ボージョレーヌーボーとお料理の相性

2008年11月21日

 ボージョレーヌーボーとお料理のあわせ方はどうすればいいのか?
 まずボージョレーヌーボーとはどんなタイプの赤ワインなのか。それが理解していなければ始まらない。

・熟成せずに搾ってからすぐに飲む若飲みタイプ。
 リンゴ酸とクエン酸が多く、乳酸が少ない。渋味は少ない。このことから軽く爽やかなフレッシュさがあるが、まろやかではない。

・ガメイ種から造られる。
 カベルネソーヴィニオンと比べると色と味は薄い。長期熟成しても劇的変化の望みは薄い。若くて早飲みの傾向である。

・アルコールはしっかりある。
 甘いジュースのようではなく、辛口である。味が薄いことが辛口へと印象つける。コクや旨味が多ければ辛さとは逆方向に引っ張られる傾向がある。

 これらから、酸味と果実味が豊かな刺激的な辛口となります。木いちご的でもありましょう。

 対するお料理としてはどんなタイプがいいのか?

 1. ボージョレーヌーボーの刺激的な酸味に調和するようにほんのりと甘味があるお料理。

 2. 赤ワインらしさと強調するようにスパイシーさのあるお料理。

 3. ほのかな甘味とスパイシーさを兼ね備えた甘辛い料理。

 4. ボージョレーヌーボーの軽さを補うように、乳酸やアミノ酸が豊富なお料理も良いでしょう。

 5. 赤ワインに共通するお料理との相性として、やや渋味のあるお料理。

 6. 赤ワインに共通するお料理との相性として、赤色か茶色をしているお料理。

 

 実際のお料理

 「黒豆を使ったお料理」黒豆の甘旨味があう。
 「ブリの煮付け」砂糖の甘さと醤油の辛さがあう。
 「カツオの刺身・タタキ」赤身の肉、醤油やしょうがともあう。
 「いぶりがっこ」いぶした感じがあう。


お酒とお料理の相性 / 丸河屋