からし蓮根と焼酎の相性

2009年2月26日(木)

 熊本土産のからし蓮根。

 からし蓮根ったら熊本。熊本ったらからし蓮根。熊本名物元祖森からし蓮根であります。

 平五郎さんが麦味噌と和からしを混ぜて蓮根の穴に詰め、麦粉と空豆粉と卵黄を混ぜた衣を着せて、菜種油で揚げて作ったのがはじまり。

 明治維新まで門外不出の藩の珍味栄養食。

 ありがたくいただきます。

 そのままいただいても美味しいです。
 辛子が効いていて、辛いです。

 そのままいただいた後は、辛子と相性が良いマヨネーズと醤油をつけていただきした。

 マヨネーズの油が辛子にも蓮根にもまとわりつき、まろやかにしてくれます。

 そこに醤油があるわけですよ。辛子と醤油もバッチリ。マヨネーズと醤油もバッチリ。

 辛子 + マヨネーズ = 
 辛子 + 醤油 = 

 醤油 + マヨネーズ = 

 辛子 + マヨネーズ + 醤油 = 

 辛子とマヨネーズと醤油のハーモニーは素敵です。ユニゾンではなく、ハモっています。

 2つのハーモニーより3つのハーモニーの方が聞こえが良いことからも、辛子とマヨネーズと醤油の相性はいいわけです。そこに揚げた蓮根が加わっているのですから、美味しいに決まってますよ。

 蓮根(揚げる) + 辛子 + マヨネーズ + 醤油 =  

 からし蓮根にまろやかさと少々の甘酸っぱさと香ばしさが加わり、旨味が増大。旨い旨いってなります。

 ごはんのおかずにもよいとは思いますが、これはお酒のおつまみの方がよいと勝手に決めました。

 さて、せっかくのからし蓮根です。

 球磨焼酎とあわせるのがセオリー。

 長期熟成の桜の里とあわせました。見るからに古い焼酎でしょ。からし蓮根とあわせるお酒としては、焼酎ならば、たいていはいいでしょう。

 日本酒は不向きです。辛さが極まって、食べにくくなります。

 桜の里はピリピリッと香辛料的な刺激があります。アルコールの刺激ではありません。あくまで香辛料のようであります。唐辛子のように、胡椒のように、しょうがのように、ピリッピリッ。口中ではじけちゃってます。忙しいって感じですよ。

 

 相性診断

 口の中では焼酎が、からし蓮根の旨味と合体。飲み込みますと、辛さまで飲み込まれた感じに気持ちよいリセット効果。もう一口、もう一杯とすすんでいくわけでありますよ。焼酎の中でも球磨焼酎にすると雰囲気も出ます。

 

!今日の格言! 

 風土はフード。熊本のからし蓮根には球磨焼酎です。!

 


お酒とお料理の相性  丸河屋酒店