梅酒用秘蔵酒の生産本数2016年

梅酒用秘蔵酒の瓶詰めが来週、4月11日から始まられます。 すでに今年の数量を確定して頼みました。 梅酒用秘蔵酒はこれまで通り、1.8Lのサイズ。 丸河屋酒店への瓶詰め出荷数は258本。 2015年の昨年と同じ本数にしました。 4月7日現在で、31本のご予約を承っています。 この時点で、あと227本。 6月末までに売れ切れると予想しています。 売れ切れるまでは、丸河屋酒店で販売・通販しています。   なお、梅酒用日本酒は年間で定番商品。 1,000本くらいは大丈夫です。
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春芋焼酎を学ぶ 焼酎紀行 2016.4.1

芋焼酎にも季節感があるようになりました。 芋らしい、芋くさいのが芋焼酎というのは、昔のことになってしまったのでしょうか? 春には春の芋焼酎。 ということで、グループを組んで推し進める蔵元もあったり、独自路線をひた走る蔵元もあったり。 いずれにしても、芋焼酎はまだまだいろんなことが起こりそうです。 SBS学苑パルシェ校の焼酎講座では、2つの春芋焼酎を使って、勉強をしました。 外見からのイメージ。 実際の酒質。 飲み方はどうしたらよいのか。 お料理との相性はどうなのか。 そこら辺をlテーマとして、春芋焼酎を学びました。 講師は丸河屋酒店店主。 SBS学苑パルシェ校の焼酎講座は焼酎紀行という名で、毎月第一金曜日の18時30分から20時まで開講中。 受講者も募集していますから、お電話でお問い合わせ下さい。 SBS学苑パルシェ校 054-253-1221
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高砂の内見会のお酒2016を飲む!

高砂内見会のお酒 富士宮市にあります富士高砂酒造において、2016年3月初旬に内見会がありました。 いわゆる「呑み切り」という行事であり、今年の新酒の出来を確かめることです。 気に入ったお酒があれば、本数を告げて商品化の打診をします。 丸河屋酒店としては、14番の山廃純米辛口無濾過生原酒をオーダー。 高砂内見会のお酒は御予約いただきましたお客様すべてにお渡しし、本数に余裕がありましたので、私も味見をしました。 その様子を動画にてお伝えします。 https://youtu.be/UiJLnXSo8ok お買い上げいただきまして、ありがとうございました。
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日本酒の火入れを実践 日本酒の極め方講座 SBS学苑パルシェ校 2016.3.23

日本酒の火入れを受講者さんに行っていただきました。一度火入れの生貯蔵・生詰の出来上がりです。 酔鯨のすっぴん未濾過生原酒を小瓶に小分けし、温度計を入れて、ポットで加熱。65度になったらポットから出して、水道で急冷しました。 その様子をご覧いただけます。講座では火入れの後には、5対5のきき酒。その後、火入れした酔鯨のすっぴん未濾過生原酒をきき酒飲酒。新酒と1年熟成ものも比べてもらいました。 火入れしたお酒と火入れする前の生酒をお持ち帰りいただき、家に帰って比較テイスティングするようにお話しました。 講師は丸河屋酒店店主。SBS学苑パルシェ校は静岡駅ビルにあります。お問い合わせ・お申込はお電話でどうぞ。054-253-1221 SBS学苑パルシェ校 日本酒の極め方講座 2016年3月23日開講 https://youtu.be/_3GiBfTQCrA
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平成27酒造年度静岡県清酒鑑評会出品酒利き酒会

