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その2. 閉じ燗(とじかん)
これも湯煎です。お湯の温度も沸騰する手前の80゜近辺でいいです。やかんのフタを閉めてみましょう。フタを閉じ込め、お酒の香りも閉じ込めるので、閉じ燗と私は名付けました。蒸している蒸し燗と似ています。蒸す場合は、これよりも大きく閉じますね。
やかんからも徳利からも湯気が出ません。こうすることによって、お酒が温められて、出ていく香りを閉じ込めるわけです。
上の開き燗と丸っきり違ったお酒になりますよ。閉じ燗にしますと、生っぽさが蘇ります。それも無濾過生原酒っぽさになります。弱冠の果実風味も蘇ってくると感じます。しっとり感、ねっとり感が出てまろやかな辛口の誕生です。
これは是非やってみて下さい。徳利にグラスをかぶせてもいいです。
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