。一般消費者の方も参加できるときもありますの で、ページ上かこのメールマガジンで御案内します。 ====================================================================== ■C.発泡清酒「六舟」 これで発泡清酒を紹介するのも、とうとう4回目となりました。前回に 引き続き、秋田県の銘柄です。秋田清酒という会社の発泡純米吟醸「六舟」 のモニターを募集します。 秋田清酒は発泡清酒においては元祖的な存在で、5,6年前には瓶メーカー と共に発泡清酒の研究会を作り、普及に努力してきました。 このお酒は瓶内二次発酵させたシャンパン方式で造られます。 よろしければ飲んで、感想を送ってくれませんか? モニター希望者は以下の部分を切り取り返信して下さい。 4名様にお願いします。 - - - - - - - -「六舟」モニター希望 - - - - 1.お名前= 2.御住所= 3.電話番号= 4.メールアドレス= 5.その他なにかありましたら= - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ===================================================================== ■D.古代米のお酒「登呂人の宴」 6月10日(土)静岡市流通センター入り口前の田んぼにて、今年も無事に 古代米の田植えを行うことが出来ました。雨が降りそうで降らない、田植え には丁度よい天気でした。関係者、一般消費者合わせて約20名が参加し、 新聞社やテレビ局も撮影に来ていました。 10月には刈り取りをしますので、興味がある方はどうぞ参加して下さい。 この古代米は高さが160cmくらいにもなりますので、機械で刈り取ること ができません。毎年4時間くらいかけて必死に鍬で収穫します。これが結構 な仕事になります。関係者一同、一般消費者の方達にもお願いし、何とか 全て刈り取っています。 お酒ですが、今年はすでに発売後1ヶ月で完売しました。来年のお酒の 予約を受け付けていますが、リピーターが多いので、予約の数に余裕があ りません。一度飲んでみたい方はお早めに御予約をおねがいします。 近い将来、御予約は店頭か電話に限らせていただこうと考えています。 田植えや刈り取りをしてくれている人のことを思うからです。もちろん リピ−タ−の方は、今まで通りで構いませんから御心配なく。 ====================================================================== ■E.お試しセット ついに開始しました。皆様からよくこのような御質問を受けます。 「丸河屋さんでお酒を買ってみたいのだけれど、知らない蔵のお酒なので 本当においしいのか心配です。送料もかかるし。」 実に多いんです、上記の理由でお試しセットを望む声が。ですので開始 しました。第一回目はもう在庫がなくなりそうです。なくなりましたら第 二団も企画しますので御期待下さい。 お試しセットへは以下よりお入り下さい。 http://www.marukawaya.com/otameshi.html ====================================================================== 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 貴重なお時間をすいませんでした。 次回は6月30日に発行します。 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。 (http://www.mag2.com) 登録・解除・アドレス変更は、 http://www.mag2.com/m/0000017680.htmからどうぞ。 静岡 丸河屋 http://www.marukawaya.com 担当 河原崎吉博 webmaster@marukawaya.com ☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ ←前号 次号→ メールマガジンコーナー 日本酒専門店丸河屋トップ