さんま(ショウガ正油)といろんな酒類との相性

2006年9月4日

 まったく好きだねえ俺も。カツオの相性をみて、それと同じやり方でサンマもやっちゃうんだからね。サンマは生食用を自分でおろしたけど上手にできなかったので、カツオ同様に魚長さんでおろしてもらった。季節柄、北海道で捕れたものだそうだ。

 サンマという魚も何しても旨い。そして、高くもない。養殖もしていないので、天然というのもうれしい。

 今回もお酒の種類が多すぎるので、食べ方としては、ショウガ正油で診断してみた。

ビール
サッポロ
×
足の裏の臭いがする。どうやら、魚の悪い部分を暴露してしまう組合せだ。意外であり、神経質すぎるのかもしれない。焼いてみたい。

ゆず酒
花見蔵

ゆずだけの世界。しかしこのお酒でもある柔らかさは、より出された相性だ。

梅酒
日本酒使用

梅酒の酸が加わり、後味もきれいに消える。なかなかうれいかった。

泡盛
KANNA

泡盛が強いが、強すぎるところまではいかないので△。

米焼酎
嶋自慢

焼酎の方が強くなりそうだが、相性のバランスはよく保たれている。

芋焼酎
原口農園
△〜○
焼酎が強いが、魚の油とコクに上手に反応。

麦焼酎
つくし黒
×
焼酎が強すぎる。

茶焼酎
茶露
×
お酒が強すぎる。

白ワイン
おたるミュラー
△〜○
後味にさわやかな柑橘系の印象が残るが、きれいな柑橘系ではないので△〜○。

赤ワイン
ルバイヤート

もう少し軽いワインならばばっちりだ。

本醸造
君盃生

それぞれが確立しながらバランスを保つ。

純米
来福八反錦

米の旨味が他の味を押していてまとまる。

発泡にごり
鶴齢純吟

酒が強い。後味はよい。

純米大吟醸
忠正

調和していると実感。

古酒
南部美人1999
×
古酒だけの味。サンマはいない。
[相性診断]
 前回のカツオとは予想よりも違っている相性を発見できました。お刺身、それも同じ地方で捕れ、ショウガ正油をつけているので、似た結果になると思っていましたが、そうはなりませんでした。これもやってみなければわかならい。相性研究のおもしろいところです。
 ビールは合うのではと安心して口に頬張りました。が、意外や意外。あわないんですね。これが居酒屋さんでワイワイやっていれば、感じないのではありましょう。グラスも大きいのにすれば、ビールがつまみの要素を流しこんでくれますしね。ビールとサンマの刺身はあわないとなると、ビール会社からもクレームがきそうですから、次は塩焼きにしてみますよ。
 ゆず酒は並行の組み合わせで、なんてことはなかったです。梅酒はうれしい相性となりました。サンマにレモンをかけたようです。
 泡盛と焼酎の蒸留酒組は総じて相性はよくありませんでした。お酒の方が強くなります。
 赤ワインには可能性が見えました。軽いタイプとして、そうですねえ。ボージョレーヌーボーなどの生の状態で輸入されているものと合わせたいです。
 日本酒はまずまずの相性で予想通り。純米大吟醸とはいいもものでした。古酒にはサンマの刺身は必要ない組み合わせです。

 !今日の格言!

 さんまの刺身には最高級な純米大吟醸がお似合いだ。

 

 

お酒とお料理の相性