☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ 静岡 丸河屋 飲食タイムズ 「ただいま」NO12. 2000/2/29 春までもうちょっとですね。鑑評会の季節がもうすぐやってきます。 私は今月マラソン大会に3回も出走しました。 走った後に飲むお酒、これがまた格別なんですよ。 それでは、今回もよろしくおつきあいのほどを。 ″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″ ◆今回の内容 ■A.酔いどれ伯爵一家のひとこま(役立つ飲食トーク) 酒粕 ■B.イベント御案内 ■C.新入荷と入荷予定商品 1.小夜衣 しぼりたて本醸造 2.イスラエルのワイン ■D.お知らせとおわび ====================================================================== ■A.酔いどれ伯爵一家のひとこま -----酒粕----- 伯爵 「今年は2月の方が1月より寒いんじゃないか。」 夫人 「そうねえ、もうすぐ3月なんだから、春らしくてもいいのにねえ。 今日は甘酒でも飲みましょうよ。」 伯爵 「うれしいねえ、最近飲んでいなかったし、お願いするよ。」 夫人 「酒粕もねえ、いろいろあるんだから、そうだなあ今日は純米吟醸 のにしよっと。」 伯爵 「純米吟醸のにするって、そんなに簡単に区別がつくのか?」 「利き酒師ならぬ甘酒師になれるんじゃないか?」 夫人 「じゃあ、そこのところ甘酒師が教えてあげるわね。」 「普通に売っている板状のが、ヤブタという機械で搾った酒粕。 アコーディオンのように両側からプレスしているから板状に なるの。主に普通酒の粕だから生産量も多くどこにもあるのね。」 「大吟醸のような高級酒はヤブタという機械では搾らず、酒袋に入 れて重ね、自然の重さで出てくる分だけを商品にするから、酒粕 は搾ればまだお酒が出てきそうな、水分のある練状になるの。」 「これは甘酒にすると、お酒の苦みが出てくるので好みがわかれる ところ、特にお酒を飲まない人はいやがる人が多いみたいよ。」 「それから最後に、水分は少ないけど、板状ではなく練状のもの、 これは酒袋に入れて重ね、上から徐々に重さをかけて搾った粕。 槽(ふね)という機械を使うと言えばおわかりでしょ。」 「ほとんどの高級酒は、こうして搾るらしいの。今日の純米吟醸も このタイプに入るわけね。色も白くてきれいだし、甘酒にするなら これが一番と私は思ったの。」 伯爵 「いやあ、さすがだねえ、今日は一本取られちゃったかな。」 「お酒屋さんが売りやすいように板状になっていると思ってたよ。」 「それにしても、ホットするねえ、甘酒も味噌汁と同じでどこかなつ かしい気がするんだなあ。日本人でよかったと思うひと時だね。」 ====================================================================== ■B.イベント御案内 ●3月11日(土) キリンビール ブルワリーコンサート キリンビール京滋では、キリンビアパ−ク内において、稲本響さんに よるピアノコンサートを行います。稲本さんはオリジナル曲を中心にクラ シック、ポップス、ジャズなどジャンルを越えて、聴き手との交流を図る 新しいステージスタイルの創造を目指しています。 オードブル付きでフリードリンク、参加料は3,000円、定員80人です。 お問い合わせは、キリンビアパーク内キリン京都ブルワリーまで。 京都市南区久世高田町126 ●3月12日(日) 富士錦 蔵開き 静岡県芝川町にあります富士錦酒造にて、恒例の蔵開きが行われます。 時間は午前9時から午後3時、蔵見学をはじめ、試飲、福引き、おどりや 手品の発表会があります。 また、村おこしの部としまして、餅つき体験、竹細工実演販売、取れた て野菜の販売、ウォークラリーなどの催しがあります。 入場はもちろん無料、駐車場は近くの柚野小中学校を利用し、シャトル バスを運行します。 蔵までのアクセスは自家用車かタクシーを利用するしかありません。地図 などは直接蔵にお問い合わせ下さい。 住所 静岡県富士郡芝川町上柚野532 電話 0544-66-0005 ====================================================================== ■C.新入荷と入荷予定商品 1.小夜衣(さよころも) しぼりたて本醸造 小夜衣は静岡県菊川町にある森本酒造の銘柄です。小夜衣と言えば、 地元では執念の酒造会社として、一部に熱狂的なファンがいます。 社長の森本さんの酒造りにかける頑固さが人気の秘密です。出来映えの 悪い年には、「今年はうまく造れなかったから売るものはない。」と はっきり言いますし、良い年は、「どうだ、これはいいだろう。」と こちらから何も言わなくても味見させてくれます。 今年は1月より製造を開始したため、しぼりたてが到着するのが、こんな に遅くなってしまいました。精米歩合60%の本醸造無濾過生原酒おり入り です。720ml ¥1,070(在庫5本) 1.8L ¥2,150(在庫11本) 小夜衣は是非とも知っていただきたい蔵のひとつです。せめて名前だけ でもおぼえて下さいね。 2.イスラエルのワイン 昨年にイスラエルのワインは紹介しました。実はあの時以来、すっかり はまってしまいました。その他の銘柄も輸入されているのではと思い、 イスラエル大使館に電話で問い合わせ、輸入元を調べました。 現在4つの輸入会社がイスラエルよりワインを輸入しています。 そのすべてのワインをまずは飲んでみます。その中で良かったものを 随時紹介していきますので、期待してお待ち下さい。 皆さん、恐らく、ただ珍しいものを紹介してると思っていらっしゃると 思いますが、そうではありません。決して物珍しいというレベルではあり ません。近い将来は、必ず名醸地として有名になります。断言します。 以前紹介しました、ヤーデン社のワインは、まだホームページには アップしてありません。現地の写真などを送ってもらい3月にはアップ できますので、いましばらくお待ち下さい。現在は月間住友VISAに取り 上げられている、CARMEL社のものを飲んでいます。 ====================================================================== ■D.お知らせとおわび 静岡市にお住まいの皆様へ 29日午後1時すぎに、FM Hi の生番組に登呂人の宴を持って参上します。 時間がありましたら、聞いて下さいね。 前号にて、「chiquitoという日本酒について試飲をしておきます。」 と述べましたが、まだお酒が到着していません。到着、試飲後レポート しますので、少々お待ち下さい。すいません。 ====================================================================== 次回は3月15日に発行します。 このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。( http://www.mag2.com/ ) 登録・解除・アドレス変更は、 http://www.mag2.com/m/0000017680.htmからどうぞ。 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 貴重なお時間をすいませんでした。 静岡 丸河屋 http://www.marukawaya.com 担当 河原崎吉博 webmaster@marukawaya.com ☆☆☆″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″★★★ ←前号 次号→ メールマガジンコーナー 日本酒専門店丸河屋トップ