https://youtu.be/hO17KmQ_8n8  平成27酒造年度静岡県清酒鑑評会出品酒利き酒会が平成28年3月24日に葵タワー4階にて開催。  静岡県内の各蔵自慢の吟醸酒がきき酒できるこの会。出品酒は吟醸酒の部と純米吟醸酒の部に分かれ、出品されているのは、それぞれ大吟醸と純米大吟醸であります。  市販の一般酒ではなく、コンテスト用に造られた特別酒の大会である鑑評会で優秀な成績をおさめたお酒が一般公開されました。  丸河屋酒店としても、SBS学苑酒学講師としても、重要な催しです。丸河屋酒店としては、出品酒の仕入れと販売を考えていますし、SBS学苑では日本酒講座の題材としても貴重なお酒であります。  静岡県内の出品された大吟醸と純米大吟醸をきき酒すること1時間あまり。今年も素晴らしい名品に出会うことが出来ました。  会場に杉錦さんがいらしたので、今年のお酒についてのインタビューと出品酒の販売の確約をいただきました。  杉錦他、萩錦の出品酒の特約専売をしていただきます。出品酒は丸河屋酒店のホームページにて御予約を受け付けます。入荷が決まり次第...
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梅酒の作り方 裏技 ヘタ取り

 梅酒を作る第一段階に梅の実の処理があります。  健康な梅の実の選別から、きれいに洗うことなどです。  お酒に漬ける前には、ヘタも取り除きます。  ヘタは何で取っていますか?  私は梅酒作りをはじめた頃には、「つまようじ」を使いました。ところがすぐに折れてしまい、何本も「つまようじ」が必要になりました。  「つまようじ」よりも硬い素材はないか?  そこで「竹くし」がいいのではと使っていました。  経験上、「竹ぐし」でほぼ大丈夫です。  しかし、たくさんの梅の実のへたを取るとなると、1本では持ちません。数本使うことになります。  それから「竹くし」よりも硬い梅の実のヘタもあります。その時はまったく歯が立ちませんでした。  そこで「竹ぐし」よりももっと硬い素材はないか!  そこで思い浮かんだのが、金属製の「キリ」や「ドライバー」・「スクリュードライバー」であります。  これでどんなヘタでも完璧に取り除くことができます。  ただ、一点注意事項があります。  金属で梅の実本体を傷つける可能性があるということです...
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日本酒の火入れを学ぶ 日本酒の楽しみ方講座

 日本酒の火入れを学びました。  日本酒に携わる人々に「火入れ」と呼ばれているのは、加熱殺菌のことで、食品の世界では、「低温殺菌」と呼ばれているものです。  低温殺菌は学問上では、パスツールが発見・発明したと西洋ではなっていますが、それよりも100年以上前の江戸時代から日本では行われてきました。化学ではなく、経験から常識化した日本のすごい一面です。  日本酒には「生酒」があり、それに名前が似ている「生貯蔵」と「生詰」があります。生酒だけが火入れをしていなくて、生貯蔵と生詰は火入れをしてあります。  ここら辺は日本酒独特の常識ですので、おぼえておく必要があります。  SBS学苑パルシェ校の日本酒の楽しみ方講座では、受講者さん御自身達で火入れを行ってもらいました。  生酒に温度計を入れ、今回は65度近辺になったら、水道水で急冷し、お持ち帰りいただきました。  生酒と一度火入れのお酒をいつきき酒するか?  火入れ直後は燗冷まし状態で、「火冷臭」という匂いがあります。  生酒といっしょにきき酒することで、この「火冷臭」を...
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泡盛1.歴史と造り方 SBS学苑パルシェ校焼酎講座

 泡盛の歴史と造り方の説明です。2016年3月4日開講。  静岡駅ビルにありますSBS学苑パルシェ校にて焼酎講座を開講。今回のテーマは泡盛、その1回目ということで、歴史と造り方のお勉強でした。  きき酒した泡盛は、本州で最も一般的な「残白」「残黒」「菊乃露ブラウン」。ストレートからお湯割り、水割り、そしてビーフコンソメスープ割りで試してみました。  泡盛の白、黒、茶色などの色の意味は使用している麹とかではなく、瓶の色であることがわかり、泡盛独特でもあります。  SBS学苑パルシェ校 焼酎講座 焼酎紀行 毎月第一金曜日18時30分から20時まで開講中。受講者も募集中です。  SBS学苑パルシェ校の電話番号は、054-253-1221 お申込やお問い合わせはお電話でどうぞ。  講師は丸河屋酒店店主 http://www.marukawaya.com/
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