コーディネーター

 お酒とお料理で、すばらしいひとときを過していただくために、日本酒、焼酎、ワインなどをコーディネートします。美味しいお酒だけがあっても、またすばらしいお料理だけでも、楽しいひとときは過ごせます。しかし、その両方ともそろった時、満足度は格段に上がります。

 お料理とお酒の結婚、マリアージュ。
 ハーモニーを奏でます。
 もう、最高の時間がやってきます。

 誰かとどこかですばらしいお食事をする。
 考えただけでワクワクします。
 惑惑はしないでくださいよ。
 湧く湧く、血を騒がせます。

 難しい言い方ですが、私のコーディネートの基本は「対等」「統合」「調整」です。
 個人的には、「ワインアドバイザー」「酒匠」「利酒師」「日本酒学講師」などで培ったことを生かします。

 このページは私の活動の一環であり、不特定多数の方からの御要望は受けていません。
 お酒とお料理の相性に関する電話やメール、FAXでの御相談も受けていません。
 丸河屋のお得意様からの御相談には応じています。
 例えば、静岡の君盃をメインに扱っていただいている飲食店さんのための君盃の利き酒会など。
 私がお酒の話やイベントを企画参加することも応じていますが、それは「出前講座」になります。「出前講座」は別途サイトにアップします。

2005 5/10 いわと 静岡市葵区鷹匠

 いわとは昼はカレー、夜はおそばを主体にした自然食のお店です。お料理教室の先生をしてたり、産婦人科のお料理を担当してたり、私が相性をみるのは僭越ですが、御要望ですので、見てきました。

 ここは静岡市葵区にある鷹匠町、オフィス街の裏通りのビルの1階にあります。暖簾は出ているものの、店名は出ていませんから、知らない方は入れないお店であります。もちろんマスコミなどの取材も受けていません。カウンターが7席と座敷きに4名座れます。宴会をする場合は貸し切りで8名様まで入れます。

 昼のカレーはタイカレーや野菜カレーがあり、どれも健康に良さそうなものでした。私の請負はお料理との相性診断ですから、カレーの話しではなく、おそば関連になります。

 おそばですから、おそば自体の風味をわからなくするお酒は控えた方がいいでしょう。基本は日本酒が合いますね。一度も火入れしていない生よりは生貯蔵とか火入れがいいでしょう。立ち香はほどよくあってもいいですが、含み香が高いのは禁物。おそばが嫌がります。全く香りを感じられないのも、口中では活性炭の香りを感じますから、おすすめできません。おそば以外にも出される食材は海よりも山のものです。軽快であって味に幅がある日本酒がいいです。

 豆腐の煮物はおそばと合う日本酒は似ていると思われます。しかし、冷ややっこは瑞々しい軽い日本酒でも相性はいいです。写真の真ん中のお料理はキュウリのあえ物で、上にかかっているのはゴマではなく、麻の実。ゴマも香りがよくって美味しいのですが、麻はキュウリをレモンのように柑橘系のイメージに変えてくれます。こうなると吟醸酒の出番もあります。

 今回のお料理との相性診断は、杉錦の山廃純米がおそばに合っています。立ち香は少し合って、含み香は少ない。味の線も太いけれどくどくない。純米酒の中でもすっきりした辛口である。お酒はもう1本用意する方がいいですね。杉錦の山廃と対比するものがよろしいでしょう。軽くて香りがあるもの、アルコールも14゜台でもよさそうです。

2005 4/17 司季彩庵 くろ川 御殿場市二の岡

 娘さんがSBS学苑の受講者さんであったことが縁で、お取り引きをさせてもらっています。お店に取ってただただ酒屋のおすすめを出しているのは心配で、より良い方法があれば、積極的に取り入れていきたいので、一度お食事に来ませんかと言われていました。私もイメージだけでおすすめしているのはよくないと思い、杉錦さんとともにお邪魔しました。

 杉錦さんも私もお酒は強くないので、杉錦の山廃純米中取原酒と高砂の蔵の恵の純米酒であわせていきました。相性の結果や考えさせられたことがたくさんあります。お酒とお料理との相性は非常に大事ですが、その前にお酒とお料理の格を合わせるのが大事だと痛感しました。

 お酒とお料理が御客様にサービスされた瞬間は、「農家」「漁師」「青果店」「鮮魚店」「蔵元」「酒販店」「飲食店」「御客様」などこれらのパワーが一気に花咲きます。バランスよく開花させるためには、それぞれの格が重要だと気がつきました。


「箸附」「吸い椀」


「御造里」


「焼八寸」


「砂胆」


「揚げ物」「近江牛網焼」「酢の物」

 この他にも炊き込みご飯やデザートがありましたが、美味しさに感動して写真を撮るのを忘れました。

2004 8/10 フローイングカフェ日本酒の会 静岡市新富町

フローイングカフェにて

 君盃酒造の会長の息子さんが経営されているお店での日本酒会。選ぶお酒も君盃が主体でした。この日のテーマは「盛夏真只中、真夏の日本酒」参加者は私とお店の担当者を入れて8名様。

 洋食系でしたが、日本酒との相性もバッチリでした。ロックに炭酸割りにはすごく喜んでくださいました。

 君盃の仕込水と水道水違いはテイスティングをして、一口でわかるものです。まったく違っています。

生ハムのオレンジ巻き、鰹の塩辛、づけ鮪の生春巻き
「生ハムのオレンジ巻き、鰹の塩辛、づけ鮪の生春巻き」

牛肉のわさび焼き
「牛肉のわさび焼き」

君盃大吟醸のシャーベット
「君盃大吟醸のシャーベット」

 この他にも、「ヒラメのカルパッチョ」「サーモンマリネの手まり鮨」が出ましたが、写真のデータが壊れていて、紹介できません。お酒は「南部美人 夏にごり」「君盃 ロック」「君盃 天領の瀧」「君盃 純米吟醸」を飲みました。

2003 9/12 桜庵 七田の会 東京都新宿区四谷

桜庵の女将さん
桜庵の女将さん
「いらっしゃいませ!」

七田のけんちゃん
七田さん
開始5分前ですよ

桜庵のマスター
桜庵のマスター(真ん中)
お料理を出し終えて参加者と語ろぐ

 

当日のお酒
当日飲んだ七田と天山

お料理
お料理とプログラム

お客さん
参加者の皆様

飲む私
左が私です

 桜庵さんでは佐賀の七田と天山の超辛口を常時扱っていただいています。七田さんと桜庵さんとは懇意な関係ができていますので、七田さんが上京の際には、七田の会を開いて、普段七田を飲まれている御客様を中心に語り合っています。

 七田さんと桜庵のさんの方で何から何までやってくれますので、私はお酒を発送するだけです。時間があえば、左のように参加してみなさんと憩いのひとときを楽しませてもらっています。

 七田の会は桜庵さんでは、年に2回行っています。


日本酒専門店丸河屋