ポン酢と白ワインの相性

2009年3月3日(火)

 酢はワインとは相性の悪い調味料であります。ワイン酢の代表格として、ワインにわりとあうバルサミコ酢がありますが、これは酢(酢酸)ではなく、その他のものも混ぜてある調味料であります。商品名の酢ではなく、純粋な酢はワインにあわないものです。酸味がえぐくなります。

 バルサミコ酢と同様に、酢に何かが加わりますと、ワインと相性がよくなります。
 日本の調味料の代表格の醤油。醤油も酢とワインとの相性を良くしてくれます。不思議で重宝な調味料。神様からの贈り物のようです。

 酢と醤油があわさった調味料としてポン酢があります。たいていのポン酢は柑橘系の果実の果汁も入っております。

 ミツカンのポン酢である味ぽん。ラベルからも何でもよしの万能調味料と記されています。

 一般的という理由からミツカン味ぽんを使ってワインとあわせます。

 あわせるワインは日本を代表する勝沼のルバイヤート。

 ルバイヤート甲州シュールリーであります。

 春巻きとあわせます。

 春巻きに味ぽんをつけます。

 シャキシャキした春巻きの中味はチーズとシソであります。

 何かを付けないと脂っこいですね。いくらシソが入っていても、そうそうは食べれないですよ。

 春巻きがポン酢で爽やかになり、ワインの登場でより爽やかに旨味がパワーアップ。
 ワインとチーズがあいます。
 白ワインはシソとも共鳴し、一段と爽やかにさせてくれます。

 白ワイン + 酢 = × 酸味と苦味が強く出て、耐えられない。

 白ワイン + 醤油 =  ワインの酸味が浮き、醤油と交じり合わない。

 白ワイン + ポン酢(酢+醤油)  =  さわやかに明るくなる好相性。

 この特性が生きているので、美味しいなあとなります。

 魚介類の生ものもポン酢で白ワインともあいます。

!今日の格言! 

 ポン酢は万能調味料。白ワインにもポン酢です。!


お酒とお料理の相性  丸河屋酒店