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私し、河原崎吉博の人間を知ってもらおうと自己紹介しています。またまたお目を通しいただければ幸いです。 前回は理想の講師像を書いてみました。どこまでいっても理想は理想としてあるわけで、それがなくなったら・・・・終着駅でしょう。今回は理想の講座について、いま私が思っていることを書いてみます。 講師像同様に講座の内容についても理想はずっと目の前にあります。 経営戦略考という文章の中にこんなのがありました。 最近ではセミナーが花盛りのようで、毎日各所でさまざまなセミナーが開かれている。この状況は、もうセミナーブームと言っていいだろう。以前はセミナーといえば、社会的に有名な人か、教育専門企業の研修講師等が行うことがほとんどだった。つまり、ごく限られた特殊な人以外は、自らセミナーを開くということはなかったのである。ところが、最近ではインターネットの普及により、情報発信・集客が容易くなったため、ユニークなコンテンツを持っている人であれば、セミナーを開催することはさほど難しいものではなくなってきている。 また、独立・起業ブームをうけ、個人ブランドでビジネス展開を目論む人たちも増えてきており、そのブランドを確立するために、セミナーを開催するというケースもここ最近目立ってきている。こういった要因が、現在のセミナーブームを引き起こしており、たくさんの新しい「講師」を生み出している状況となっている。しかし、この新しい講師たちは、特にきちんとした教育や訓練を受けていないケースがほとんどである。 実際に行われているセミナーの中には、コンテンツはすばらしいものの、セミナーとしては、非常に解りにくいもの、退屈極まりないもの等。問題のある状態であることも少なくない。もちろん、勉強熱心な講師は、話し方教室やプレゼンテーションのセミナー等に通い、自己の表現スキルに磨きをかけている。これはもちろん間違った努力ではない。 しかし、多くの場合「自分を魅せる」ことにエネルギーが注がれていて、肝心の「受け手に影響を与えるコンテンツの作り方」については乏しいのが実情だ。
これを読んでみまして、私も気を付けなくてはならないと思いました。SBS学苑が集客しも私が担当する。受講以前に私を知っている方が多いのではなく、SBS学苑だからというイメージで御受講されると思い、がっかりさせて学苑当局と受講者の期待を裏切らないように、ついつい「魅せる」という方向に向かってしまう。人間は取っ掛かりや第一印象に重点を置きやすいものですね。だから身なりも気になる。 私が魅せていると言っているのではなく、注意しなくてはと思っています。 話はくどくなりますが、受け手に影響を与える講座内容。一つは講座で日本酒を理解し、好きになってもらって、その良さを他の人々にも伝える伝道師になってもらう。もう一つは講座で影響を受けて成長してもらう。最初の一つ目は理解しやすいでしょう。あとの日本酒講座で成長となりますとわかりにくいかもしれません。 楽器や歌、英会話、絵、などの技術的な進歩のある講座は参加していて成長も実感できますね。日本酒となりますと、どうなんでしょう。 ・きき酒師などの資格を取る。 これら目標があって実力もつき、発揮できるものです。個々でやれることと、集団でなければやれないこともあります。お酒の嗜好や料理との相性も個人的な好き嫌いで判断するのと、判断基準を皆でもうけて判断していくのとは違ってきます。 日本酒講座の目標としては、個人ではできないことをみんなでする。その努力をしているおかげで、いままで誰にもわからなかったことを発見したりすることでしょう。料理は番組は星の数程ありますが、その作った料理とお酒の相性を説明している番組は特別な番組以外はありません。 「食」につられて「飲」も向上していかなければ片手落ちの文化でしょう。「食」を楽しむには「飲」もあった方がいいです。ビールばかりで終わる食事から脱皮し、これからは相性研究もすすむと思われます。 2005年アメリカはビールの消費量をワインが追いこしました。レストランでも数十種類のワインがリストに並んでいます。東と西で競争するかのように飲食文化が成長しています。ニューヨークとカリフォルニアです。この流れは近い将来日本にも来ます。日本の場合はワインでしょうか、日本酒でしょうか。答えはワインも日本酒も焼酎もビールもあります。 このようなことから、今の理想、目標は料理との相性を骨とした、新たな発見です。文化的な発見をして、世間に発表することも考えています。本の出版です。講座での発見ですから著者は私でなくみなさん全員となることでしょう。そういう本も夢でいいですね。 この夢へのステップアップとして10月から「日本酒の極め方」も開講します。開講理由はこれだけではありませんが、私の講座の理想、また夢を既存の「日本酒の楽しみ方」とこれからの「日本酒の極め方」に託してみたいと思っています。 |